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FRANCE

2020年3月16日 (月)

機内の三人掛け席

リュックを担いで今にも山登りをしそうなご婦人が通路側に座った。

前列は二席で我々の列からは3人掛けとなる。
機体が丁度膨らみ始めた部分だ。。
つまり彼女の前は大きく空いている。

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中央には空席が目立つ。
我々としては誰も来ない方が気が楽だ。

”ダイジョウブよ。多分彼女は他の席に移るでしょうから。。”

 

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そして予想通りクルーが他の席を勧めたが、彼女は脚を前に伸ばせるからと断った。

えっ? 断るか。。

そこで、事前に説明する。”我々がトイレに行く時にご迷惑をお掛けしますが。。”
正直な処、我々にとっては彼女がメイワクなのだ。



ところが全く通じないようなので、クルーに通訳をお願いする。
我々の配慮にクルーはニコリとして彼女に移動を勧めるが、”構わない。” と言う。

それではと私が移動しようとしたら、連れが動いた。

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この60代の婦人は知人の奥さんを思い起こさせた。
ちょっと薄汚いなり(この婦人は違うが)で相手への気遣いも無くて不愛想で、色気も無くて陰気くさくて。。と嫌な思い出とくっついている人。


人を見た目で決めつけてはいけないと思いつつも、夜の間中飛ぶので当然コミュニケーションの時間も少ない。

 

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朝食時に話しかけた。
これからニューカレドニアヘ行くという。
そこで往路のニューカレドニアからの兵士たちの話をした。

”実に静かなフライトでした。”
”そうね、兵士だから軍律がね、行き届いているのね。。” と笑い合った。

折角だから日本ヘ立ち寄れば良いのに。。
”4月に日本へ行くのよ。”
それはまあ。。ベストシーズンですよ。
桜で日本がピンク色に染まるんですよ!

そこで、誰かにあげようと持参していた桜柄の根付を差し上げた。

カノジョ、4月の来日は無理だろうな。。
残念だ。

 

エンジェル
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2020年3月15日 (日)

再び自動チェックイン

エアーフランスのカウンターでは自動チェックイン機が並んでいる。

濃紺のコートを着たエアーフランス職員数名が傍らで客の手助けをする。


濃紺のコートってどうしてこうも男性を素敵にみせるのかしら。

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成田の時はEーティケットで二名の名前で同時チェックインできたが、ここでは一人づつ。
そこで手順に従い画面をタッチするが、ポンと押しても反応がない。
185センチはあるアフリカ系男子が ”ハイ、どうぞ!タッチ!” と優しく耳元で囁いてくれるのだが、もう一度叩いても画面は変わらない。。

 

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あれ? どうしたのかしら? 感度の悪い機械なの?

と内心ぼやいていたら、彼がその指先で軽く叩いた。
いや、叩くというよりは軽く触れた。
そうしたら、なんと、画面が次に進んだ。

こういうのが3回あった。

私は”なぜ?”を繰り返し、彼は含み笑いで答えた。

 

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ドーユーコト?
YESボタンのあの四角の中心を押さなきゃあいけないの?
指の腹で長く押しても反応無し。

 

彼がもう一度、(ウフッと笑って)その指で軽く触れたらOKだった。
私は顔を見合わせて笑ってしまった。
あまりのなまめかしさに私は一瞬包まれた。
こういう感覚がもしかして男女ともに魅了するのかしら。
こんなセクシ-な人が居るんだ。。


(ワタシそんなダメかな。。。?)
(あーた、ランボウネエ、それじゃあ駄目よ。。)
と無言の会話が有ったような気がする。

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私、そんなに乱暴だったかしら。。
後日、あれは<力>じゃあなくて<コツ>なのよと友人に言われた。

 

荷物預けは通常のカウンターで、前の人が終わってカウンターを移動したので荷物を載せたら、
”まだこの人と話をしているのよ!”と怒られた。
はい。はい。客に怒鳴るとは何事かと思ったが、今<力>を持っているのはあちらさまだから何も言えない。
権威に逆らってはいけない。

話の相手が去って係員は私を優しく呼んだ。
”お待たせしました。” 笑顔を浮かべている。
そうだっけ。。
日本人の対応に慣れているせいでこういう事に直ぐにムカつく癖は抑えよう。。

 

あら、犬だわ。。
ここでも働いている。
空港っていろんな人が交差する。
いろんな思いが空中に独り言を放出しているようだ。

 

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通関後に内部をうろうろする。
先ず友人に頼まれたシャネルの香水を買った。
成田でこのサンプルを配っていたので最近売り出し中の物らしい。
あとは特に買いたいものも無かった。(バターの事は忘れていた。)

 

ブランド店の両脇にすらりとしたイケメン二人が番人のように立っている。
流石、フランスだわ。。
タイ・エメラルド寺院の門番のような気を放っていた。

ゆっくり進みながら二人を眺め、お互いの目が合い笑みが浮かんできた。
私が右折するタイミングでニコッ(ニタリ)と微笑んだら、私が店には入らないと判断したあちらの二名も ”ボンジュール”と微笑返した。
美しい人達を見て心から笑顔が浮かんできて挨拶して、これぞ健康的な最高のホルモンが分泌され、途端に<喜び>が体中に満ちてきた。
私の顔が笑っている。表情筋がピーンと張っている。
こんなに簡単に人は喜びや幸せを感じることが出来るのか。。
あーあ、いい気分だ。


すれ違った連れに、”見てきなさいヨ!”
でも数分違いで二人とも店内で客を応対していてよく拝めなかったそうだ。

イケメンを店員にするのは基本である。

 

エンジェル
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2020年3月14日 (土)

発酵バター

定期的に海外の友人から電話を貰う。

昨年はロンドン・パリでオペラ三昧だったそうだ。

 

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パリはバターが美味しくて安いと言うので買ってこようと言ったら、

“そうそう、エシェルって言うのよ。”

 

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第一日目にスーパーで見かけた。
”ああ、これね。。”
再度パリに戻るからその時に買えば良い。

そして、有名だと言う<海藻バター>をラファイエットで買って来て貰い、あとは<エシェル バター>を購入すれば良いだけだ。。

 

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バターは手荷物で持ち込めないと聞いた時、私は勘違いしてしまった。
それは通関時の話なのに、ずーっと買えないと思ってしまったのだ。

それで買い忘れた。

なんだ。。デユーティーフリーで買えたんだっけと帰国してから気が付いた。

 

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海藻バターは塩気がきつめでまさに海苔を混ぜた味だった。

友人は ”日本にも似たようなのが有るわよ。カルピスの発酵バター!”

 

そこで先日明治屋で購入した。
ふうん。。こんなもんか。。
無塩のせいか、周りが言うコクとか香りとかを感じられなかった。

次は絶対エシェルバターを買ってこよう。。

 

エンジェル
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2020年3月13日 (金)

中央警察署に行く

時差ボケが続いた。
疲れて熟睡しているのに3-4時間で目が覚めてしまう。
少し遅く寝ればと思っても4-5時には目が覚める。
そして、旅の興奮状態にあるので色んな出来事が頭に浮かび上がって再び眠れない。。

 

最終日も5時に目が覚めた。

部屋にあったホテルの<注意書き>を見て居たら、
”何かあったら警察署までは徒歩10分です。こちらが駄目なら24時間対応の警察署はこちらです。”

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そこで、紛失したスマホの届け出に、”散歩がてら警察へ行きましょうか。。”
紛失した物を(先ず戻らないが)警察へ申告しておけば何かの役に立つだろう。

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レセプションで調べたらそれはシャンゼリゼ方面で、ホテルから徒歩10分ではなくメトロで15分だ。

シャンゼリゼの朝の景色が見られるだろうと思ったが7:30なのに真っ暗で何も見えない。
地上はまだ夜の中だ。

まあ。。
散歩も何もないわねえ。

 

警察署の建物は昨日のグランパレに似ている。
後で調べて分かった。
エル・グレコ展を見に行ったグランパレは通りの向かいだった。
日本の警視庁のように入り口がバームクーヘンを8等分した内側のようだ。

正面玄関の両側に大きな垂れ幕が下がり、左側はエルグレコ展と左の矢印、そして右側はロートレック展とあったが、これらは同時開催では無かった筈だけど。。
(ロートレック展は素晴らしかったようだ。)

 

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ふむふむ。
東面に柵が並んでいてその向こうに夜警の警官が2名。
傍に寄ろうとしたが距離を置いたままで話せと言う。


ざっと用件を伝えたら<苦情処理>は8:30からだと言われた。
連れはアイシー、と答えたが、そうじゃなくってと事情を延々と訴えた。
折角メトロに乗って時間と金を掛けてここまでやって来たんだ、このまま引き下がってなるものか。。

二人は我々に近づいてきた。
得体のしれない東洋人二名。彼らの警戒心も大きく、銃を持ったままで我々を建物の近くには行かせなかった。(そりゃあそうだろうなあ。。)


ハンサムな男子と綺麗な女性。
英語、スペイン語ダメ。しゃあない。
ボロボロのフランス語で、日本人であること、本日帰国すること、9時にはオペラ座から空港行きのバスに乗らなければいけないし荷物はサンラザール駅のホテルに置いてあること、従って我々には ”再度戻ってくる時間が無い。”
警察の証明書がどうしても必要で有ること。

 

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粘った。
こういう時は壊れたレコードのように繰り返す事、そして相手に必死の懇願をすること。深呼吸などして相手に間合いを与えてはいけない。要は捲し立てるのだ。相手から目線を外してはいけない。。

勿論私はマクロン大統領に似た警察官の目をぐぐっと見ながら訴えた。
10分も粘った頃、”彼女は字が書けるのか?”

”柵の外でちょっと待ってなさい。”

やった―と思った。
この間、パスポートの提示は求められなかったが、思えばホテルでも美術館でも一度もパスポートの提示を要求されなかった。
パスポートそのものの身分証的役割が不要になったようだ。


警察官は私に<同情>したのだ。必死で喚く私に。
ドウジョウ。。


有り難い事だ。

その時点で彼が内部と話した様子もないから、彼の判断で”待ってろ!”と言ったという事は可能性有りということだ。
10分程待たされて、”入れるのは一人だけ。”

連れは私に行ってくれと言ったけど、当事者なんだから貴方が行きなさいと詳細をメモして手渡した。

 

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10分ほどで証明書を手に戻ってきた。

どんなだった?
数か国語で記載されたフォーマットがあってそれにちょんちょんと入力してOKだったそうだ。

いやあ。。見たかったな。 パリの警察署。
だってこんな経験は二度と無いだろうし。
これが日本のケイサツだったらどう対応するのかなあ。。

 

後日、この話を海外の友人に告げたら、
”フランス人はフランス語を話す人の話を聞くのヨ!”

 

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2020年3月12日 (木)

雨のシャンゼリゼ

予定していた<シャンゼリゼ通りのお茶>が無くなってしまった。
コンコルド広場はオペラ座から1時の方向だと説明はしたものの、やはり見るに越したことはない。

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”凱旋門で下りてみましょう。”
シャンゼリゼを少し歩きましょう。。

凱旋門、エトワール(星)駅の通路には<星>が輝いていた。

ウワーッ!、キレイ。。。

 

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パリの地下鉄は広告が多い。それも芝居やショウが多く、何度か見かけると”これ、見てみたいなー。”と思う。
入り口で切符を改札機に入れ、退出時はゲートが自動で開く。
切符を買わない奴は出て来る人を待ち、そのドアを抑えて勝手に入場する。
一瞬、胡散臭そうな男が目の前に立ちはだかるわけだから、”何?”とこちらは構えてしまう。

又は一枚の切符で二人がピタリとくっついて改札を通り抜ける。

 

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前回は改札を堂々と飛び越えて入場する男たちを見た。
これらは勿論違反で、検札に指摘されれば罰金を支払わなければならないが、彼らはさっさと逃げてしまうだろうなあ。。

それが怖かったら、最初から切符を買うだろうし。。


パリ市内は一律1.4ユーロ、約170円だから東京より安い。

 

 

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地上への階段を上りながらどんな光景が目の前に現れるのかと期待してしまう。
パリはそんな街だ。



凱旋門の周りに人だかりがしていた。
小雨だったが、凱旋門の下で音楽隊が演奏していた。
傘をさす人、ささない人。

こちらでは多少の雨なら傘を差さない。
傘が嫌いなのだろうか。。
雨を気にしない。

冬のコートはフード付きが多く、雨の日にあーこの為か。。と妙に納得したのを思い出す。。

 

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雨のせいかジプシーもスリもいないようだ。

シャンゼリゼを下りながら思った。
”こんなに暗かったっけ。。”


まさかスーパーなんてないわよねえ。
ところが、聞いてみるものだ。
モノプリが直ぐそこにあるという。
最終的な土産を買ってホテルヘ戻る。

 

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2020年3月11日 (水)

エッフェル塔と警官たち

エッフェル塔前の広場で警察官が7-8名集まっている。
何事かと近づいたら地べたに座って喚いている中年女を取り囲んでいた。

あれはフランス人か中欧系か、傍らには5-6歳の女児がいた。
まあ、娘 ?
何の因果か。。
どんだけその女はやけになって酒かクスリを飲んだのか。
喚く女は哀しい。

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移民なのかなあ。
その子の将来はどうなるのかなあ。
子は親を選べないか。。

女児は夕闇に輝き始めたエッフェル塔にこの日の記憶がついて回るんだろうなあ。

 

こんな風に不審者を取り囲む警官を見るのは二回目だ。

先日はルーブル近くの大通り、アラブ系男子5名を取り囲んでいたが、彼らがアラブ特有のスカーフを首に巻いていたのでどうしても目立つのだ。
テロ被害に遭ったフランスとしては職務質問という形になってしまうのだろう。


あんなにあからさまに制服のように巻いていたら挑発にしか思えないし、15-6歳の彼等にはそれなりの思惑が有ったのかもしれない。
警察をおちょくっていたのかも。。

 

今回、予定されていたストライキには出くわさなかった。
”それを見たら離れて下さい!”と添乗員からはアドバイスを受けていた。

 

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ここには二つの駅がある。
”駅名が違うわねえ。別のラインだわ。。”


私は直ぐに人に尋ねる。それもそこの住人と思われる人に。
”XX駅は何処ですか?”
地図なんて見せようもんなら観光客丸出しでスキを与えたくない。

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尋ねるときは数名に尋ねる。
人を信用するしないでは無く、正確な情報を得るためだ。
今回も警官の答えが間違っていた。
(警官が全て知っているとは限らない。)

 


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その路線はセーヌ川を高架橋で渡る。
まあ。。
オレンジ色にライトアップされたエッフェル塔がでっかく見えて歓声を漏らす。

 

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2020年3月10日 (火)

セーヌ川クルーズ

夜のクルーズ船は何度か見かけた。
20年前に友人の旦那さんが、”あれに乗る程じゃあないよなあ。。” と呟いたのを思い出した。
私を乗せてあげようかどうしようかと考えていたようだった。

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まあ。。夜の景色は恋人とならロマンティックではあっただろうけれど、あの時はブローニュの森のほうが刺激的だった。
船は街を把握している人には楽しいかもしれない。



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今回のツアーにはメトロ切符5枚とセーヌ川クルーズがついている。
折角だから利用しない手はない。

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でも、夜の景色よりは陽のあるうちに見物した方が判りやすいだろう。

一時間に一本の出発間際に到着して、ふむふむと案内のテープを聞きながらシテ島へと遡っていく。
ノートルダムを過ぎるとき、多くがデッキに飛び出した。
そりゃあ、誰でも気になるものだ。。

小雨の中、前日正面から見たノートルダムを側面から見る。
まあ。。 無残。。

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帰りは島の北側を廻って戻る。
なかなか興味深いクルーズだった。
昨年、アジア人の観光船が追突された事故はこの辺りだったのだろうなあ。。

 

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あれは何、これは何と知っていた方が楽しいだろう。
ガイドフォンイを手に取って解説を聞く。
ドラマチックに場所にまつわる出来事を説明していた。

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そうね、単に場所の名前を羅列するよりは面白いかも。

船の中央に坐した案内人の男はまるでノリノリのディスクジョッキーのように数か国語を操っていたが、早すぎて。。
わがんねエ。。

 

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2020年3月 9日 (月)

オニオンスープとコンフィ

昼食は毎回レストランで食べた。
パンが何しろ美味しい。

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昨年友人と行った有楽町のレストランはフランスから粉を仕入れてパンを焼いているが、なぜだろうかそんなに美味しいとも思えなかった。

フツーだ。。。

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ところが、なぜかフランスのパンは感激するほど美味しい。
パリか東京かのせいなのかしら。。

いや、<水>の違いらしいわよ。

そうだろうなあ。

世界中の人が美味しいというのだからフランスのパンは特別に違いない。

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ガレットにエスカルゴにステーキ。
アルゼンチンではステーキは塩味で食べる。
彼らは ”フランス人がソースを作るのは肉の臭みをごまかす為だ。” といつも言い張る。

そのステーキについていた<からしソース>に私は最後に気付いた。

 

 

オニオンスープが飲みたくなった。
大きめのボールにてんぷらが浮いているようなチーズの塊。
主菜に鴨のコンフィテを注文する。

これは5年前にルルドで地元の名産だと言われて美味だった。
それを思い出しながら食べた。

 

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隣の席の青いサテンのワンピースの女性も同じものを食べていた。
パンと一緒にオニオンスープを飲んでいる。

そっか。。
これにパンを食べればそれだけでお腹は一杯になるかも。


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連れの男は何を注文していたのかしら。
青いサテン地がマリアのマントを思わせた。
冬に綿のワンピース。こういう所が<衣替え>の習慣の有る我々には意外に思えるものだ。

そのワンピースの彼女がいつの間にかテラスに座っている。
次の瞬間、白いもくもく煙に包まれた。

そっか。。
水たばこを吸いに出たんだ。


フランス人形ってよく言ったもんだよなあ。。キレイな人。。

 

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2020年3月 8日 (日)

グランパレのエル・グレコ展

オルセーからグランパレ、そしてエッフェル塔の近くからセーヌ川クルーズを楽しむのが本日の予定だ。

グランパレは温室のようなガラスの屋根が印象的な建物で、私はずっと植物園だと勘違いしていた。
万博会場として建築されたそうだが重厚で威厳のある建物だった。

 

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入り口の行列は二手に分かれている。
"ここが予約有りで無い人は向こうの列、予約が無ければ1時間待ちデス。"
と言われたが、別に問題は無かった。
これが楽しみだったのである。
ここまで来てもっと待てと言われても並んだだろう。

 

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幸い、20分ほどで入場出来た。
退出者の数に関わらずにどんどん入場させているから中は混んでいるかも。。


矢張り、人気のようだ。

私のようにダビンチ展を見られない観光客もいたのではないかしら。

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会場は思ったより小さくて4-50点がずらりと並んでいた。
入場制限をしないとこりゃあ無理だ。


エルグレコで思い出すのは、何処かの展覧会で一部屋に12使徒が並べられていた時、どれも同じような顔で其々の象徴となる物が描かれていたのだろうけれど、私にはそこまで区別が付かなかった。
全員が同じように面長で目元が若い。
(なんだ。。皆、同じ顔じゃアないか。。)

 

 

この展覧会では”あの顔”になる以前の作品や大作があって、やっぱり凄いんだなあ!と感動した。
色も綺麗だ。

世界の美術館から作品を一堂に集めたものだから見ごたえがあった。

 

こういう人気の展覧会では客を観察するのも面白い。
特に女性の服装は楽しい。
独特の模様の派手なコートが良く似合う金髪のご婦人。
ここが公園なら、どちらで買いましたか? インド? ペルー? 南米の何処? と尋ねるところだが。。

 

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帰る時、行列は3倍に膨らんでいて中米系の女性が私に尋ねた。ポルトガル語だったような。
こういう時、何を言わんとしているか分かるものだ。
(でも、私はナニジンに見られたのだろうか。。)


”ねえ、ねえ、どうよ? どんな感じ?” わざわざ並んでみる価値が有るか?

 

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30名程が私の返答を待っている。
”今まで多くの作品を見てきたけど、今回は幅白い作品が見られて私は一見の価値があるとオモイマス。”
インタビューで相手が期待する<正論>ってあるもんだけれど、まさに正論を申し上げた。

 

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ひと際装飾が輝いている立派なアレクサンダー三世橋。
キンキラの飾りつけが美しい。
真っ赤な車体を被せた三輪車。
お天気が良かったらエッフェル塔まで乗って行くのだけれど。。

人々はこの美しい橋を楽しんでいる。
エッフェル塔は目の前だし川縁をぶらぶら歩く。
もう14:00時を回ったしそろそろお腹も空いてきた。

 

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2020年3月 7日 (土)

オルセー美術館

9時過ぎに着いたら既に100名程並んでいた。
アジア人も混じった行列が少しずつ進んでいく。
東洋人って目立つものだ。
銀座で西洋人が目立つように。


何かを(何だったか忘れたけれど)前列の女性に尋ねようとした。

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”エクセクゼモア ?”

反応なし。
無視?

二回繰り返した。
余りにも失礼じゃアないかと顔を覗き込んだらイヤホーンを着装していた。
私の気配に気付いたようで、”エクスキューズ ミー?”
と声をかけたらきょとんとした。
(まあ、この人は一体ナニジンなんだ? 何語が分かるんだ?)

 

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日本人だった。
絶対に先祖に西洋人がいたような、フランス人形のように肌が白くて目がぱっちりで髪は明るく美人だ。
(染めているのかな。。)

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カノジョが教えてくれた。
今日は第一日曜日なのでタダなんです。
”ホラ、これだけの美術館で。” と当日無料の美術館一覧を見せてくれた。
えっ?! 知らなかった。。


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”まあ。。ピカソ美術館もあるじゃない。”
(5年前はミュジアムパスも適用されてなかったのに。。無料ねえ。あの時、係員と料金の件で喧嘩したんだっけ。。)

 

この時、計画を変更して一日中美術館巡りをしたいと思った。
(次回はそうする。)

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これだから芸術大国はいいんだよなあ。。
日本の展覧会は高すぎるし、シニアー割引なんてほんの少しだし適用してない所が多い。

スマホを紛失した連れはホテルへ戻ると言うのでここで別れる。



オルセー美術館は中心に像が立ち並び、両脇に2列に小部屋が並んでいる。小さい様で結構な量の絵画が展示されている。
大好きな画家の絵を堪能した。


さて、そろそろ北側の部屋を見ないと。。急ぎ足で見よう。。


”オランピアは何処でしたっけ?”
昨年だったか、この前で女子が裸になって同じポーズをして大騒ぎになった。
脱ぎたくなるんだろうなあ。。

 

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ルーブルもそうだが、天井が高いから小部屋の連続もゆったりと観ることが出来る。
大手町の美術館はどうせ建てるなら一周り大きな部屋にすれば良いものを、天井が低いので閉塞感を感じ胸苦しくなるので私は行かない。


時期的にそんなに大勢の客がいた訳でもないけれど、人々の喧騒は高い天井に吸い取られ、動き回る人間もはるか彼方にいるように遠く感じられ全く気にならない。
自分とそれらの絵だけが存在していて、とても静かな時間を過ごした。
私はこの美術館が好きだ。

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