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2020年7月

2020年7月31日 (金)

寝坊したH男

私の仕事は小包を各区域ごとに分ける作業。
担当が端末でピッピッと入庫処理したのを3名で各区域の棚へ運ぶ。

この端末を打つ人がその日のリーダーのようになる。

 

H男は私の第一日目にその係で、その服装で印象深い青年だった。
というのもTシャツの模様が<ビールのジョッキ>だった。
ユニークなデザインでとぼけていて面白いなー。

ビールのジョッキ以外に、乾電池、おにぎり、視力検査表などの笑えるTシャツを着ている。
秋葉原で購入するんだそうだ。



その彼が不在のまま明け方の作業が始まった。
荷物を下ろす係のO男が端末も同時に打ちながら仕事をこなした。
量も少なかったので、然程違和感もなくその場は終了した。


一区切りついた頃にH男が来て、何やらシニアーの古株に詫びている。

どうも寝坊をしてしまったようだ。

”二度寝してしまったんです。。”

そっか。。
それで居なかったんだ。。

 

第一日目に10分の寝坊をしてしまった私としてはほほ笑むことしかできない。
それに荷物あっての作業なので、無い時は何もすることがなく<待機>となるので、そんな事にめじ目くじらを立てる人はいない。

 

以前M子が、”寝坊はしょっちゅうしてますよ。いつも遅れて1時間くらい来なかった人もいる。私も眠り込んでしまった時に同僚が起しに来たのよ。。”

 

我々は休憩に入っていた。
H男は、”O男が怒っていなかった?”と気にしていた。

 

そして我々にお詫びの飲み物を持ってきた。

まあ。。気を遣うんだ。。

 

数日前に彼が ”アベ シンノスケは僕の一級下です。” 
その場の全員が”エーッ!”と驚いたばかり。

彼は20代だと思っていたら40代だったのだ。


見た目でこんなに騙せるのはTシャツのせいもあるのかしら。。

 

エンジェル
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2020年7月30日 (木)

声フェチ

職場は声を発する事が少なく、静かに時間は淡々と過ぎていく。
そんな中で ”ん?”、低音の甘い声が聞こえる。
何とも胸の奥の糸に引っかかる声。


聞き耳を立てる。


”誰? 誰なの? この声?”

 

この日初めて同じシフトになったM男だ。
20代後半。
ぼさぼさの目まで垂れた髪に太いタオルの鉢巻きをしている。
色白でひげが濃い。
沖縄系の人かしら。。
小柄でずんぐりむっくりで、熊のようにと表現できるように体を左右に揺すりながら歩く。


大きなマスクで顔半分が隠れているから目しか見えない。

フツウの小さな目に見えた。

嘗て聞いた中で一番素敵で甘く、硬い低音の声に私の全神経が虜になった。

 

もっと声を聴きたい。
聞き耳を立ててもよく聞こえてこないというか、彼は喋らないのである。

そこで、ご挨拶に行く。
突然、短期バイトのシニアーが近寄って来たので彼は戸惑ったようだ。



初対面の男子に”何か喋って!”とも言えないし、気味悪がられては不本意なので私は仕事がひと段落付くまで待った。

そして、”素敵なお声ですねえ。”

そのバリトンで歌など唄います?
声優とかなれるんじゃあないの?

”あなたの声は、すべての女性がぞくっとする声よ!”


そんなことを言われても彼は私に返す言葉などあろうはずがない。
そこは年の功とやらで図々しく私はテキトーに喋る。

”お父様もそんなお声ですか? ご両親に感謝ですねえ。。” と話をまとめる。
最初は気味悪くても、そのうちに家族を褒められれば誰だって悪い気はしないだろう。


彼が一瞬私を見上げた時に、あれま。。大きな二重の切れ長の目。
イケメンじゃん。
あのゴリラのように歩く姿も力強くて格好良く見えて来た。。

ダメダわ。。アタシ。。

今朝は朝礼に向こうからやって来るM男を見て、あれ? 髪を切って茶髪にしたんだ。。
随分さっぱりしちゃって。。


やり過ごした時にやっと<別人>だと分かった。

ダメダわ。。私。。
視力も記憶もええ加減で、声だけなんだ。。

 

エンジェル
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2020年7月29日 (水)

あの人、評判が悪いんです。。

一日10時間以上も一緒に居ると、人が段々見えてくる。
それでも休憩時間には話を交わすほどの気力はなく全員がさっさとそれぞれの場所で休む。


だからM子との立ち話はほんの5分程度。

M子も疲れているかもしれないので、私からは近寄らずにどちらかと言うと私に話しかけてくるのを待つ。

 

あの人は幾つ? 
あの人は結婚はされているの? 
皆さん、この仕事は長いんですか?

意外と情報通の彼女でも私生活は知らないようだ。
それがまた面白い。


M子が突然、”X子さんは評判が悪いんです!” と言った。

あら、まあ。。(聞いてもいないのに。。)

職場の全員(男子)と言い合ったりで、数名は”あの人とは働きたくない!”と言うんだそうだ。


”男子は皆さん優しい人たちです!” と言っていたが、最初にむかついたA男も笑顔で話しかけてくるようになった。
彼女が言うように優しい人たちのようだ。
私はつくづく仲間に恵まれていると思った。

私が注意しなけりゃあいけないのは、私から話しかけない、プライベートを聞かない、無口で居ること。

人と接するのはストレスだったと退職したときに気がついた。
だから、自分からストレスの素を作らないことだ。

 

Img_7883

 

全員に嫌われているX子か。。
(それもまた凄い話だ。。)


私は最初の日の仕事が一段落した時、X子に挨拶した。
”申し遅れました。NNと申します、宜しくオネガイイタシマス。”

その時の彼女の返答がもごもごしていた。
通常の人ならば、作り笑いであっても笑顔で ”あら、こちらこそよろしく。” と言うんだけど。。
なんか、とても嫌そうにもごもごと何を言われたか覚えていないほど不明瞭な受け答えだったので、
あれ? この人はちょっと違うなーと納得してそれ以降一切話しかけない。

こういう可愛げのない女性は好きではない。

同性で(こういうのもなんだが)一応<紅二点>になるので、私をジロリと観察しているのをひしひしと感じるが私は目を合わせないようにしている。
惚れ惚れするような美貌の方でもないし、
私の方が背が高いし。。
(この身体的に優位(?)は大きな自信に繋がる。)

 

 

エンジェル
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2020年7月28日 (火)

横断歩道で

夜道で信号のない横断歩道で車がこちらに左折してきた。

途端に脚が竦んだ。

こういう時は私は渡らない。
車をやり過ごす。

 

車をただ無視するだけで良いのだが、私が後ずさって渡る意思のないジェスチャーをする気分でもない。

 

私は手で ”どうぞー” と意思表示をしたが、車は動かない。
大概私のしぐさで車は動くか、運転手が反対に ”どうぞー” と手を振るものだがそれも見えない。

 

にらみ合いのようになってしまった。

 

普通は車がさっさと行ってしまうのに、これは私をじっと待っている。

 

中途半端な時間が過ぎて、そのうちに嫌な気分になった。。
運転手の顔が見えない。
ここまでくると。。
性格がしつこそうだ。

もしここで私がたった3メートルの歩道を渡り始めたら、その途中で突っ込んでくるかすれすれを通るのではないか。
意地悪をされそうで私は増々動けなくなった。。

 

私には時間があったのでじっとしていた。

 

かれこれ3ー4分の話だ。
自転車が後方からサーっと渡っていった。
それをきっかけに渡ろうかどうしようかと思ったがやめた。

 

車が動き始めた。
ゆっくりと来たので、案の定、私に何か喚いた。


私の口から思わず、

コワイんだから、先に行ってよおおおーー! 
轢かれたことがあんのよおおおおーー!

 

彼は少し驚いたようだったが、”コチトラが捕まんダヨーーー”

 

そう。
轢かれた事があるので、車に相対すると足が竦むのだ。。

 

 

エンジェル
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2020年7月27日 (月)

水彩画教室 コロナと夏休み

再開してまだひと月だと言うのに、先生から提案があった。

副会長が言いずらそう話し始め、直ぐに話を先生に振った。

 

急激なコロナの第二波には驚くばかりで、先生はそれがどうにも不安でしょうがないらしい。

無理もないことだ。

85歳で体力は落ちるばかりだし、ここへ来てコロナに恐怖を抱くのは当然の事。

 

Img_7914

 

”このクラスの状態はどちらかと言えば<蜜>でしょ? もう少し状況を見たいので八月は<夏休み>として休講としたい。”

 

先生は中国からの引揚者で少年時代に辛い経験をしている。

”あの事、疫病が流行ったんです。 僕は助かりましたが、母親がだめでした。。”

 

この最後の言葉が胸にじんと来た。

無論、誰にも異存は無い。
早く落ち着いて貰いたいものだが、数字が減少する気配はまだ無いようだ。

 

仲良しのM子が ”ねえ、ねえ。。あのさー。”
何かと思えば、彼女の趣味のサークルの話。
現在 <XX体操>と<吹き矢>のクラスは自粛で、この水彩画も休講となると残ったのはつい先月再開した<ゴスペル>。

”歌を歌うなんて今、一番危ないんじゃあないの? 札幌であったじゃない?”

現在はフェースマスクをして 大きな会場で離れて歌っているという。

(へえ。。それも凄いなあ。。)

 

今は先生がおらず自主練習と言うことで、
”先生も全てのクラスが休講になっちゃったから、生活もあるだろうしタイヘンなのよ。。。”

それで、今後どうするかを話し合う<総会>が午後にあるという。

ううーーん。 
彼女は体が弱く、しょっちゅう帯状疱疹を患っている。。

”あなた、体力ないし、そこまでして歌う意味ってあるの? フェースシールドでは音が籠るし、合唱は隣の音と共鳴し合ってハーモニーとなるわけじゃん? 今は無理せずに、やめておけば?”

 

”そうよねえ。。。”
彼女は相槌を打ってくれる人が欲しかったようだ。

 

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2020年7月26日 (日)

眼鏡を失くす

あら、私としたことが。。

右ポケットに遠近両用の眼鏡が入っていない。

そういえばさっき、トイレで目薬がポロリとこぼれたっけ。
でもその時は目薬だけ。

 

休憩室と自分が動いた動線なんでこんなものかと思うくらい短いところをウロウロと二度三度と探したが出てこない。
翌朝、掃除の婦人に尋ねた。

”いや、見てないですねえ。。”

事務所にも尋ねたが無い。

もしかして落ちたのを気づかずに誰かが踏んずけたのかしら。
でもそれにしても<音>も聞かなければレンズの欠片もない。
蹴飛ばされて棚の下に潜ったかと覗いてみるが無い。

 

まあまあ。。
珍しいところで珍しい物を失くすもんだ。。



掃除の婦人と毎朝、”見つかりましたか?” で会話が始まった。

彼女は二谷何某の奥さんに似てとても美しいマダムで、この職場で一番の美人だ。 

”あなたも、折角働いているのに、高価な眼鏡を失くしたんじゃあ元も子もないわねえ。。”

 

私のは安物の眼鏡だけれど、彼女の言葉が印象に残った。

そっか。。
収入を得ても支出があるんじゃあ全てトントンと言うことか。

なんだか人生と言う大きな器の中で私は転がされているんだなあーー。。

 

 

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2020年7月25日 (土)

太極拳 自己紹介

先生が、全員の年齢を知りたかったのは、90歳以上だと県の協会から表彰されるらしい。

現在のところ該当者は居ない。

 

3回目に先生から<自己紹介>をしたいと要望があった。
会長は次回でいいんじゃあなあい?と言ったが、
”今日は参加者が19名で多い日だから今日にしましょう!”

 

先生は現在<指導員>の肩書だ。
第一日目に、”私は10年やってますが、皆さんの方が長いと思います。” と仰っていた。
師範になるには数年の修行の後で次の受験資格が得られる仕組みだから、そろそろ受けることが出来るようだ。

 

自己紹介。


先生が、”生年月日の名簿を頂きましたが、私より年下がひとり居ます。”

(へえ。。じゃあ、センセイは私より年下ナンダ。。)と私は思った。

誰だろう。。

そうしたら隣が”あなたじゃなあい?” と、私を指さしたので、いつもピンクのTシャツの方に ”あなたでしょう?”

何年(生まれ)?
何年?

そこで6-7歳は私より年下だと思っていた彼女が実は、”73ダヨ!!”

えー!っと驚く。

じゃあ。。
もしかして。。

先生が干支を言った。
私の前の干支。
私は早生まれなので、”じゃあ、学年が一緒ですか?”

 

85歳が二人いて、結局、先生と私が若い(?)と言うのが分かった。



参加者は大半が先生よりも長く太極拳をしていた。
10年から35年。
(みんな、凄いなあーー。)


講習を一年受けてから11年と言うのが仲良し三人組。

私は経験の浅い下から二番目で、 ”入会して3回目です!” の婦人にどっと笑いが起こった。

 

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2020年7月24日 (金)

バイトで話しかけてくる人

夜勤は大変だと思ったのは、殆どが日中に熟睡できていないので、人々は絶えず疲れていて覇気がなく、無口で雰囲気が暗いということ。

それでも真夜中3時くらいまでは頑張れるが、それを過ぎると途端に<疲れ>の空気が職場に漂う。

誰もが睡魔に顔をさっと撫でられたようで、歩く速度が急にのろくなる。
気力で励ましても、脚がぐったり状態だ。

 

疲れているから話も当然ない。
話す気力もなければ、他人に対して興味も湧かない。

汚れてもいいような服装なので、くたびれたTシャツによれよれのGパンが大半で、お洒落もへったくれもない。
<色>の変化が少ないので視覚も脳も刺激を受けない。

 

そんな中で隣の40代女子の手伝いに回され、彼女がズバッと聞いてきた。 

”ケッコンしているんですか?”

あまりにあっけらかんと聞いてきたので、笑ってしまった。

”まあ。。随分とストレートに聞くんですねえ?”

そこでお互いが笑って打ち解けた。



背が高くてスマートで肩までの豊かな髪、うりざね顔に目がパッチリ。


”あなた、170センチはありますか? いいですねえ、その美しさでモデルとかやってみたら?”

彼女は背が高いのがコンプレックスだったようだが、明るいオーラの美人だ。

 

その後もトラックを待つ間に座ってちょこちょこと話をする。

そこでB男とC男が実は50代だと分かって私は驚いてしまった。
まあ。。
なぜか60歳で定年後にこちらに働き始めて4年くらいの人だろうと勝手に思い込んでいた。
終身雇用をしてきた人たちだろうと。。

そうなると。。
彼らの人生もいろいろあったんだろうなあ。。

でも、私も疲れているので彼らへの興味はないからその辺は尋ねることもないだろう。。

 

 

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2020年7月23日 (木)

水彩画教室 丸と四角い箱と布

最近の題材は ”家にあるもの。”

 

殆どの人が下書きをして来た。

あらっ すごいなあ。

 

副部長のK子は先生のアトリエにも通い、上手に素敵な絵を描く。


私は皆の間をウロウロと見歩いて、K子っとずーっと喋っていた。

”あなた、何も描いてないじゃない。 描かないの?”

好きじゃないのよ。テーマが。。

(私も同感。)

 

暫くしてK子は犬のデッサンを描いた。
クローバー一面の野原に犬が立って飼い主を見上げている。
写真の通りに正確に描いていたが、先生が

”これ、脚はどうなっているの?”

そう言われれば、写真では右側の脚しかみえない。
左は隠れているのだ。

それが自然の(写真の)姿であるにも関わらず、言われてみれば<不自然>に見えるのだ。

”向こう側の脚は前に出ているのか、それとも後ろにあるの?”



写真で見えない脚がどうなっているのかK子は返答に窮した。
”この写真のとおりですけど。。”

 

先生が見えていない筈の脚を描きこんだ。

 

あれ、不思議、犬が安定した姿になった。

 

”そっか。。絵空事か。。” とK子が呟いた。

 

 

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2020年7月22日 (水)

太極拳の名簿

コロナのせいで遅い新年度の始まりとなった。
施設に<参加者名簿>を提出する。

 

A子が ”これに皆の年齢を書いて頂戴!”

そこで受付の私が生年月日の記入をお願いしたが、コロナ対策で自分のペンを使用しなければいけない。でも、そんな事をしていたら時間がかかってショウガない。

そうだ、口頭で答えて貰って私が書き取ればいいんだわ。

皆さん、自分の年齢を口ごもるかと思いきや、堂々と”XX年!!” とすんなり答えてくれた。

ここまで来たら、自分の生年月日を答えるのに躊躇する人は居ない。


そのうちに訊いている私が ”えっ??” と思い始めた。
殆どが昭和10年、20年前半だった。

 

なかに、私より年下だと思っていた二名が実は4-6歳お姉さんだったと分かって唖然としてしまった。

どうりで。。
このサークルの新参者なのに上から目線で私に話をする人。。

 

その二名がなぜ私より年下、若いと思っていたかというと、
二名とも高身長で、やせ型の豊かなショートヘアーで髪をきっちり染めていた。
髪の根本に白髪が覗くような油断はなかった。

 

要は身だしなみが清潔で無造作な感じ、だらしなさがなかった。

そして動きがスマートで、きびきびして緊張感がある。。

 

そっか。。
これらが若さを保つコツかもしれない。

<太目>は老けて見える第一歩なんだ。。

 

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2020年7月21日 (火)

週4日の夜勤

週4日の勤務とは言っても日をまたぐので6日出社していることになる。

慢性睡眠不足。
寝ても覚めてもぼーっとした状態だ。

 

TVを見ながらウトウトして15秒おきにこっくりが始まった。

(良かった、これでやっと眠れる。。)

 

TVをつけながらウトウトして、さっと横になる。

 

猫の鳴き声で目が覚めた。

いつもはトラヨの(多分)第一声で覚醒するのだが、トラヨの声が遠くから段々と近づいてくる。

 

TVは次のドラマをやっていた。 
結局熟睡したのはほんの一時間くらいか。。

 

Img_7781

 

餌は置いてあるのに何でトラヨが泣くんだろう。。と、ぼーっとした頭で思いながら目が覚める。
トラヨは網戸の前で泣いていた。

なんだ、トイレに行きたかったのか。。

”トラヨちゃん、あなた網戸をいつも自分で開けてるわよねえ。。”

私に向かって<アミド開けろ!!>って言うのはやめてくれない?!


折角熟睡できると喜んでいたのに、その後は頭が冴えて体を横たえても眠れなかった。

 

不眠症ってこんな事なんだろうか。
つらいだろうなあ。。

友人たちは睡眠導入剤を服用しているのが多い。
そんなにストレスがある生活をしているのかと不思議だったけれど、まさか夜勤で昼間は猫に起こされるとは医者に言えないしなあ。。

”酒がいいわよ!”
と職場の女性に言われたけれど、どうかなあ。。

 

トラヨは二時間おきに私を起す。
本来、夜行性で夜も寝ているんだから昼間も寝られないことはないだろうに、なんで私を起すんだ。

まさか。。
私の呼吸を確認しているのかしら。。



友人が、”そうよ、きっとそうよ!!”

 

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バイト先のアルバイトたち

こんなに大勢が夜間に黙々と仕事をしているのが私の驚きだった。

思ったより女性が多い。

私の部署では5人ひと組で動く。
休憩時間は90分、30分、そして終了時間までの16分。
この16分をどうせ無為に過ごすのなら退出時間をこの分早めてほしいと思ったが、それはそれで決められている。

どうしてこんなに長時間の労働になるのかと尋ねたら、夜間のトラックの運行状況からどうしても仕事の区切りがつくのにこの時間帯となってしまうらしい。

 

以前友人に”8人いたら変な人がひとり居る。”と言われた事があった。

この<変な人>というのは人間的にずれた人と言う意味だけでなく、ウマの合わない人と言う意味ではなるほどと思った。

数分間の会話で相手をイヤな奴と決めつけるのは早計で、その先入観が足枷になる事もあるが、第一印象が変化しない人が8割方居る。
この苦手意識は簡単にゼロにならず、会うごとに増えていった。

A男(60代後半)がオフの時は気分が明るくなる自分はガキだなあと苦笑する。
苦手意識で気分を左右されるなんてダメだなあと思う反面、嫌なものは嫌なのだ。

 

最初の日にA男が ”区分の場所を覚えて下さい!” と5-6回言われた。
当然、私は覚えるのに必死だったが、何度も何度も言われるとイラっとした。

場所を探して部屋の角まで行ったとき、
”ホラ、その二か所はこっちの棚になるって、さっき言ったでしょ?”
(言ったかどうか知らないわ。小さな声でマスクでもごもご言われたって、聞こえねえーっつうの!)

 

私の担当位置は左側らしいが、右側のB男(A男と同世代)の荷物が溜まった時にそれを運ぼうとしたら、

”そっちはイインダヨ!! 自分の分も覚えられないクセニ!!

 

人に向かってくせに!とはナンダ!!!

(アータ、誰に向かってそんな事を言ってるんだ?)

私の荷物が無い時に隣を手伝って何が悪い!

嫌な奴。

 

極めつけは、業者が荷物を取りに来てひと段落付いた頃に、地下で別の作業が始まる。

大口顧客の貨物を着払いと元払いに分ける作業だ。

 

私に丁寧に優しく教えてくれるB男が、”さあ、これからその作業をしましょう。”
そして、”ここで待っていて下さい!” と5分ほど一人にされた。
それはここでひと休みしていて下さいという意味でもあった。

 

B男が戻る前にA男がやってきて、
”なんだ。。ここに居たんだ。。” と鼻で笑った。
まるで、”こんなところで時間潰してんのかよーー。さぼってんじゃあネエヨ。。” と言わんばかり。

B男を待つように言われたといっても、せせら笑うばかり。


(ムナクソ悪くなる。)

一緒にやってきた隣部署のG男とこそこそ話して私を他部署への手伝いに行かせた。
G男にあだ名をつけた。”米搗きバッタ野郎”

 

翌日、若者に尋ねた。
”本日の正社員はどなたですか?”

えっ?

”責任者は?”

そんなの居ませんよ!

今度は私が驚く番だった。

”ここに居るのは皆バイトですよ。”



短期の新人に目いっぱいの労働を強いる。
まさか私を目の敵にしたわけじゃあないのだろうが、こちとら機械じゃあねえーっつうの。
自分たちは適当に休んで他人をこき使おうって、雇用者になった気分なんだろうなあ。

凄いなあー(その発想が。)と思ったけれど、二日目からは<同じ作業>と<時間配分>になった。
有難いことだ。

 

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2020年7月20日 (月)

金魚鉢が溢れていた

水鉢の蓋としてプラスティックの網板が被せてあるが、そこまで水が届いていた。

 

あれっ、まあ。。
昨夜はそんなに降ったんだ。。

アキちゃんがその網にくっつきそうに泳いでいる。

 

水はじわりじわりと零れて行くだろうから、まさか一気に飛び出すことはないだろうけれど。。
慌てて水を掻きだした。

 

Img_7875

 

縦に棒を置いて、それにプラスチック板を置いた。
これは百キンで買った薄いまな板だったが、ステンレス台の上では飛んでもない音を響かせるので使えずじまいだったもの。


これで空気は入るし、雨は鉢の外に流れていく。

 

アキチャン、雨の日はあなたも三角形の家の中でじっとしていてね。

 

 

エンジェル
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2020年7月19日 (日)

太極拳サークル 新先生を迎える

コロナで延びに延びていたが、やっと新しい先生がやってきた。

前任者の引退後にリーダーとして我々を引っ張ってくれた師範代の知人である。

 

初めてのクラスで久し振りに18名が集まった。

面白いなあーと思ったのは、<同性>の方が我々は緊張するということ。


以前の男先生は穏やかでにこにこしていて、説明している最中に私語をしていても嫌な顔一つせず、もちろん怒鳴りもせずにいる。
私の方が ”シズカニしてよ!”と怒鳴りたいくらいだった。

彼を見て太極拳は人を穏やかにするのだろうと学習した。

 

これは<慣れ>による図々しさなのかしらと思ったが、どうも百戦錬磨のシニアー達は男性などちっとも怖くはなくて、寧ろ異性を軽く見ていたような気がする。

結婚生活で喜びも悲しみも、幸せも不幸せも、看病で我儘放題で衰えていく旦那を見ていく哀しさも絶望も、天国に送った後の寂しさも虚しさも、使命をやり遂げた安堵も、精神的イライラを全て乗り越えて、纏わりついた<しがらみ>をそぎ落として、少しの孤独感の中にもすっくと立ち上がってここまで来たんだ。
怖いものなどあるものか。。

 

それでもって、同性の先生に対しては空気が<緊張>していた。
それは最初と言うこともあっただろうが、女は女に対して厳しい眼を向けるものだ。
要は、チェックをする。

どんな人だろうか? 
優しいかしら?
説明は簡潔で分かりやすいかしら?
ユーモアはあるのだろうか?
時間配分は厳しいのかなー?

 

以前は(耳が遠いせいもあって)、誰かしらが大きめの私語を話していたのに、今日は静かに聞いている。

何事も最初が肝心。
シニアー女史はしたたかだなーと思う。

 

そして先生もまた18名を前に少しの緊張はあったようだが、<明るくて楽しそうでええ先生>という印象を我々に植え付けた。
さすが、プロだ。

 

エンジェル
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2020年7月18日 (土)

バイトの仲間

夜勤の初日にへまをした。

最初の休憩は00時から01:30まで。


今回は3名が採用されて、うち30代男子とシフトが一緒になった。
もしかしたら休憩時に寝込む可能性が無きにしも非ずで不安が過った。


”悪いけど、もし私が寝ていたら椅子を蹴飛ばしてくれる?”

 

ハッと目が覚めたら10分寝過ごしていた。

エーッ !!!

 

慌てた。

しきりに謝ってこの分の埋め合わせをしなきゃあと思った。


その男子は説明会で紹介されて、いわゆる唯一の顔見知りだったけれど、私の事は全く頭に無いようだった。

”なんで起こしてくれなかったの?”

”どこにいるか分かりませんでした。”

(なに言ってんの、斜め前にいたじゃあないか。。)

 

そこまで無視できるのかと驚きながら、申し訳ないけど ”目覚ましを持っていないので、次の休憩時には蹴飛ばしてくれる?”

”ボク、もう、あそこには居ません。”


(へえ。。凄い拒絶。。そこまで私に手間をかけたくないか。。)

 

当初、我々2名は地下会議室に荷物を置いたけれど、真っ暗な中でその部屋に辿り着くのも嫌だった。 
そうしたら先輩が ”ここより3階に行きなさいよ。人がいるから貴重品もあることだし。。”

そこで二人で3階に移動したばかりなのに、

”ボク、あそこ苦手なんです。”

 

へえ。。
食堂には5-10人が静かに座っているし、隣接する仮眠室でも数名が休んでいる。


彼の印象は所謂、ネクラ、オタク系のようだが、社員、バイトともにこの食堂では夜間お喋りする人は皆無なのに、
その無言の数名の中に居ることさえストレスのようだ。

(ダイジョウブカ!? 同期!! ガンバレ 若者!)

 

 

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2020年7月17日 (金)

給付金

申込用紙が届いた翌日に申し込んだが未だ支給されていない。

先日のサークルでその話になった。


”私のところは娘の分とで30万円支給されたわよ。それで娘がね、じゃんけんして買った人が全部貰うことにしよーと言い出してね。”

 

ナニ それ!??

難病の無職の娘さんのユーモアだろうかと解釈したが、本心でそう思っていたならオソロシイ話だわ。。

私にはまだ届いていないのよ。

ウチラの市は遅いのよ。

貴方知ってる? TVでやってたわよ!

6月だったかしら、隣の市長が”我々の給付率は8%だけれど、隣(私の市)は6%だ!” とウチラを虚仮にしたのよ。

そこでウチラの市長が怒って猛反発したそうだ。

”大した違いなんてないじゃあないか!!”

 

まあまあ、大のオトナがそんなことでTVに取り上げられたのか。。恥ずかしいわねえ。

 

大体、二人の市長が主張しているのは<メクソ ハナクソ>の世界じゃあないか。

さっさと仕事をして頂戴。

 

 

バイト先でもその話になった。

オタクの市は遅いんだよ。
”あれさー、給付金の仕事をしているのがさー、たったの 10名 でやってんだってよ !!”

ドキッとして ワッハッハ と笑うっきゃなかった。

そしてそんな10名が机に座っている図を想像して、本当かもしれないと思った。。

 

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2020年7月16日 (木)

水槽のレッドラムズホーン

二年前に友人の水鉢からアキちゃんを持ってきたときに、3匹の貝(ラムズホーン)がついてきた。
赤い身を壁面にペタッとつけて水槽内を歩き回っていた。

一年ほど前に一匹が沈んでいて、引き上げたときにその身は黒い筋のようになってこぼれて行った。

 

そして二か月前、残る二匹も気付いたら殻だけになっていた。

 

まあ。。これが寿命だったのか、水質が悪かったのか。。

 

 

それでも水交換の際には彼らが残した殻も入れてあげる。


その表面に薄く藻がついて時々アキちゃんがつついている。

アキちゃんも相棒がいた方が良いだろう。

 

ぷかぷか浮いて沈まない殻をみて、寂しいなーと思う。


♪ あれも愛、これも愛、きっと愛~ ♪

あれも人生、これも人生、
あれも寿命、これも寿命。。



コロナで生きるか死ぬかの人々を見てから<寿命>という言葉が頻繁に頭に湧き上がるようになった。

なぜかしら。。

いくら考えても解決が分からない場合は考えるだけ無駄よ! と先輩に教わったっけ。。

あれも人生、これも人生か。。

 

 

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2020年7月15日 (水)

短期 のアルバイト

ひょんな事から<夜勤>を始めた。

申込書の昼間の勤務3種類の全てに〇を付けた。
”どれでも可能であればさせて頂きたい。”


面接時に受付嬢が、”じゃあ、夜勤の方はどうしますか?”

夜勤って。。それはきついでしょうし、どうせ採用されないだろうけど、
”じゃあ、それも 〇を付けておいてください。”

 

数分後に彼女が ”担当者に夜勤もOKだと言ってしまいましたが良かったでしょうか?”

”もちろんデス。”

 

そして面接官は開口一番、”夜勤ができるそうですが、ダイジョウブですか? なかなか居ないんですよ。。”

(えーっ!!!、夜勤かよ。。)

“ダイジョウブです。昼間寝てますから!”

 

こうなる運命だったのだろう。


わが人生初めての夜勤、それも力仕事。
22:00-09:00までの11時間を拘束される。
お中元時期の物流作業。

膝と腰を傷めてリハビリに通っているというのに、どうして話がこうなってしまったのだろうか。。


まあ。。
百聞は一見に如かず。
私の希望を叶えてくれたのだから、体に注意して迷惑をかけないように最終日まで勤め上げようと思った。

 

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2020年7月14日 (火)

お見合いが上手くいかないと嘆く友人

”ヨシコです!” と電話があった。

あら、また、悩みごとかいな。。。

 

”落ち込んでいるんです。お見合いしたんです。先週と昨日と。”

いつも彼女は開口一番、”落ち込んでいるんです。。”

 

ホホウ。。
精力的にお見合いしているんだ。確か先月には ”もうお見合いするのはやめようかしら。。” と言っていたのに。。
まあ、前向きなのはいいことだわ。。

 

そこで詳細を尋ねることになるが、彼女は端から聞いて欲しいのだ。

先週の人はね、職業がコロコロ変わってね、いつも何かを立ち上げているんだけど長続きしない。安定性がない。

ふむふむ。。

 

そして昨日の君とは2時間話したそうだ。
あら、話が弾んでよかったじゃなあい?


そこで初めて知ったのだが、その登録会社では相手のフルネームは教えない、初見合いは1時間以内で済ますんだそうだ。
そしてお互いが交際の意思がある場合には次のデートとなり、3か月以内に結婚の意思決定をしなければいけない。

へえ。。

”私はOKを会社に連絡したけど、現在彼の返答を待っているところです。”

へえ。。。

 

  Img_7765

 

それから無能で意地悪な上司が些細な事で彼女に<始末書>を求め、彼女が支店長とコンプライアンスにもCCを落としたものだから大事になってしまい、結局彼女が支店長から注意されたこと。

仕事のできない上司や意地悪な人はいるものだ。


そういう詰まらないことはどこにでもある話だ。

そうこうしているうちに、”アッ、返事がきました。向こうもOKだそうです。”

良かったじゃなあい?
デートしていけば相性がわかってくるんじゃなあい?

 

彼女は不安からか、これからが始まりだというのに、結婚まで進まなかったらどうしよう、好きになれなかったらどうしようと否定的な思いに襲われたようなので、

”気楽に会えばよいのよ!”

世界は貴方中心に回っているんだから、心配しないで堂々としていれば良いの!

 

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四か月ぶりに口紅を引く

しまった、マスクを忘れてしまった。

段々と息苦しくなって、通りでは外すようになったが、巷では”マスク警察”と言って、通りすがりに文句を言うシニアーがいるんだそうだ。
そうよねえ。
すれ違いでは2Mなんて保てないしねえ。

私は口を閉じたまま相手を見ずにすれ違うけど。

 

病院のリハビリに行くのにマスクを忘れた。
しゃあない。
忘れましたと言って、一切喋らなければ良いだろう。
まさか入室拒否されることもないだろう。

 

そこで、ハタと気が付いた。
顔の半分を占める白いマスクがないと、浅黒く張りの無いくすんだ肌が気になった。


顔がまるで他人のようだ。
そこで、ローズピンクの口紅を慌てて塗った。

 

まあ。。

4か月ぶりの口紅だわ。


当然、ニタッ(ニコッ)とほほ笑んで、顔がぱっと明るくなった。

(そうよ。。この表情よ。)

 

マスクの下でほほ笑んでも、それが相手には見えないから互いの表情のコミュニケーションが皆無になって来た。

従って、自分自身の<表情不足>となって、それがある種のストレスを生んでいたんだろうなあ。


10代は肌の張りや艶が美の極みであったけれど、もうあの頃の肌には戻れない。
やっぱり、顔に<色>がないと寂しいものだ。

 

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2020年7月13日 (月)

枇杷の実

気分屋の隣人A子とは一年近く話もしなかった。
そっぽを向いているので、老人性<鬱>なのかしらとB子と話していた。

私にしてみれば私的な事に干渉されるのが嫌なので、交流が無くても痛くも痒くもない、寧ろその方が安心なのだ。
彼女の都合でドアを叩かれるのには閉口していたし、彼女の訳の分からない田舎の家族とやらにも興味はない。

どうも嘘の多い人のようで、誰もそんなA子を相手にしない。
世間で言われる否定的な意味合いの<イナカモン>の欠点を多く持ち合わせた人。
話が要領を得ずにおもろくない。

 

精神的に安定して適当な距離を保ち、いざと言うときに相談できる隣人は他に居る。

 

そのA子が給付金の件で私に相談に来た。
丁寧に説明してあげたら何かと物を持ってくるようになった。

それがまだ余ったおかずのお裾分けなら良いんだけれど、”食べないから。”と値段の付いたコンビニ弁当や食品とかを持ってこられたら、拒絶するわけにもいかないし、それらは私には負担にしか感じられない。
こういうところが嫌なんだ。。


買い物帰りに出くわす。
<附木>の習慣で買ったばかりのお菓子を差し上げる羽目になった。

こういう状態は甚だ不本意だ。

 

Img_7770

 

先日はサクランボと枇杷を持ってきた。


私の好物で初物だった。


そのコロコロした実に私はいつの間にか笑みを浮かべて幸せな気分になっていた。
メンドクサい事はひとまず遠くへ追いやった。。

 

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2020年7月12日 (日)

すえーでん便り

話題はコロナ。
非常事態宣言解除後に罹患者がどんどん増えて行く現状に驚くばかりだ。
ひと通り<山>を越えた感じがしていたので、解除とともに力が抜け気が緩んできたのだろう。

あの頃は恐怖で緊張したものだ。


現在の数字は<検査をしたから>無症状患者が分かったのだという。
そう聞くと、3-4月の検査数が一向に増えなかったのはプロの適切な判断だったのかとも思うが、今となっては重症化した人は無念の一言だろう。
岡田先生は言っていた。
”実際にはこの数字の一桁上の罹患者が居るはずです。”

 

飲食店では人々がゆっくり会食をしている。
間隔をあけて座ってはいるけれど、どうして皆、そんなに出たがるのだろう。。



緊急事態から”日常に戻るため”というフレーズを聞くたびに、<日常>って何なんだろうと思った。

結局、我々の日常は他人・友人・愛しい人と交流を深める、一人ぼっちでいないことが<日常>なんだと気が付いた。

ひとりに慣れているとは思っていても、それは<非日常>的でストレスはジワジワと溜まってくるようで、月に1-2度誰かと軽口叩くくらいでもストレス解消になっているのだと実感する。


やっぱり人は一人では生きられないのか。。。

 

<自然免疫>方針のスエーデンでは相変わらず死者が増えている。
両隣のフィンランド、ノルウエーとはコロナ対策が異なるために国境は閉鎖されている。

フィンランドに住む兄と国境を挟んで誕生日の祝杯を挙げた弟。
もう、微笑ましいというよりは笑うっきゃあない。


面白いエピソードを教えてくれた。
国境は閉鎖されているんだけれど、南の観光地のゴットランド島はなぜか例外でノルウエーからの入国は許され、またそこの住人もノルウエーに渡ることができる。
この島の感染者数はゼロなんだそうだ。
ゴットランドと聞いた時に<神の島?>かと思ったが、ゴート人(バイキングの祖先)の島という意味だそうだ。

この話はとても興味深い。
状況によって例外を作るんだ。
楽しそうな話題だ。

 


法に抜け道があるように何事にも<例外>って必要なんだろうな。

収賄は両方が犯罪なのに貰った方が告訴されないって。。どーゆーこと?
検察にバラしたから罪を帳消しにするのかしら、でも、良心の呵責に耐えかねてって被害者面して言ったって、<裏切り者>には違いないじゃん。

 

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2020年7月11日 (土)

落ち込むと電話を呉れる人

”ヨシコです。”

と、いつも名前を名乗る友人。
名前で呼び会うほど我々は親密な中ではないのに。。

時々、この人の苗字はなんだったっけと思う。



"私、今、落ち込んでいるんです。。”


どうしたのかと思いきや、最近の出来事を延々と報告してくる。

落ち込んだ時に私を思い出すようだ。

 

先ず、お見合いの話。
58歳の友人は結婚がしたい。

定期的にお見合いをしているが、今回は八百屋のシャチョウさんと。

”なんだか、私がおかみさんになった図を想像できないの。。”

いつもボヤク。
”これだ!っと思う人に巡り会わない。。”


セイコちゃんじゃあるまいし、そりゃあ、ビビッと来るなんて滅多にないわよ。

”そうですよねえ。それに、結局、離婚しちゃったしねー。”

そうだわねえ。<ビビッ>は一生もんでは無かったわねえー。

 

 

Img_7674

 

異性、それも結婚を意識した相手と付き合う<決め手>を見つけた人は幸いだ。


普通は何回かお話して段々と理解を深めていくんじゃないの?
第一印象で決めつけると門戸が狭くなるわよ。
焦る事はないじゃあないの?

私の役目は話をちゃんと聞いて同調してあげること。
そして私の方の出来事、特に面白いことを話して彼女を笑わせること。
そうすれば彼女の暗いトーンが少しずつ高くなってくる。


笑えば人は元気になる。

励ましの決め台詞はいつも、

 
”地球は貴方の為に回っているのよ! 人生を楽しみましょう!”

 

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2020年7月10日 (金)

自粛生活のストレス

自粛生活と言ってもこれまでの生活の延長みたいなもの。
と思っていたが、やはり趣味のサークルがあるとないとではストレスの溜まり具合が異なるようだ。
6月下旬からサークルは再開したけれど、まだまだ以前のような会話の交流はない。

 

最近<イラつく>ことが多い。
それも突然、”ウオッ!!”と声を上げてしまうのだ。

自分でもどうしたんだろうと思うくらい喚く。

皿が手から滑って、 ”ウーッ!!”。
スプーンを掴み損ねて、 ”ギャーッ !!”。
針に糸が中々通らなくて ”ウギャアーッ”!!”。

ビニール袋が開かなくて、”ウンギャーッ!!”。
冷凍庫から塊が足元に落ちて、”ウーッ !”

 

兎に角、心は穏やかでいるのに何かの動作がスムーズに行かなくて、”クッソー!!” と叫んでしまう。

 

どうしたんだろ、私。

 

Img_7782

 

そんな時、続いて出てくる言葉は所謂 <bad word>。
下品なスペイン語が出てくる。
人前で口にしてはいけない言葉。

 

猫に話しかけるのも西語になる事が多い。

先日は、”どうよ? トラヨちゃん! ダイジョウブ?” と言おうとして、



”ケンチャナヨ!?”

 

トラヨは何か国語も分かるのだ。

 

 

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2020年7月 9日 (木)

車椅子と犬の散歩

柴犬の老犬がよたよたとやってくる。
50代の飼い主は車椅子を押している。

最初、なんで車椅子を押しているのか分からなかったが、どうもその犬の為のようだ。

 

柴犬を見る度に”はる”を思い出す。

”ハル”は柴の雑種で三毛の可愛らしい犬だった。
当初”ハナ”と名付けたが、私の祖母と義弟の母親の名前と被っていたのでクレームが出た。


そこでハナが混乱しないように、何とか似た名前をと考えて”ハル”と改名した。
でも暫くの間、隣人は ”ハナ~~~!!!” と呼んでいた。
私は大好きな ”ルナ”(月の意味)と名付けたかったけれど。。

 

593d6700

 


純粋の柴犬はどれもよく似ているから(勿論、飼い主にはその違いが分かるのだろうが)、雑種の方が強い個性が出ているようだ。

 


散歩中の犬はいつもしんどそうに歩いている。
すれ違う私と目が合ったので手を胸元で軽く振った。

飼い主は気難しそうな男で私を直視しない。
”話しかけるなオーラ” を出しているのでそのまますれ違う。

振り返ったら右後ろ脚がマヒして引きずっていた。

 

飼い主は犬を急かせること無く、ゆっくり歩いていく。

多分もう少し歩いたら犬が動けなくなるのだろう。
そして車椅子で帰宅するのだろう。。

老いは悲しいと思う。

 

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2020年7月 8日 (水)

臨床美術 ししとう

”オンライン レッスンをこれから始めるので、良かったら残って一緒にどうぞ!”

まあ。。どんなもんかしら。

興味があって暇を持て余している3名が残る。

 

スマホとアイパッドをいじりながら繋がるまでに少し時間がかかって、小さなアイパッドの向こうにやっと2名が現れた。

 

特に仲良くしている人ではないのに、”お久しぶりー!!” と手を振る。



相手に向かって嬉しくて手を振るなんて事は滅多に無かった気がする。
なんだかバカみたいなんだけど、少女気分も悪くはない。

 

 

Img_7755




先生は既にその二名に市販のししとうと画材を送付していた。

我々が手にした<ししとう>は先生の家庭菜園からだ。
小ぶりだがいじらしい。

 

Img_7757

 

 


名刺大の紙に赤ペンでししとうの輪郭を描いていく。
それもテキトーに頭からしっぽまでゆらゆらと約30往復する。

へえ。。

そしてクレヨンで<色>を乗せて行く。
可愛らしく美味しそうなししとうが現れた。

 

Img_7756

 

やっぱり最終的には何事も<色>なんだなー。


植物の持つ独特の色。
人生に添えたい沢山の色、色、色。

 

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2020年7月 7日 (火)

バスの中 法令違反

初めての路線に乗車する。
停留所に近づいてきたが、私は其処かその次が都合がよいのか迷ったので、運転手さんに尋ねる。

手すりに捕まりながらそろりそろりと後ろに回り、速度を緩めたのを見計らって、
”あのーすいませんが。。” と声をかけた。



彼はドキッとして、”あっ、オドロイタ !”

 

そして続けた。
”運転中は話しかけてはいけないんです。” と二度繰り返し、”それは法令で決められているんデス!!法令違反ですよ!”

と、私に説明しているうちに興奮気味になって、


”ホウレイ イハン ですヨオオ!!”

 

えっ、 運転手に質問をしちゃあいけないんだっけ。
話しかけちゃあいけないというけれど、停留所は直ぐだし。。

ドーシヨ ?? とパニックになってしまった。

(物を尋ねてはいけないのか。。。)

 

”あのー、質問があるんですが。。”

 

誰に聞こうにも、客は私以外におばさまがひとりだけ。

バスはそのまま信号待ちで乗用車の後ろに停車して、”ハイ、今なら良いです。”

 

 

いくらマスク姿のオバハンが耳元でお化けのように色っぽく囁いたからって、そんなに驚くことはないじゃあないの。

おまけに、権威を傘に着て ”ホウレイ、ホウレイ!!” と 威張ることはないじゃあないか。。

下々がそれでビビると思ってか。

 

私のようなか細く弱い人間にホウレイホウレと大声で、まるで嫁への恨みの当てつけのように。。

思わず<ほうれい線>と勘違いしてしまったではないか。。

 

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2020年7月 6日 (月)

トラヨの粗相

ふと見ればトイレの向こう側の植木鉢にトラヨが座っている。

あら、いやだわ。。

”トラヨちゃん! ナニやってんの? そこじゃあないでしょ!!!!!”



トラヨにさんざん掘り起こされて植物がダメになってしまった植木鉢に、ヒガンバナの球根の塊を蓋のように乗せていた。
密集した球根だったらトラヨも歯が立たないだろうと思っていたのに、5センチほどの隙間を掘り起こしたようだ。


トラヨはもう態勢に入っていた。
頭を軽く小突く。
二回。
抱き上げようにも手が届かないし、その最中だったら大変だ。

 

トラヨは部屋に戻るや否や駆けずり回った。
これは大のサインだ。
いつもは ”良かったね、トラヨちゃん!” と声をかけるんだけれど、この時は虚仮にされた気分だった。

 

Img_7065

 

でも、教えなければいけない。
すまし顔でちょこんと座ったトラヨに人差し指を振り上げ、”なんで、あそこにするの!” と軽く頭をつつく。

驚きもせず、うろたえもせず、犬のように反省もせず知らんふりのトラヨ。

 

猫はバカなのかしら。。。
それとも私を徹底的に<無視>する根性の持ち主なのか。

ったく。。ショウガないなあ。

 

それでも私の不満は収まらず、数分後にカーテンに寄り掛かったトラヨの胴体が見えたので、目線を下げた。
一体、どんな顔をしているのかしら。。

”とらよちゃん!” 
猫と目が合った。

咄嗟に彼女は眼を背けた。

トラヨに勝った !!!!!

 

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2020年7月 5日 (日)

バスの中 元気なシニアー

駅前のバス停で1メートルほどの距離を保って並んだ。
そこへ70代後半の婦人たちがやってきた。


マスク着用だがずーっと大きな声で喋っている。

”XXXXX 何か食べて行かないと。。”
”ソウダヨ、ソバにしょう!!”

 

21時20分発。
お出かけから戻り、地元で夕食を取るようだ。
どうせなら駅前の方が賑やかだけど、家の近くで食べる方が気が楽なのだろう。

 

15名ほどが乗車した。
この二人が引き続き大きな声でお喋りを始めた。
バス中に響き渡る二人の会話。

元気だなあ。。

 

Img_7677

 

 

”あしたは、ホラ、選挙だからサー。。やっぱり、アベさんだろうねえ。。”

都知事選の話なのに”アベさん!”と聞いて、思わず私が大きな勘違いをしているのかと焦った。
彼女は候補者の背景をきっちり把握している。。



”ムダなカネは使わないんだよ。”

(無駄な金ってなんだろーと、聞き耳を立てる。)

”孫だね。一人っきゃいないからサ。女の子でね、その孫には遣うねえ。。)

 

共通の知人の話になった。
”ヒドイヨー、5000円なんだって!!!”
(5000円がひと月の食費? そんな事ができるんだろうか。。)

”旦那がみんなケイバに使ってさ、5000円ダヨ!!!”
(まあ。。奥さんに渡す金が5000円って酷い話だし、そんな夫婦ってどんだけって感じだわ。)

 

この二人、マスク着用なので<大声出すなルール>を順守しているのか違反なのかは知らないけれど、聞くとは無しに聞いていたら、つくづくシニアーの<元気>に感心してしまった。

 

マスクで声が籠るところをドライバーにまで届くような大声でずーっと喋っている。
それがまた活舌が非常に良くて、マスクを外しているのかしらと思わず二度見してしまった。

耳が遠くなっているのかもしれないが、体調が良くなければあんな力強い声は出せない。

元気なシニアーはいいなあ。。

これからの日本のシンボルだわ。。

 

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2020年7月 4日 (土)

水彩画教室  品評会

3か月遅れの品評会が行われた。
机にずらりと作品が並んでいる。

テーマは<画材>だったけれど、先生が”何を描いても良い。”と言ったので、数名が2-4枚、中には6枚持ってきたのがいた。

あら、まあ。。

 

結局、先生のアトリエに通うベテラン女史が複数の作品で票を稼いだ。

 

結局、私を含めて票の入らない作品が10点ほどあった。

あっちゃーー。。
入らなかったか。。
しゃあない。。

Img_7729

 

 

 

 

 

 

先生の用意した景品はたくさんあった。
絵具、画用紙、鉛筆、色鉛筆、菊皿、絵葉書、マスキングテープ。
一等者を先頭に順番に賞品を一個ずつ取る。
続いて二回目、三回目、四回目とテーブルをぐるぐる回って残った商品を取っていく。

2月に決めていたのに入部が延び延びになっていた二名にも色鉛筆と菊皿を記念に手渡す。
大量の絵葉書は殆どが興味を示さなかったので私が頂くことにした。

 

いよいよ先生の批評が始まった。
先生はどんな見方をされるのか、それぞれの絵の長所を語るので興味深く聞いた。

 

Img_7739_20200703153901

 


先生はいつも作品を褒める。
そうしないと辞めてしまう人が出るかもしれない。

みんな、褒められたいし、何しろ<楽しむ事>がサークルや人生の目標なのだ。
この年齢に達して、<褒められて伸びる>を実感しているのだ。

 

私は3月に渡せなかった桜柄の折り紙箱に菓子を入れて皆に配った。

思いのほか喜んでくれて、”アンヘラって繊細なのね!” というから、
”アタシャ センサイダよ!!!”
(どんだけ私は無神経と思われていたのか。。)

 

翌日、A子から箱のお礼の電話があった。

”とても嫌だったわ、ああいう品評会。。。自分以外の点数が入らないんだもん。。恥ずかしくて、恥ずかしくて穴があったら入りたかった。。。”


へえ。。
そんなにショックだったのか。。


”そりゃあ私も残念だったけどサー、私のは皆の好みではないんだとわかったわ。。”


あの後で先生に絵の改良点を指導してもらい、帰りが一緒になった。

思わず、”絵って好みですよねえ!? ” と申し上げたら、

”そうだよ!” と答えてくれたけど、あれは私自身への言い訳だったんだろうなあ。。

 

エンジェル
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2020年7月 3日 (金)

臨床美術 玉ねぎ

五か月振りに開催された。
おでこに向かって検温器を向けられたが、頭部に何かを向けられるのは緊張するものだ。

36.1度 ?

確かめるように聞かれたが、私はあれ?36.5-36.8までがここ数日の体温なんだけれど。。
そんなもん?
疑問形で聞かれても答えようがない。
この無接触検温器の正確性はどうなんだろう。。。



Img_7749参加者はこれまで6-8名だったが、定員を3名として2回に分けて開催されることになった。
事前に先生から希望時間の問い合わせがあった。
1.13:30
2.15:00
3.オンライン
4.当面参加しない。

半数が4を選んだ。

 

Img_7754_20200701100301

 

先ず<玉ねぎ>のスライスを食べて、その苦みや辛味の印象から2色選んで重ねて塗る。
その後、表面に好きな色を重ねていく。

それを切り取り、アクセントをつけた色紙に貼り付ける。
何も深く考えずに色を塗っていくのがボケ防止になるそうだ。

 

もう、お茶を飲みながらの雑談はなくなった。

 

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2020年7月 2日 (木)

向かいの猫

植木鉢が並んだ家の窓に猫が座っていた。
赤味の強い茶トラで、<飾り窓の女>ってこんな感じだろうかと思う。


いつもびっくり眼で私を驚いたように見る。

道路を挟んだ反対側には窓からぬーっと顔を出すオヤジの家がある。

太極拳の帰りに ”チュッチュ、チュッチュ!”と音が聞こえた。

 

Img_7784

 


顔を上げれば左手のオヤジが道路を挟んで向かいの猫を呼んでいた。

 

まあ。。
何とも、可笑しくて微笑ましい図だ。

これが幸せというものだろうか。。


オヤジさんに目礼してから猫に挨拶した。

”ミャア ミャア ミャアア。。オゲンキデスカ ??”

 

動物に挨拶するときは帽子をとり、マスクを外す。


その方が向こうも安心するだろうし、顔を覚えてくれるだろう。

 

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2020年7月 1日 (水)

太極拳サークルの再開

3か月振りに17名が集合した。
何れも再開を楽しみにしていたようだ。

何もすることがないからダイジョウブよ!と”副部長”を引き受けたけれど、30分以上前に来て出席簿をつけなければいけない。

私はいつもギリギリに到着し点呼もしていなかったので、こんなノートをつけているとは知らなかった。

 

さーっと入って来る人を目で追って、傍の人に尋ねる。

”あれは誰ですか?”

半数以上の名前を知らなかい。
これからは覚えなくっちゃ。。
普段からお喋りをしている人に、”お名前は?”と尋ねるのは失礼だろうし、恥ずかしい。

 

出席簿以外に<本日の行動>を記入する。

”前回のと同じように書け!” といわれた。

何をしたかを報告するのだ。。
(そっか。。サークル活動は小学生の授業みたいなものなんだなー。)


新しい先生は来月からくるが、それまでは先ずラジオ体操、立禅、用手、八段錦前半、太極拳24式、百花拳、八段錦後半、用手、立禅、練功1.
それと連絡事項などを記入する。

私は後方で試技をしながらそれらを随時書き込んでいく。

 

市の施設なので入館時に体温、個人データの用紙を提示し、退出時に取りまとめて提出し、次回のための用紙を手渡す。
他の部屋に立ち入りましたか? 
直ぐに部屋を退出しましたか?
大声で話しましたか?
マスクは外しませんでしたか?


”一年間宜しくお願いします!” と85歳の先輩に言われた時は何の事か分からなかったが、そんな言葉をかけられるほどの事でもない。
30分早く入室するだけだ。

それにしても、皆さんは毎回こんな早くから来ていたのか。。
知らなかった。。

 

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