最近のトラックバック

2019年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト
無料ブログはココログ

展覧会

2019年6月 3日 (月)

六古窯 出光美術館

この美術館は小さくて作品がとても見易い。
客層も大人で静か。
久しぶりに<焼き物>をゆっくり見て来ようか。
瀬戸、常滑、信楽、備前 に 越前、丹波を加えて六古窯。
どんなもんなんだろう。。

Img_4014

表面に何かがくっついて傷の様に見えたり、温度差で変形したり、私には不良品としか見えないのだが、それがプロによると<景色>で良いらしい。

よくわかんない。。

窯出しで大きな甕や皿がぐにゃっと変形したのは見ている。
土の揉み不足か、不均等な厚さか、不純物か、はたまた焼成時の熱の回り具合か冷却時の温度差か。。

ひしゃげた物体には目をそむけたくなる。
最後に”無念!”と叫んで倒れていくサムライのように思えて、哀れしか感じなかった。。

それが<味わい>ってことになるのか。。
成る程、毎日見ていたら愛らしいと思うのかもしれない。

こんな中で奈良時代の須恵器が印象的だった。
(オシャレ。。)

Img_2820

 

ロッカーで荷物を取り出して、いつもは出口に向かうのだが、ふと人々の黒いシルエットの向こうの光に吸い寄せられた。
皇居に面した休憩所。
静寂の中、ゆっくりお茶を頂いて皇居の新緑を眺める。これが<平和>というものだろうと思うひと時。
桜田門の前にも人が集まっていた。

令和になってお祭り気分が続く。
下界のウキウキが我々にも伝わってきた。

 

エンジェル
こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)
↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村 シニア日記ブログへ

 

2019年5月 5日 (日)

クリムト展 上野

先週は水彩画のクラスで<展覧会を見に行く>予定だった。
上野のクリムト展だが、私は足の爪を傷めて欠席した。

Img_2705

”金色の線というイメージだったけれど、デッサンや配置の緻密な計算が良く分かった。。”
と先生からコメントが入った。

そこで見に行く。

 

上野公園は久しぶりの晴れ間もあって混雑していた。
動物園の前は人で一杯。
凄いなあ。。

Img_2712

 

開場時間に到着したら既に行列ができていて、30分も並んだ。
デッサンや書簡などの資料が多く、赤茶色の紙のデッサンは近くに寄らないとよく見えない。
私は最前列を諦め後方から鑑賞していたので足早に通り過ぎる。

Img_2700



余りにも有名な<ユディト>。
そうねえ。。
敵大将の寝首を掻いた女としてはあまりに妖艶で官能的だ。
この絵、ユディットの顔だけが取り上げられるけど、よく見れば片隅に首がある。

Img_2956

<ベートーベン・フリーズ>
ケルンの美術館で見ていた。
其々の場面を繋ぐ横たわる女たちはまさに飛天だ。。
悪魔と歓喜と平安。そして天国か。。
単純な線で法悦の表情を表すなんて、やっぱ凄いな。。

デッサンの女神たちはどう見ても<菩薩>にしか見えない。東洋の影響は大きい。

<白い服の女>
先生が言ってたのを思い出す。
”白は白じゃあないんです。その中に黄色や緑や≪色≫があるんです。”
そんな訳の分からないことをと思っていたけれど、成る程、白以外の色で白を現わすんだ。。

 

Img_2726



<接吻>は何度か海外で見ているが、やっぱりあれが無いと物足りない気がする。

二時間後の動物園は混雑が未だ続いていた。
親は大変だなあ。
子供を連れた父親を多数見かけた。
そっか。。連休中の一日は父親の当番か。。

 

エンジェル
こらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)
↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村 シニア日記ブログへ

 

2019年5月 4日 (土)

令和二日目 ギュスタフ・モロー展

連休中の予定って、趣味のクラスはお休みだし、暇っちゃあ暇。

地下鉄の”土日祝の回数券”が6枚残っている。
お得と言うので購入したが、結局使い切れずに有効期限が迫っていた。
予定していた週末は体調がすぐれず、だからと言って無駄にするのは忍びない。
そこで回数券を利用する為、この連休中に3日連続で出かけることになった。

 

Img_2789

ギュスタフ モロー展
”サロメ―宿命の女たち” ファム ファタル。
彼は有名なんだけど、何で有名なんだっけ?
そっか。。一角獣の絵かな。


暗い絵が続く。
”サロメ”に惹かれて見に来たが、おぼろげな顔を見て、これのどこがファム・ファタルなんだろう。。

Img_2797

 

サロメと言えば学生の頃にビアズレーの挿絵に強烈な印象を受けた。
怖い女だと思った。
あのヨハネの首を所望したのはなぜか。
ヨハネに見向きもされなかった悔しさからか、母親の命じるままにしたのか、よく分からないんだけれど、ダリラ、ユディット、メディアのように美女が男の首を掻き切る題材って多い。
これも聖書の話だから抵抗が無く、寧ろドラマチックなのだろうけれど画家は何を言いたいのかなあ。。
<出現>で金色の後光の中にヨハネの首が浮いている。それを睨みつけるように指さすサロメ。
罪の意識も後悔もない。冷ややかな女のまなざし。
中空の首は”ばちあたりめ!”という神の怒りという表情でもない。
サロメにとってトラウマになるような出来事でもなさそうだ。

妖艶な”悪い女””が堂々としていて、やっぱり何が言いたいんだかわかんない。。。
これも文化の違いか。

Img_2836

色合いが暗いなー。

隣室には常設の弟子のルオーの作品がある。
”色をふんだんに使っている”との説明だが、あれもどちらかというと暗いんじゃないかなあ。
(ルオーは日本人好みらしい。)

 

Img_2840

 

帰路、銀座に出た。
連日の歩行者天国。
日の丸がずらりと並んでいて嬉しくなる。実に清々しい。

いつものように和光のウインドウを見る。
”そっか今日は令和の二日目か。。”

エンジェル
こらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)
↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。
にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へにほんブログ村 シニア日記ブログへ

 

2017年8月25日 (金)

チェ ゲバラ の写真展

1年振りに友人から誘いがあった。
<関ケ原>か<チェ・ゲバラ>に行きませんか?
戦の映画は興味がないし、あらっと思っていたチェ・ゲバラにした。
m
Img_2100
彼のカメラマンとしての能力よりは<記録写真>といった意味合いだった。
白黒でボケた写真が多い。
たまたま訪問した国のものが多かったので、私は興味深く見た。
”へえー。半世紀前のマヤ遺跡はボロボロだったんだ。。”
と実際に見た光景と比較しながら、<世界遺産登録>って凄い事なんだ。。。
Img_9327
m
インドネシア・ボロブドールの仏像に、
”こんなの何処にあったんだろう。見ていない !!”
各時代ごとに3分ほどのビデオが流れている。
幼少期のビデオの存在と服装で裕福な出自だとわかる。
恵まれた環境と蔵書の多さ。
ええとこの ボンボンやん。。
 
鑑賞後、友人と意見が一致した。
”凄いね。 彼の人生は私の何倍も濃く生き抜いた人なんだ。。”
全く、その通り。
二度の南米旅行で見聞を拡げ、貧富の格差を是正すべ<革命>に身を投じた。キューバの工業大臣として地方の発展に努力した。
短い花火の様な人生かと思っていたら、中身の濃い人生を駆け抜けた爽やかな男だったんだ。。
友人も私もそれぞれの人生を振り返って大きなため息をついた。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ