日記・コラム・つぶやき

2017年11月25日 (土)

百目柿を頂く

先月に引き続き友人が柿を送ってきた。
富有柿と百目柿。。
うわーっ、懐かしい <ヒャクメガキ>。
Img_6744
子供の頃、祖父の家へ続く道に百目柿の木があった。
2メートル程の高さで、手を伸ばせば届く所に実が生った。
祖父母は食事時には母屋にやって来た。
”柿が生ってるよ。。甘いんだよなー。”と嬉しそうに言った。
 
黒い点々の入った実はとても甘い。
その木にはせいぜい7-8個しか生らなかった。
或る日、おじいちゃんが、
”誰かが盗んでいきやがった。”と言った。
まあ。。
私有地ではあるけれど、表通りへの近道でいつも近所の人が庭を横切って行く。
人が通り過ぎていくのはごく普通の光景だった。
Img_6747
そして不届きものがじいちゃんが楽しみにしていた<柿>をもいでいった。
じいちゃんはその柿を見上げながら、明日は採り頃かなーと楽しみにしていたのに。。
”トッテ イキヤガッタ。。。”
おじいちゃんは不快なのに、いつまでもぐずぐず言わなかった。
平然としている彼を見て、オトナと言うのは怒る時もあっさりしているんだと思った。
私は家族の怒りの言葉を聞いたことがない。
”怒る人”はいなかった。
私はいつもじいちゃんを”仏さまの様な人”だと思っていたし、今でもそう思っている。
百目柿でじいちゃんを思い出した。
 

エンジェル

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2017年11月17日 (金)

11月の蚊

さっきから蚊が数回目前に現れた。
あらっ いつの間に。。
こういう時に目の前で手を叩いても必ずと言ってよいほど外してしまう。
二度繰り返した。
そして蚊は離れて行った。
10月に妙に暑かったり、寒かったりで専門家の話を聞けば<平年並み>なんだそうだが、昼は半袖で過ごせる陽気に蚊が出て来たのだ。
さっきの蚊が突然視界に入った。
慌てて手をパチンパチンをするも外れ、
思わず手ぬぐいをさっと振り回し、
”エーーーッ、もおお。。。、いまごろキヤガッテ! ナンナノヨ!!”
まあ。。自分の乱暴な言葉に自分で笑ってしまった。
ホント。。 いまごろ。。
過ぎた夏を惜しむように。
 

エンジェル

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2017年11月 9日 (木)

友人たちの記憶が曖昧

”ねえ、そもそも我々は何処で会ったんだっけ?”
えーっ? オボエテナイ? オボエテナイの ?
なんで忘れるの。
私はその出会いが強烈だったのでようく覚えていると言うのに、ヨーコは忘れてしまった。。
有り得ない。。
Img_6160
”ワタシ、最近、記憶が曖昧なの。。”
本当にヨーコは大丈夫なんだろうかと心配になった。
そこで我々の出会いを説明する。
”ロビットの家でホームパーテーがあったのよ。私はA子と行って、そこであなたに会ったの。
都内の古い一軒家で畳敷の日本家屋。
床はボコボコで柱や板の間は黒かったけれど、手入れが行き届いて快適な家だった。
爽やかな風がずっと吹いていた。
参加者は20人くらい。我々3人はそこでずーっとお話していたのよ。”
 
あれから30年近く経った。。
最近、A子から連絡があったので三人の出会いの話を聞いてみた。
”オボエテル?”
”覚えてない。何処だっけ?アンヘラからヨーコを紹介してもらったのよね。”
(我々は同時にヨーコに会ったんだヨ。。)

記憶なんてそんなもんか。。

そこでそれより数年後のスペインヘ遊びに来た時の話をしたら、”ぜえ~んぜん”覚えていない。
私は連日の<おもてなし>をセットした方だから、誰と何処へ食事に行ったかをよく覚えているのだけれど。
そんなにあの街は印象が薄かったのかなあ。。
でも。。今、思えば、
A子は<好き>だけで終わってしまった人の事で頭が一杯だった。
”そんなに気になるなら会ってけば?” と言ったら、スペイン滞在をさっさと切り上げて彼に会いにロンドンに行っちゃった。
あの時、女は凄いなー!と彼女の情熱に圧倒されたっけ。
おしとやかで控えめな女が大胆な行動に出る。
自分が一番映える<赤いドレス>をスペインで新調して行った。
A子は格好良かった。

その事さえも忘れてしまったのだろうか。。

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2017年10月22日 (日)

栗の渋皮煮

太極拳の帰りにスズキさんちに寄る。
昼時なのだがお腹も空いていないし、暑いから外出を促すのも気が引ける。
顔だけ見て帰ろうと手ぶらだった。
”お元気ですか?”
リビングに通されて、
話している内に彼女が絶賛する”お好み焼きをどう?”と聞かれた。
いや、もう帰ります。失礼します。。
”ええやん。私も食べたいんや。”
冷凍食品だからオーブンで温めるだけ。
そしてコーヒーまで頂いた。
(やっぱり昼時に上がり込むのは失礼だったな。。)
Img_3135
前日の絵画教室の話をして大笑いした。
”あっ、そうそう。。”
以前話に聞いた<渋皮煮>を出してくれた。
私の周りでは渋皮は剥いて食べるものという発想が多く、私は栗ご飯の栗に残った渋皮まで丁寧に取って食べたものだ。

甘くゴテゴテに煮詰めた市販の物を一度食べた気がするけど、よく覚えていない。
その程度の印象しかなかった。
自家製の渋皮煮はとても大きくて、恐る恐る口にした。
渋皮は薄紙のようでブランデーが利いている。想像していた渋皮のぐにゃっとした食感もない。完全に実と一体化していた。
この皮で荷崩れを防ぐのかしら。。
実に上品で美味しかった。
突然、”あっ、忘れた!!”
戸棚から<金粉>を取り出した。
スゲエッ!
金粉が置いてあるスズキさんってやっぱ、<ただ者>じゃあないな。。

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2017年10月19日 (木)

友人を訪ねる

ステーキが無性に食べたくなって駅前のスーパーへいく。
久し振りに太陽が輝いた日だった。
そうだ。。
運動も兼ねてスズキさんちへ行ってみようかな。
私はここ一週間、熱っぽくて引き籠っていた。
ネコとしか話していなかったので、
誰かに会いたいなー。
 
8月は水彩画教室が休みだった。
その間、”スズキさんちで絵を描きましょう!” と仲間3名と勝手にセッティングさせて貰った。
言い出しっぺは私。
通常、自宅へ招待するものだが、とてもおばさま達を椅子のない部屋には呼べない。
広くて居心地の良いスズキさんちが最適なのだ。。
負担を掛けない為に各自が食料・飲み物を持参し、ゴミは持ち帰る。
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ところがこのお絵かき会はスズキさんの体調不良でキャンセルとなってしまった。
以来、太極拳の帰りに家に寄ってみる。
自転車がない。
留守だわ。。
出掛けているなら体調は回復したのだろう。
5-6回そんな事が続いた。

居なけりゃあ公園を散歩してスーパーへ行こう。。
”ハーイッ !”と元気な声が聞こえた。
ランチへ誘ったら ”OK!”。
うどん屋の次にマックでコーヒーを飲む。
彼女の元気な顔を拝していると私は落ち着いてくる。
縁起のいい色白の”おかめ顔”で美人だ。
入店したおば様3名が彼女に挨拶した。
いつもつるんでいる仲間だそうだ。
なんか。。。
私の田舎のおばさまたちと似た様な地味ぃーな服装。
”アイ アム ババア” の色遣いだ。の田舎のおばちゃんたちと似た様な地味ぃーな服装だった。
スズキさんはサーモンピンクのシャツに明るいグレーのパンツでお洒落。
”歳を取ったら、綺麗な色を着ないとね。。”
 

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2017年10月18日 (水)

日本のCM

世界の面白いCMが時おり紹介される。
CMはその国のニーズや流行りを教えてくれる。
海外で写真を並べるだけのCMを見て思った。
日本のは<カネ>が掛かっている。
種類が豊富でユーモアがあって実に面白い。
Img_2905
帰国したばかりの頃、非常に驚いた事があった。
同じCMが二度流れたのだ。
私は放送事故だと思った。
あとでこれは尺を合わせる為だと聞いた。
成程、同じものを繰り返せば作成費が減少するし、<繰り返し>は注意が向くのでとても効率的で効果的だ。
シリーズ化したCMは下手なドラマより光っている。
話の展開が楽しみでもある。
それにしても<製品>の豊富な事。
高級外車から家、マンション、薬、健康器具、サプリメント、ダイヤモンド、洗剤、ペットの餌、芳香剤、歯間ブラシに矯正下着に紙おむつ。
そして展覧会や芝居の案内。
日本のCMは飽きないし<人気者>が誕生するのが面白い。
 

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2017年10月17日 (火)

カラスが舞い降りた

トラヨが外を見上げながら近づいて来た。
なあ~に?
目線の先にはカラス。
隣の屋根の庇に留まっていた。
あら? 珍しい、あんなところに。。
何を狙っているんだろう。
雀の巣は其処には無いのに。。
カラスは周りをチラリと見てから屋根の隙間に嘴を突っ込んだ。
 
Img_4659
なあに?
二回嘴を近づけて木の実を食べたようだ。
何であんな所に木の実が有るんだ?
実が落ちるような大木は無いのに。。
誰が置いたんだ?
あんな所に貯蔵したのを回収したのかしら。。
カラスは再度周りを見回して飛び発った。
黒い大きな影に私は思わず身を縮めた。
 
そうだ。。
この細い空間をカラスが何度か翼を広げてわさわさと羽音を残して飛んで行ったっけ。。
 

エンジェル

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2017年10月15日 (日)

網戸の修理をする

4か月めに網戸が壊れた。
トラヨがぶら下がった結果がもう形に現れた。
彼女の為に網戸を一枚持ってきて吊り下げたけれど、あまりそれには飛びつかない。
8年もの間散々遊んでいたその網戸はびくともしていないのに、新しい方がもう壊れた。
作り方が違う。
スチール枠に挟まれた部分の<縫い代>が大きいのだろう。
新しい方は網戸の溝にゴムで嵌め込んであるだけで、縫い代は1センチ。
3キロのトラヨがぶら下がる度に緩んできて、ゴムと一緒にベロンと剥がれた。
 
Img_2698
 
直さなくっちゃ。
幾ら嵌め込んでも、これではまた剥がれてしまうだろう。
最終的には弁償しなくてはいけないけれど、それまで持たせなきゃあ。
私が出来る事はしなければ。
ねえ、 トラヨチャン !
今、そこ直してるのヨ、乗らないでチョウダイ。
 

エンジェル

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2017年10月10日 (火)

きんもくせいの香り

一年は正月から始まり、桜、お盆の交通渋滞のニュース、紅葉便り、冬景色を見て、
”あー、時の経つのは早いなー”と実感する。
 
そして私を一番覚醒するのは<きんもくせい>の香り。
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花が小さすぎて見過ごしてしまうが、その香りに包まれると思わず立ち止まる。
(えっ、どこ?)
そうだ。。
何やかんや言ってももう10月なんだ。。
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実家にはギンモクセイときんもくせいが有って、香りは圧倒的にきんもくせいが華やかだった。甘くて少し酸っぱいようなあのだいだい色に身も心も染まってしまうような錯覚。
艶やかな絨毯を敷いたようで、”座ってみる?”と誘っているようだ。
小さな花の大きな魔法。
こんな時、自然の<美>にはかなわないと思う。
一番私に懐いていた犬はこの木に良く繋がれていた。
帰省する度に私を見つけては”ウヲヲーーン!”と遠吠えをする。
近所の人は ”あ、XXちゃんが帰って来た。”
月に一度の帰省でこんなにも喜んでもらって、私をドンダケ幸せにしてくれたか。
””ワタシを待っている犬がいる。。”
今年もあれは咲いているのだろうか。
角を曲がったら又もやきんもくせいの香り。
昨年、坊主頭にされたヨシダさんちのがこんもりと咲いていた。
枝を二本頂戴した。
昼過ぎにベランダの整理をしていたらその香りが流れて来た。
幸せな気分だ。

エンジェル

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2017年10月 4日 (水)

セカンドオピニオン

友人は娘の手術でセカンドオピニオンを求めた。

多分、最初の先生に風案があったのだろう。

5名は全員手術暦あり。(複数回が多い。)凄いわよ。。心臓、胆のう、胃、甲状腺、脳内出血、出産。。
肺がんって言われてセカンドオピニオンを求め手術なしにした人は医者に恫喝されたそうです。のたうち廻って死ぬよ!って。
”もし、あの時手術していたら、私、死んでました。。”
恐いわ。
彼女たちの話を聞いていると私はまだまだ未熟だわーと痛感します。それに手術をして<死>を身近に考えた人って、現実的で明るいです。
何事も肯定的に取らないとやってられないって感じです。

私のお気に入りを見て下さいませ。

nakama

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