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静岡県

2018年7月27日 (金)

陸上自衛隊 富士学校 火器フェチ

火器が退出したので開いた場所に座る。
このまま終了かと思ったが、まだ何かあるようだ。。
音楽隊が中央に現れて演奏しているが音は殆ど聞こえない。
そして再度戦車が入場してきた。
Img_7073
先刻、資料室では実弾演習の模様をビデオで見た。
<スロー再生>では銃口の周りが大きく火で包まれる。
何処かで見たような。。
そうだ、北朝鮮のミサイルや演習の映像だ。
隣の10歳ほどの少年が母親に火器の説明を始めた。
”あっ、あの双輪のXXを、実践で見るのは初めてだ!”と興奮状態。
どうもそれは砲台を車から降ろして、支柱を立て、さっと組み立てる1メートル程の筒のようで、
”あれはXXで、その向こうのがXXで、その奥のが地雷用で細かい爆弾を蒔くんだよ。。”
Img_7118
まあ、よく勉強している。。
母親は興味無さそうだったが、彼の語気は弾んでいた。
なんでも興味を持つのは学習の一歩だ。
一つの事をしっかり覚えるのは大したもんだ。
その少年の顔が見たくなった。
なるほど、シライ君のような賢そうな面構えだ。
Img_7080_3
アナウンスが ”次はXXが応戦シマス。!”
砲撃音を聞いている内に、これは一体<誰>に向けられた攻撃なんだろうかと思った。
腹に響く爆音。
この巨大な破壊エネルギーは間違いなく<人間>に向けられるんだ。。
Img_7091
核爆弾だミサイルだと騒いでいる昨今、この日本で地上戦なんてあり得るのか?
侵入してきた他国の兵士に戦車で応戦するなんて、そんなのんびりした事態って起こり得るの ?
あれだけの戦争を繰り返してきたのに、未だ戦をするのか。。
国を守る自衛隊。

戦車の爆撃音を聞いて、守られる安心感より空虚な思いに満たされた。
Img_7126
デモンストレーションを終えて戦車がグランドを一回りしながら引き揚げて行く。
実に勇ましい光景だった。
若者が整列して観客に手を振りながら颯爽と引き揚げていく。
最前列の母親が ”三台目だよ!” としきりに手を振る。
自慢の息子が操縦しているのだ。
こうやって<見物>だけで終わる演習であって欲しい。
若者を殺してはいけない。

;エンジェル

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2018年7月26日 (木)

陸上自衛隊 富士学校 デモンストレーション

学校設立時には住民の反対があったそうだ。
この行事は地域の交流と家族サービスが目的の一般開放。
若い隊員の子供たちは1-5歳。
戦車を見に来るのだ。
場所取りをしていなかったので、人垣の向こうに移動する戦車の頭しか見えない。箱が大きく揺れながら移動している。
結構早く走れるんだ。。
Img_6995
とても火器
人垣で演習場を一望できない。
しゃあない。。

諦めて道路わきに座ってお弁当を食べていたら、ズッドーンという砲撃音。
火器の空砲射撃が始まった。
”キャー!”っという声が湧き上がったが、二発目からは慣れてきたので驚かない。
Img_7037
隣に座っていた女性の子供が旦那に肩車されて戻ってきた。
でも、その表情は固まっていた。
”あっちへ見に行こうか!”
子供は小さな手をギュウッと耳に押し当てたまま首を振る。咆哮の余りの大きさにショック状態だ。 
怯えているのだ。
こうなると笑うわけにもいかない。
彼にはとてつもない恐怖なのだ。
父親は発破をかけていた。
”あまえ、大きくなったら戦車に乗るんだろ!? 
もう見ないの? ナニびびってんだよ!”
Img_7051
息子は無反応。
子供は肉体的にも余裕がない。
固まったままで両手を耳にあてたままで可哀想だった。
目を転じれば、道でウロウロしていた6人ほどの幼児は全員がその小さな手で耳を押さえていた。
何とも不思議な光景だった。
そっか。。
子供は大きな音に耐えられないんだ。
轟音が雷のように体を叩いたのだ。
戦車が引き揚げて人垣が少し崩れてきた。
乳母車が2台並んだ所からやっと目の高さに演習場が見渡せた。
まだ人が居るから何かあるんだろうなあ。。
ここでも1歳未満の赤子たちが火を点けたようにギャアギャア泣いていた。
Img_7088
隣のおじさんが、
“可哀想そうだよ。子供は怯えているんだよ。”
でも、20代のもとヤンらしき母親たちは一瞬目をあわせてニタっと笑ったがその場を動かなかった。
なんだ。。
<親>の興味で見たいんだ。。
子供は二の次。
私の母親だったらどうしたろうかとふと思った。

エンジェル

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2018年7月25日 (水)

陸上自衛隊 富士学校

父は終戦を内地で迎えた。
富士の裾野で演習をしていたと聞いているが、具体的に戦争の話を父に尋ねることも無かった。
陸上自衛隊富士学校の記念行事ツアーに参加する。
年々、父や母や祖父母が居た(訪ねた)場所を訪ねたいと思う。
それが少しでも供養になる気がする。
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開校64周年。
終戦直後の演習所の場所を聞いたが、広報でも73年前の事など把握していない。
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”演習場は周りにいっぱいアリマス。 番地、分かりますか?”
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学校の隣はもう演習場だという。
"真っ直ぐ行けば<白い塀>が見えます。"
でも、警備の隊員は”白い塀??”。 誰も知らない。
それに一般に解放されていない区域なので白い塀は見られなかったが、まあこの辺りに父は居たのだろう。
Img_7046
m方
ここから見上げる富士は左が膨らんで、能装束で大きく胸を開いているような威厳と包容力があって何となく優しい。
ハグしたくなる。

黒い夏の富士。
頭には残雪の白い筋。

父はこの風景を眺めていたんだ。。。
なぜか慰霊碑を訪ねたいと思ったが、一般は入れない。
資料館の中にもあると言うので伺ったら、
”それは顕彰室の事でしょう。 入れません。”
ケンショウシツ?
(顕彰; 個人の功績や善行を讃えるもので、傾向として故人の偉業・遺功を後世に伝えるなど殉職した公務員や物故者を対象に用いる例が多い。)
毎月、トップが来て供養するそうで、
”たまたま昨日行われました。。”

エンジェル

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