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2020年2月

2020年2月29日 (土)

ダリ美術館と忘れ物

展示の内容が変わっていた。
へえ。。 凄いなあ。。
天才はピカソもそうだが作品が圧倒的に多い。
彼等のエネルギーには驚くばかりだ。

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ここでイケメンが目に入る。
連れがどうやって調べたのか ”ノルウェー人” だという。

奥さんらしき人は日本人かな?

 

 

面白い事が有るもので、この男性とは翌日のルーブルで大作のタイトルをサーっと近づいて一緒に読んだ。
あら、ステキな人! と思ったら、”昨日見かけた同じ人デスよ!”
あらまあ。。
(よかったわ。私の好みが一定で。。)

 

でもそれって凄いご縁だけれど、そのご縁もそこまでだった。

 

Img_1048



でも。。
私の好みは一定で、それはそれでいいんだけれど、素敵だと思った人の顔を直ぐに忘れてしまうのは重大問題である。
こうやって、記憶がどんどん遠ざかって行くんだわ。

シッカリシロ ワタシ!

 

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その後ぶらぶらと丘を下りながら絵葉書を見たり可愛らしい陶器を覗いたり。。

ある瞬間にハタと立ち止まる。
ワタシ。。何かヘン??
両手を見て、ワタシ、何かを持っていたわよねえ。。

しまった、袋を忘れた。

 

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それがどこで忘れたか思い出せない。



マカロン屋のウインドウの外かなあ?

”無い!” という。

 

次に絵葉書を購入した東洋系店員のところ。彼女はにっこりして私の袋を指さした。
あーあ!良かった!

”これ、何処にありました?”
支払いの際にカウンターの手前の床にぽんと置いてしまったのだ。

 

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今までいろんな忘れ物をしてきたけれど、一番ドキッとしたのは会社の<書類>をハンバーガー屋に置き忘れたこと。
あの時は青くなったっけ。。


だから、この袋がもし出てこなくても自分の不注意を嘆く前に、ここは日本じゃないんだからとか、お菓子だからいいかとか自分に言い訳して諦めたと思う。
先生へのエプロンやチョコが詰まっていた袋が、兎に角出てきてやれやれだった。。

エンジェル
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2020年2月28日 (金)

モンマルトル広場

土産物屋を覗きながらモンマルトル広場に向かう。

40-50代の絵描きが寄って来る。

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”ホクサイ!”と近づいてくる。
立ち止まろうもんなら数名に囲まれる。

”そうよ、ホクサイ、クニヨシ、ウタマロ、シャラク! どれが好き?”

余りしつこいので、”ワタシモ エヲ カキマス!”
と言ったら、胡散臭そうな目で見られた。
(当然だわね。ウサンクサイのは私の方だ。)

 

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”こんなに殿方に囲まれたのは久しぶりだわ。” と軽口をたたきながら広場の作品を見て回る。
流行と言うものがあるのかしら。。
前回見た時と比べて絵の傾向が変わってきている。

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そして正面の赤い屋根のレストランに入る。
そうだ。。ここは5年前にも入った所だわ。。

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髪をきっちり固めて、ちょっと甘めのウザキリュウドーのような東洋人のウエイターが担当してくれた。
てっきり日本人だと思ったが彼の口からは一言も日本語が出てこない。
愛想でも ”コンニチワ、アリガトー、トキョ―?” 等と一言も出ないという事はヤッパリ日本人だったのだろうと思う。 

 

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温暖化で昼は10-12度と暖かく、テラスで食事する人々を内側から眺める。
薄暗い建物内から光一杯のテラスの客たちとそれを眺めながら絵を描く男たち。そしてその向こうには眩しく輝く白い広場。
俊寛を見た時を思い出した。
客席から砂浜の舞台、そして遠ざかっていく船を眺めているような。時間とその間に拡がる距離と。。傍観する自分だけが居残って、周りは全て夢の世界。。

 


絵描きが寄ってきて客の似顔絵を描き始める。
10分ほどで出来上がった絵は見事な物だった。

”流石、プロだわ。。”

 

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一人は鉛筆のデッサン画を購入した。
もう一人はカラーマーカーで迫力ある流線に女性の顔が浮かび上がった大作だったが、その金髪女性は買わなかった。

そうよねえ。
日本人だったら自分が描かれたものを、
”そんなにアタシャ目が細いか! 顔の凹凸が無いか! そんなにブサイクカ !”
と心で叫びながら、とりあえず買ってしまうだろうなあ。。
 

エンジェル
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2020年2月27日 (木)

サクレコール寺院と愛の賛歌 

動線をいかに短くするかで予定を立てる。
先ずオペラ座でジゼルの当日券をチェックする。多くの人が並んでいた。館内見学の学生の集団もいた。
ふと振り返れば中国人がずらりと緑色のマスクをしている。
これが異様に目立つ。
そうだ、フランスでは当時3名の患者がでていた。


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成田では外人さんのマスクが目立ったが、パリではマスクの東洋人観光客が目立つ。 
中には金属のフィルターを付けた仰々しいものがあって、普段からマスクを着用しないヨーロッパでは一瞬ギョッとするような光景だった。


我々はこの時点では<白い目>で見られることは無かった。

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次にサクレコール寺院ヘ向かう。
予定通りフニクラにも乗れたし、丁度ミサが行われていた。
修道尼の歌声が響き渡り、清浄な気に包まれていた。
(何てラッキーなんだろう。。)
後方の座席に座る。

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職員が静かに入場者に指示する。
黙れ! 脱帽! ひっきりなしに手で合図を送っている。

ふうん。。大変なお仕事だ。

 

曇り空だが昼近くには青空が見えてきたい。
左手の公園に行く。そこからエッフェル塔が見える。

 

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60代の小柄なアコーデオン弾きが<愛の賛歌>を奏でている。
サクレコール寺院の前で聞く愛の賛歌はまさに体中に浸透し私をふわっと包んでくれた。
ミワ アキヒロの迸る情熱にもゾクッとするけれど、淡々とした軽快なアコーデオンの音色は薄ピンクのメレンゲで私を包んだようだった。
実に良い気分だ。


ベンチに座るカップルに最高の演出だろう。
(いつか私もあのベンチに座ってやるサ。。。)

 

 

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アフリカ系の青年が階段でギター片手に歌っている。
勿論玄人はだしで上手いけれど、英語の歌やジャズよりやっぱりシャンソンだろうなー。

この丘からの景色は実に美しい。

 

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2020年2月26日 (水)

新幹線でモンパルナス駅へ

サンマロから州都のRenneまではローカル鉄道で行く。
そこからモンパルナスへは新幹線。


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何れもアナウンスなんて全くなく、予定通りに発車した。

実に快適だと感じたのはこのアナウンスが無いせいかもしれない。


切符のチェックがやって来た。
まるで漫画に描いたような車掌(と言うか検札)だった。

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Renne駅の駅舎は明るい。
ここで初めてのTGV(新幹線)に乗り換える。
電車は満席で快適だった。

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この切符を予約した際に余りに価格の差が有ったので、一体正規の価格は幾らなんだと安売りサイトを幾つか調べてみた。
”JRだって安売りはやっているわよ。” と言われたが、こちらの方が価格の幅が大きい。

モンパルナス駅は初めて。
構内の表示は甚だ小さくて観づらかったけれど、それって私の視力が落ちているせいもあるのかもしれない。

 

さっさとメトロに乗り換えてサンラザール駅ヘ向かう。
ここがまた大きな駅で矢印 ”↑” を二階と勘違いしてウロウロしてしまった。
(これは直進の意味だった。)

 

もう20年以上前にこの駅から2-3駅の友人宅に一週間滞在した。
あの時はスペインから鉄道でパリへ行ったんだっけ。
駅前広場のスーツケースを積み上げたモニュメントが印象的だった。
あの友人夫婦はその後離婚してしまった。
私は奥さんの方の知人であったけれど、懐かしく思うのは旦那さんの方だった。
とても頼りがいのある良い人だったのに。。

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パリのホテルにはこれから4連泊。
”駅前は危ないから気を付けろ!” と友人に言われていたけれど、雨模様のせいか明らかに胡散臭そうな人々は見られなかった。署名を求める女が ”英語喋るか?” と寄ってきたがどんな連中か知っているので無視する。

勤め人が多く、パリの人々の歩く速度はとても速い。
”都会だからよ!”とは言われたが、東京のペースよりはるかに早く、まるでアマゾネスが我々を飛び越えて行くようにどんどん追い越していく。

こんな状態でかっぱらいに遭ったらとても追いかけられないだろうな。。

 

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2020年2月25日 (火)

消毒液を買う

出発数日前にオレンジの皮を人指し指で剥いて深爪をした。
よくすることなのだが今回はそこが腫れてしまった。

絆創膏を三日目に剥がしたら膿が2ミリほどに拡がっていて痛みがあった。


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サンマロの街中で薬屋を覗いたら昼休み中。
そこで城壁から駅へ向かうバスで周りをチェックする。
あのミドリ十字の看板は良く目につく。
一軒見つけたが駅からはだいぶ離れているようだ。

 

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駅前で青年に尋ねる。
(私はいつも<青年>に尋ねる。。)
”真っ直ぐ行って二本目を左” と教えてくれた。
そこは私がさっきバスの中から見た薬局で、”えっ? ここ?”
バスがそんなにくねくねと遠回りした記憶はないのにどうして駅から遠いと思ったのかしら。。
矢張り、土地感がないんだろうなあ。。

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指を見せたら薬を持ってきた。
てっきり塗り薬だと思ったら、指をこのボトルに一日3回、5分間浸けろという。
消毒液だ。


へえ。。
こんな治療法って聞いたことが無かった。
酷くなったら医者へ行けと言われた。
彼らはそう言うしかない。

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パリの貴重な3日間にビョウインなんて行く気はサラサラなかった。
看板が見えない分、個人の診療所は探せばあるのだろうが保険制度も分からない。
地域のホスピタルでは病気を抱えた患者の中で延々と待つことになり、<病人がより病気になってしまう。>と言われる。
ブエノスアイレスでは(嘗ては)貧乏人がホスピタルで悪い待遇を受け、普通の人はかかりつけの個人医者に見て貰う。
今ではこんなことは無いのだろうが。。恐ろしいもので、私は未だこの記憶を拭い去れない。

探すのも面倒、時間が勿体ない、料金が分からない。
何より私自身が<痛み>の度合いを承知していた。

この痛みは膿を出したらそれでOKだ。

 

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2020年2月24日 (月)

マリスコとオコジョ

インフォーメーションで教えてもらった街の正面のレストランに入る。
海産物を注文する。

 

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隣に団体客がどっと入ってきた。
こんな明るい雰囲気で食事が出来るのが嬉しくてなんとも贅沢な気分になる。

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ウエイター達は愛想を振りまいて笑顔でアテンドしてくれる。
ここはパリよりも観光業で成り立っているからだろう。



フランス人ってこんなに陽気だっけ?
夏の日差しの中でここを訪れたなら、町全体が眩しいだろうなー。

ユニフォームがいろいろあって面白い。
(イヤー、こんなツナギを私も来てみたいわー。。)

尻ポケットのロゴが可愛いので”尻を見せて!” とリクエストした。

 

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あとはバター屋に寄って荷物を回収すればよいだけ。
ところが、店は昼休みで閉まっていた。
えーっ!? ここでもシエスタの習慣があるのか。
”冬場の閑散期だからなの?” と靴屋の店員に尋ねたら通年だそうだ。

 

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街の中心のカテドラルを参拝し、お菓子屋による。
そこで首にスカーフを巻いた動物の絵をあちらこちらで見かけていたので尋ねる。

 

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中からオーナーが説明してくれたけれど、お互いが語彙不足でよく分からなかった。
なんでも病弱な王女様をオコジョが助けてくれた。と言った気がしたのだが、ネットで調べたらそんな話には行き当たらない。

ダビンチの”白貂を抱く貴婦人”が出てきた。
有名なその絵はここの話とは無関係だが、なるほど白貂は高貴な印象を与えるようだ。

 

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そう言えば、途中の駅舎の壁にはオコジョと黒十字が描かれていた。
オコジョは汚れるくらいなら死を選ぶという<清浄>の意味を持つそうだ。

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2020年2月23日 (日)

サンマロ散策と手荷物

モンサンミッシェルで買った土産物。
結構な重さのビニール袋をぶら下げてサンマロ散策は嫌だ。

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駅にはコインロッカーも荷物一時預かり所も無い。
インフォメーションでは一切預かれないという。
不親切と言えば不親切であるが、テロ攻撃が多いから仕方無いのだろう。

”我々は日本人で(といつも日本人を強調する私だけれど、日本人のテロリストも嘗て居たわねえ。。)荷物を勿論調べて下さって、預かって貰うわけにはいかないでしょうか?” 

何とか<例外>を作り出そうとしたがこれは駅前の大きなホテルでも駄目だった。

”預かれない<規則>なんです!”
(こればっかりは致し方ない。)

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”でも街中で有料で預かってくれるホテルがあります。” と地図で教えてくれた。

13:30まで預かってもらう。
海藻バターが有名だという店も確認して城壁の散策を始める。

”何処から城壁に登れますか?” と作業中のイケメンに尋ねる。
(親友のキャサリンのように若いお兄さんたちと沢山写真を撮ってきた。)

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本でイメージしていたのとは異なり、城壁の内側にこんなに大きくて重厚な建物が並んでいるのが意外だった。
私は建設当初の古くて小さな家々を想像していたのだ。
城壁一周は30分。
ここでは見学に4時間充てていた。

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浜辺では犬たちが大声を上げながらパランパランと主人の周りを駆け回って遊んでいる。
海外では犬の海辺の散歩をよく見かける。
犬がとても幸せそうに見える。



 

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花屋のバンを見かけた。
坂道を白い犬と金髪女子が登って来る。
犬をちょっと呼んだら笑いながら飛びついてきた。

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”ラブラドール?”
いや、ゴールデンレトリバーです。
真っ白なレトリバー。
まだ10か月で既に20キロを超えている。
犬や猫に美醜は無いけれど、特にこの手の犬は表情が豊かだ。

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2020年2月22日 (土)

アルゼンチン人に出会う

同じ三ツ星でもパリと地方とでは大分<質>が異なる。

MSMはどれも新しいホテルで大きなスーパーもあり、散策するのにちょうど良いサイズだ。
ホテルの廊下にはしつこい程アンディー ウオーホール調のMSMや牛の絵がずらりと並んでいた。

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我々は早々に寝てしまったが、時差ボケで早朝に目覚めたので、
”モンサンミッシェルヘ散歩に行きましょうか。”


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準備してホテルを出たは良いけれど、”ライティングは22時までで、今は真っ暗で何も見えない。”
あらまあ。。
朝食には20分ほど早いのだけれど準備は出来上がっていたようで、”OKです。”
品数が豊富でパンが美味しく朝食をゆっくり楽しんだ。

 

日本人のグループがやって来た。
”これなあに?”

”それは蜂蜜です。全て美味しいですよ!”

全員が笑っていて、明るいグループだった。

 

サンマロヘ向かうのに、先ず Pontorson 行きのバス停ヘ行く。
いつもは私から”ボンジュール!”と挨拶をするのだけれど、大きなスーツケースを押してカップルが前方から現れた時、ワタシは順番を取られてなるものかと構えてしまった。
(あー、はしたない。。)
その後に連れの女性二名も合流した。
友人が彼らに挨拶し、お互いが挨拶を交わす。

あら、スペイン語だわ。
”アルゼンチンです。” と聞いて私は一気にテンションが上がる。

そこでお喋りが始まった。
彼等は兄弟4人でノルマンディーやパリを二週間旅行して、これからノルマンディーの中心都市Renneヘ向かう。その後パリに1泊して国へ帰る。
彼らは国内でも離れて住まい、もう一人の姉はボリビアに居るが仕事で都合がつかなかったという。年に一度の家族旅行だ。
どうも学校の先生のようだった。

いざ Pontorson駅について、さて、どちらの方向か。。
バスの中で尋ねたフランス人女性はホームまで付いてきてくれて一生懸命調べてくれたがよくわからなかった。
結局、彼等と同じ方向という事で再度合流する。

 

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ホームには既に大柄なアメリカ人がひとりいた。


なんでも、退職してこれからパリへ戻り、ドイツへ<ドイツ語の勉強>に行くという。
モンサンミッシェルに立ち寄ったようだ。
凄いなあ。
みんな勉強しているなあ。

乗車してアメリカ人は向こうの席に行き、こちらはスペイン語で集まる。
賑やかな会話が続く。

後半に彼から質問された。
彼が昨年ロンドンを旅行した際に日本と韓国の若者に出会った。
”その韓国人は日本人を悪く言い、日本人は韓国人を悪く言った。一体どういう事なのか?”

良い質問だ。
私はお互いを”ボロカス”に言った韓国人と日本人を想像して苦笑した。

”ううーーん。” 何て説明しようかなあ。。
”先ず、日本は嘗て韓国を侵略した歴史がある。侵略した方と侵略された方の思いは異なる。おまけに反日派の大統領が当選した時、両国の関係が悪化することは予想されていた。戦後75年経って世代交代が進んだけれど、反日教育はすさまじいらしい。恨みは簡単には消えるものでもないのだろう。
でも、私は5度韓国に旅行しているけれど一度も差別を受けたり冷ややかな目で見られたことは無い。逆に人々は親切で何かを尋ねたら必死に私を助けてくれた。優しい人々だった。
相手を悪く言ったその若者達はお互いの国をまだ旅行したことが無いのではないだろうか。。”


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話し込んでいたら、駅に到着した。
乗り換え駅だ。(もう少しで乗り過ごすところだった。)
話が中途になったのでメルアドを上げた。
”現在抱えている問題についてはメールで続きを説明します。”


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その時、ボックス席の後ろに座っていた若者が立ち上がり私と目が合った。
そこで、大声で話してすいませんでしたと謝ったら、
”いえ、僕はシカゴからだけど両親はメキシコ人デス!”

我々は一様に息を呑み、次の瞬間には大爆笑が起きた。
(なあんだ、仲間じゃないか。。)
彼はずーっと我々の話を聞いていたのだ。

同じ言語を話すというだけで連帯感が生まれる。
それも又楽し。

旅の醍醐味はいろんな人と出会えるという事だ。
この若者はこれからMSMへ行くという。
だったらなんで反対方向のこの駅まで来たの?
”迎えが来るんデス。”



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2020年2月21日 (金)

モンサンミッシェルの消印

添乗員が ”島内の郵便局で出すとモンサンミッシェルの消印が貰えます。”
この情報をもとに、村で購入していた絵葉書をバスの中で書き始める。

 

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 揺れて字はガタガタだが、島内に入る前に書き上げてしまいたい。

 

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ところがである。
現在、郵便局の前が工事中で中に入れない。
えっ? どーゆーこと? 
郵便局が閉店状態? ハガキを出せないんだ。。

オーマイゴー!! と叫んで絵葉書をホテルに置いてきた。

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そして又、ところがところがである。
通りすがりの女性が郵便局なら正門の左側にあるわよ。
投函出来るわよ。
あっちゃー。。

 

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なんてこった。
あの添乗員、ええ加減な人だなー。。
郵便局は使えなくてもその機能は移転していたのだ。
(思えば至極当然の事。)

文章を訂正した。
”郵便局閉鎖の為、消印は貰えなかった。。”

 

 

なるほど、そこは工事中で一度城壁に上って数メートルを迂回する。
緩い坂道の両側にレストランや土産物屋が並んでいる。

 

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友人はハガキを一枚持っていたので、折角だから17:30までに投函できるように先に麓に降りてもらう。
途中、大天使のスノーボールを買い、騎士の館の前で韓国ドラマに出てきた展示品は修道院ではなくここにあるのだと思ったが、あー、今からではもう入れない。

結局、絵葉書はパリで投函した。
3週間経ったがまだ日本には届いていない。。

(一体、どうなっているんだ。。)

 

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2020年2月20日 (木)

モンサンミッシェル修道院とガレット

そばは好きでは無いけれど、ガレット(そば粉のパンケーキ)は食べてみようと思っていた。
ハムにチーズだから味が想像できる。
付き合わせのサラダの塩梅が美味でパンも美味しかった。
あー、フランスに来たんだと実感した。

 

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友人A子はかの有名なオムレツを、”美味しくも無いし、えらい高かったことだけ覚えているわ。”
私は端からそれを食べる気は無かった。

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ゆっくり石畳の坂を上る。
そして修道院の入り口に辿り着いて大階段を見上げる。

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あっ、この階段をA子はマチュピチュよりしんどいと思ったのだ。。
なるほど。。
この上に延々と階段が続いていた。

 

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事前にバスの中で入場券を買っていたので真っ直ぐ入場してしまったが、あの時右手の切符売り場を覗いてみるべきだった。
大天使ミカエルの実物大の像があって、私はそれを見たいと思っていたのにすっかり失念していた。
そうだよな。。
切符売り場って入り口の手前にあるんだよなあ。。
順路に従って修道院を退出した時に気が付いたがもう一度戻りたいとは言えなかった。

 

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ふむふむ。。
案内書の通りに回廊、食堂、食料を人力で引き上げていた車輪。
食堂を支える地下の大きな柱はルクソール神殿を思い起こさせた。


回廊は小さかったが、丁度光が射してそれまでの灰色の世界に突然現れた<緑>は美しかった。静寂に包まれとても穏やかな時間だった。

 

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大西洋は太平洋のような<匂い>が無い(少ない)ので、カモメが飛び交うのを見てここが海の中だと気付く。
四方を広大な空気に包まれて天上世界にいるようだ。
食堂の細長い窓が実に面白い。出窓の奥行と窓の幅によるのだが、歩きながら光で照らされる部分も動いて行く。まるで私の一歩前を絶えず照らし出してくれるようだ。
丸天井は胎内にいるような安心感を与えてくれる。

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ここは一時期牢獄として使われていた。
ここだったらその生活に耐えられたかも。
よくこれだけのものを創りあげたものだと感心する。

今、コロナで隔離されている人々の窮屈さをお気の毒だと思う。

 

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2020年2月19日 (水)

旅行の荷物

パリからの絵葉書が届いたとUSAのヨーコから連絡が入った。
ほうう。。パリから一週間かかったか。


そのことをすっかり忘れていたので、”ありがとう!” のメールは嬉しかった。
それでやっと旅の事を書き始めた。

 

日本の友人たちからは全く連絡が無い。
もう2週間経ったけど。。こりゃあシシリアの時のように届かないのだろうか。。

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ヨーコが荷物の事を聞いてきた。
”ねえ、8日の旅行で8キロって18キロの間違いよねえ?”

間違いじゃアございません。
いつもは旅先では毎日服を変えるが冬服は嵩張るので組み合わせ、アクセサリーを変えて楽しむのだ。帽子、コート、靴、バッグは同じもの。

 


赤いジーンズに着替えた時、”そんなに服を持ってきていたんですか?” と驚かれた。

 

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スーツケースはパリのホテルに置き、一泊の<手荷物>でモンサンミッシェルへ出かける。
ショルダーバッグに洗面具、杖、ニベア、ホテルのバーチャー、鉄道の切符に飲料水。
こんなもんだろう。。

 

私は物を持って歩くのが嫌いで、両手を空けてないといざ転倒した時にとんでもない事になるという危機感がある。
海外旅行ではキーホルダーも外し財布も持たない。小物入れは使わずプラスチック袋に入れる。
1グラムでも減らす。
今回は依頼された変圧器と湿布薬8日分にホッカイロ数個と普段使わない物を入れたので正味は7キロくらいかな。

 

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最終的にスーツケースを詰めたら片側が空いてしまった。
それじゃあこのスペースにお菓子でもと買い揃えた。
お煎餅、チョコ、おかき、煮昆布、柿の種、ETC.

ところが出発前日に健康診断の結果を聞いたら、”血糖値が上がってます。。”

しまった。。
お菓子なんか食べてる場合じゃあない! 
全部取り出してアーモンドおかきのみを残した。

 

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2020年2月18日 (火)

”パラサイト”と”恋するパッケージツアー”

機中で映画”パラサイト”を見た。
オスカーを獲るだけの ”ウウーーン!!” と唸る映画だった。
この長男が、あれ? TVドラマ”恋するパッケージツアー” のひ弱な青年だ。。

そもそも何でモンサンミッシェルかと言うと一昨年にその韓国ドラマを見たからなのだ。
ノルマンディー・ブレターニュ地方を巡りながらモンサンミッシェルヘ行くツアーで参加者の恋愛や人間模様が描かれている。
とても面白いドラマで何しろ映像が綺麗で、
”ワタシ、ここへ行く!”と決めたのだ。

昨年はマチュピチュと迷っていて友人に聞いたらMSMの方がキツと言うので今年になった。

 

Img_0310

 

そのドラマのせいか韓国人の観光客が多い。
韓国ドラマでは留学と言えばフランス。
冬のソナタのユジンはパリへ留学し、イケテル女子たちはフランスから戻ってきた設定が多い。
フランス語は親しみやすいようだ。

友人の案内書をささっと読んで修道院の見どころを頭に叩き込んだ。
段々と青空が見え始めて黄金の大天使ミカエルは天上で輝いていた。
やっぱり聖地なんだろうな。<荘厳>という言葉が浮かぶ。

人間は誰も幸せになりたいのだ。

私の友人たちは結構この地を訪れている。
やっと来れたという感慨は思ったほど大きくはなかったが静かな喜びが湧いてきた。

ぶらぶらと徒歩で向かう。

 

Img_0322

途中アメリカ人夫婦に写真撮影を頼まれた。
赤ちゃんを抱え、
”今日はこの子の一歳の誕生日です!”。
あらまあ。 
奇しくも ”今日は私の誕生日でもあるんデス!”
バトンタッチだわ。

ソフィアの手を握りながら、彼女の人生に幸多からんことを祈った。

 

エンジェル
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2020年2月17日 (月)

ポン・レベックを散策する

バスは07:20分出発した。
8時頃まで薄暗い。凱旋門が闇に浮かび上がった時には思わず息を呑んだ。
郊外からパリへ向かう対向車が多い。なんでこんな暗い中車が多いんだ?
それは<通勤者>だった。

つくづく思った。日本は太陽の加減が丁度良い。
朝陽と共に起き出して、暗くなったら帰宅する。そんな事さえ有り難い事だと今更ながら気づく。


我々はMSMで一泊して翌日はツアーから離れてサンマロヘ電車で移動する。
復路の16時発のバスに間に合わないので、そのままパリ(モンパルナス)へ新幹線で直帰する。
タクシーでMSMへ戻ってわざわざ5時間もかけてバスで戻る意味もない。こちらの方が経済的だしパリまで3時間なので体に楽だ。

”この年になったら<体に楽>なのが一番よ。” と友人たちにも言われていた。

 

Img_0235

 

ただ、気がかりは12月半ばから始まったストライキ。
大方の情報では終了したと言われていたがそれは予測不能で起きる可能性はゼロではない。
でも、決行されたとしても本数が減るだけなのでどうにかなるだろう。
ケセラセラの世界である。
旅先で先立つものは金とパスポート。
最悪電車が止まったら一泊すれば良いだけの話だ。

長閑な田園風景が広がる。

何の木だろうか、鳥の巣のように葉がまばらに茂っている。
最初はコウノトリの巣だと思ったが違っていた。

 

 

このバスにはいろんなツアーからバラバラに参加している。
バス乗車のみ、修道院入場券つき、昼食付、ガイド付き。全員が女子だった。
(日本女子万歳!)

 

 

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途中の小さな町(Pont-L'eveque)の入り口で休憩する。
ノルマンディー地方は馬の産地だそうだが牧草地帯には羊がパラパラ居ただけだった。
雨が降ったせいで水田のように見えた土地には畝に10センチ程の茎が並んでいた。

”あれは何か?”と尋ねたら、週に2-3回はMSMに添乗するという女史は ”知りません!”と答えた。
(あれ、まあ。。それは無いんじゃあない? アータ最低限の事をもっと勉強して下さいな。)

 

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リンゴ酒シドラが有名で(その割にはリンゴの木は見なかった。)、リンゴのブランデー<カラバドス>が入ったリンゴの菓子を買う。
スペインのマッサパンのようで口の中がもさもさして大して感動するものでもないが日持ちのするお菓子。大きめのビー玉サイズで可愛らしい。

これを仲間に配ったら、”美味しい!”と好評だった。

 

ノルマンディー特有の木骨組みの家々が並ぶ。
このような家々は英国南部やスペイン北部にも見られる。そもそもあっちから人が流れてきたのだからそれも不思議ではない。

 

 

”大通りの端から端まで20分の休憩を楽しんでください。”
私は半分を遠目に見てひときわ目立つ川縁りの教会を訪れた。
柳の新芽が黄色に輝いてヤマブキ?と思うほど鮮やかだった。

 

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嘗てカトリックの国々に世話になった御礼を兼ねて参拝する。
誰もいなかった。
そしてステンドグラスに魅了された。こんなステンドグラスは初めてだった。
一枚の曇りガラスにせいぜい3色の淡い色が流れるように置かれ、その内側に黒い鉄線の絵が重なっている。
そこにイエスや人の形が見えてくるのだが、おぼろげな中でそれはとってもミステリアスで淡くて上品だった。
撮影禁止の看板を見たので、誰もいなくても誰かに見られている気がして写真は撮れなかった。
(撮っておけばヨカッタ。。)

帰国後、このステンドグラスの事が知りたくて観光課に”おせーて!”とメールを入れたが返事なし。

 

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2020年2月16日 (日)

夜明けのカフェオレ

二日目の朝ごはんはついてない。
食べる時間もない。

何処か開いているだろうとモンサンミッシェル行きのバスが出るラファイエットヘ向かう。

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あらま、何処にも開いているカフェが無い。
そんなバカな。。
朝の6時半。
これだけ物流が動いているんだからドライバーが立ち寄るカフェが有る筈だ。

 

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”ムッシュウ!?” 片言のフランス語で尋ねる。
”近くで開いているカフェをご存じでしょうか?”

通じた。。嬉しかった。。
でも、単語を並べただけだけど3年勉強したんだからこのくらいは通じて当たり前だ。

あーあ、宝くじが当たったらパリへ留学したいと思っていたが最近その考えを変えていた。
宝くじが当たったらNYに住み、メトロポリタンオペラ三昧でNY在住のフランス人にフランス語を習う。
場所をNYに変更したのだ。

Img_0216

 

 

5年前は殆ど話せなかったけど、どうして今回は出て来るのかしら。
人間、必要に迫られれば頑張れるものなのだろう。
10年前に比べると英語が通じるようになったので楽になったと友人たちは言っていた。
ホント。
カフェ、レストラン、公共施設、土産物屋に街中のお菓子屋さん、全く問題ない。

 

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ドライバーに ”この先にあるよ!” と言われた通り一軒見つけた。

カフェオレと大きなクロワッサン。
お店が洒落ていて素敵だった。
パリの店はどこも素敵だ。

何度かここでコーヒー飲んでもいいなと思ったけれど、滞在中に戻ることは無かった。

 

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2020年2月15日 (土)

三ツ星ホテル

サンラザール駅近くのホテルにチェックイン。
表に大きな看板がないのはパリの景観を守るためだろうが、入り口の柱のプレートを見て初めてそれがホテルだと分かる。

 

ここは市内を動くのに便利な位置だと思う。
ぶらぶらとラファイエット、プランタンへ下りたらオペラ座があり、そしてそのまま南下すればルーブル、南西にはコンコルド広場。

とりあえず1泊して、翌日はモンサンミッシェル泊りで翌々日からはパル4連泊となる。

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古ぼけた小さなエレベーターは故障中で部屋は4階。
なんてこった。。
受付のオジサマが運んでくれる。
(そりゃあそうだろう。。)


汚れをたっぷり吸ったカーペットの螺旋階段は板が反っていて非常に歩きづらい。思わず両足で立ったら後ろに倒れそうになる。
部屋は小さくて薄汚い。
地価の朝食部屋の半分は荷物が積み上げられた倉庫と化していた。


建物が古いからショウガないのだろう。

 

”パリの<三ツ星>てどうってこと無いわよ。”と友人たちに言われていたのを思い出す。

 

 

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取りあえず荷物を置いて散策する。
ここだったら何でも揃うというスーパーのMonoprixに入る。
チョコにキャラメルにエコバッグなどの土産物をさっさと調達してしまう。
どの店でも大して価格は変わらないし、比較もへったくれもない。
後はバターだけだから滞在中に買える。


ハム、チーズ、牛乳とパンを買って部屋で軽く食べる。

どっと疲れて眠り込んだが3時間で目が覚めてしまった。
時差ボケがこんなに出るとは思わなかった。
毎日睡眠時間が1時間ずつ増えて行ったが、それでも最終日には5時に目が覚めた。
旅行中の睡眠不足は最大の敵だった。

 

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2020年2月14日 (金)

ロワシーバスでオペラ座へ

出発日は雨でヨーロッパまでずーっと雲の上を飛んでいた。
シャルルドゴール空港着陸前の30分ほどで地上の緑が少し見えて来た。

ほう。。フランスへやって来た。
5年振りだ。
あの時はアルバイト先を定年で切られたので3週間の予定でパリーサンセバスチャンーバルセロナと回ったんだっけ。
昔世話になったバルセロナの日本人への頼まれ物を延々と私は運ぶことになって、今から思えばコースを逆にするべきだった。

懐かしいなーと感じたがそれはフランスというよりは<あの時の私>への懐かしさだった。
時はどんどん過ぎていく。

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エアーフランスのフライトは順調だった。

未だ陽のあるうちに到着できた。
荷物が有るので地下鉄は避ける。
5年前は思い荷物で地下鉄乗り換えでえらい難儀をした。

 

まあ。。アイルトンセナだ。。

なんだかとっても懐かしい。

Img_0199

 

ロワッシーバスの切符は車内でも買えると聞いていたが、大阪からの女子たちは既に切符を持っているという。
未だバスも来ていないので空港内へ買いに戻る。

切符の買い方って私はいつもおろおろする。
クレディットカードを何処に差し込んで良いのか分からない。

隣の日本人男性が、”そこは札を入れるところです。”
(あっちゃー、何がなんだか分からない。)

カードが二度はじかれた。
彼は親切に私の切符と領収書が出るまで丁寧に教えてくれた。パリで仕事をしているようで優しい方だった。

 

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小一時間でオペラ座に到着。
ここからはサンラザール駅にむかって徒歩10分。

 

ふむふむ、ここがあのラファイエット本店か。。
一度買い物をしたがそれがここだったかどうかは覚えていなかった。
通りにジプシーはいなさそうだ。

通りの名前を中々覚えられない。
カタカナで書いてあると増々分からなくなる。
通りすがりの女性に尋ねたら親切にモバイルで調べてくれた。
南の方向を教えてくれたが私のうろ覚えではホテルは反対方向の筈だ。
そこでもう一本進んでみたら目指す通りだった。

 

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2020年2月13日 (木)

エアーフランス スチュワード

”エアーフランス” と聞くだけで、鼻に空気が抜けてちょっぴり気取った気分になる。
まだまだ我々の年代には<高級感>溢れる名前だ。

Img_2053

 

 

 

機内放送が始まった。画面にはお洒落な女子たちが<安全のしおり>をコミカルに説明しているのに笑ってしまった。
所謂パリジャンだ。
JALは確か歌舞伎だったよな。。

何処の航空会社も志向を凝らした放送で楽しい。
普通はこれにスタッフも並行して救命胴衣の着用をデモするけれど、ここでは一切なかった。
一事が万事合理的で徹底的に無駄を省く。

 

食事前のつまみも飲み物もない。
食事の量もパッケージも以前に比べたらこじんまりしてきた。
ナイフ、フォーク、スプーンが木で出来ていた。
恰好いいと思った。

 

Img_2084



後方のトイレ待ちでスチュワードが ”ゴメンヨ、ゴメンヨ!”と近寄ってきた。
追い立てられるように私は前後左右に動いた。
(ナンなのよ、おにいさん。。何処へ行くのよ。。)


結局私の最初の立ち位置から天井の取っ手を引っ張って、そこにスタンド二脚を収納した。
へえ。。天井にもこんな収納スペースがあるんだ。


私の頭にはアエロフロートのアイマスクが載っていた。
そうしたら別のスチュワードが ”それはアエロフロートか?”と聞いてきた。

”そうよ。” 
とまるで言い訳のように以前はモスクワ経由が多かったと説明したら、
”エアーフランスのがベストだよ!”


”あら、エアーフランスのアイマスクが有るの?” 
(貰えるのかしら。。)

 

Img_2046

 

彼は棚を探す振りをして、
”でもね、それは エアーフランス臭いんだよ!!”


なあんだ、私を揶揄っただけか。
結局ないんじゃあないか。。
トリコロールのアイマスクだったらお洒落だと思ったのに。。


ラテンと言ってもフランス人はプライドが高い。
”機械の故障で暖かい飲み物が出せません。。”と言うアナウンスがあった。
(そんなあ。。)
<コショウ>という言葉を機内で聞くのは中々嫌なものだ。


”天下のエアーフランスでコーヒーが飲めないなんて残念だわ!” と言ってやったら、
”ボクもです。” と悪びれずに答えた。

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2020年2月12日 (水)

フランス旅行 100名の団体

サテライトでコーヒーを飲む。
そして周りの人を見る。
これが結構面白い。

目的地の異なる旅人が一堂に会している。
二度と相まみえる事の無い人々。

 

若い日本人男性が赤ちゃんを抱えていた。その右手には缶ビール。
へー。。朝の9時からビールかよ。凄いなあ。。
つなぎを着たポニーテールの母親が戻ってきて先ずビールを受け取って飲んだ。

何を飲もうが勝手だけれど、なんか絵にならないんだよなあ。

Img_0190

 

二つ向こうのテーブル席の男性が突然、 ”ウッギュー” というような音を立てた。
なになに?
U-Tubeか映画を見ていたようで笑いを必死になって堪えている。
ゴッホのような顔がみるみる赤くなっていった。

そんなにオモロイの?
二回ほど ”グチュー!” という音に隣の男性もその男を胡散臭そうに眺めていた。

 

向こうからくる二人連れ、190センチはあるイケメンと二回すれ違う。
あの人たちは何だろうか。。
(なんだろうかと思う事はフツウだろう。。)

 

ソファーを筋肉質の若者たちが占領していた。
スポーツ選手かなあ。なんのスポーツかなあ。
思いつくのはラグビーだがそれにしては背が低めでばらつきがある。ポリネシア系の顔が多いが一体何の団体だろう。
数名がDuty Freeの袋を仲間に見せていたら、あっという間に半数以上が同じ袋を手にして搭乗口に並んでいた。
その形状から<酒>を購入したようだ。

彼らはざっと100名近く。
機内の中央に座っていたが、若者のはしゃぐ声は一切聞こえず実に静かだった。


下車時に前の席のお兄さんに尋ねたら、ニューカレドニアからフランスへ戻る兵隊たちだった。
そっか。。軍隊か。
道理で規律がとれて静かだった筈だ。
日本での滞在は成田の数時間だった。


ふうん。。

30年くらい前は若者は機体の後方に集まって何かを飲みながら色々と話をしたものだが、今はそんな人はいなくなった。
旅の楽しみが減ってしまった。
搭乗時に言葉を交わした上司らしき50代のオジサマにもっと聞いておけば良かった。

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2020年2月11日 (火)

フランス旅行 自動チェックイン

今年はモンサンミッシェルと決めていた。
モンサンミッシェル1泊を含むパリ自由行動の8日間に参加する。

 

旅は家のドアを閉めた時から始まる。
いつもの駅からして新鮮に感じる。
成田が近くなるにつけウキウキしてくる。

Img_0186




久しぶりの成田空港。
大きな広告を見た。
あら? 
何の宣伝かは分からなかったが中央のイケメンが余り美しいので立ち止まってしまった。
キンキラの画面の中で笑っている見知らぬ男性。これはカジノの宣伝かな?
彼は誰? 
韓国の人かな。。

そこでばったり友人と出くわす。
お互いに予定よりも早く行く習慣がある。

 

チェックインが全部自動になっていたのに驚いた。LCC以外もこうなっているんだ。。
そして荷物預けも自動。
総重量と内容量が出るけれど、どうやって割り出すんだろう。
ふむふむ、8キロか。
何なんだ。。エアーフランスの美人スタッフと一言も話をしないまま手荷物検査場に並ぶ。

<機械化>ってこういう事なんだな。
味気ない。。

おまけに手荷物がガラガラとコンベアーを流れて行くのに私の箱が隣のラインに自動的に移されてしまった。
あれ。。なあに?
水が入っていたので<要検査>の列に分けられたのだ。

凄いわねえ。。この機械。

Img_0188

税関も<顔認証>で通過する。
”記録が欲しい方は係員へ!”

どうでもいいっちゃあどうでもいいのだけれど、私は係員にパスポートを提出した。

だって、誰かに ”お早うございます!” って挨拶したい気分だったのだ。
何も言わずに国を出るのはちょっぴり寂しい。

 

地球は狭くなっていて、手続きが合理的に出来るのは実に喜ばしい事だが、時間短縮はつまり人間との対話が限りなくゼロになるという事だ。
旅の余韻を楽しみたいと思う自分はもう古い人間と言う事かもしれない。

 

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2020年2月10日 (月)

処方箋

今回も処方するにあたり先生の診断(話)があるという。

えっ? 前回、新しい薬の調子を聞かれましたけど。。

”今回もその必要があるんです。”

それって薬が変わったから?
それとも国の指導なんですか?

”そうです。薬の出しっぱなしはいけませんと言う事です。”

 

ふーーん。
その日は通常の患者が多かったのでリハビリを終えてから大分待たされた。

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先生は ”お待たせして申し訳ありません。” としきりに謝る。
子供の頃の医者はふんずり返って、およそそのような柔らかい物腰で対応するなんて考えられなかったけれど、こうでも言わないと患者がこなくなるのかしら。

今は患者が病院を選ぶ時代。

 

”ヨクイニン錠はどうですか?”
”どうですかと言われても。。先生が仰ったように外に出来たイボは直せないんですよね? 果たしてその薬の効果が現れているのかどうか分かりません。引き続き摂取したいです。”

その時先生の顔をまじまじと見つめてしまった。
”センセ、肌が綺麗ですねえ!”
坊主頭の先生の顔がはちきれんばかりに輝いていた。皺ひとつないピンク色。

”いやー。。これはアブラなんですよ。”

素晴らしい職業に従事していると生き生きしてくるのかしら。。

 

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2020年2月 9日 (日)

電車の中 パンを食べる婦人

向かいの70代のご婦人が何かを食べ始まった。
チャラチャラと袋の音がする。
そろそろ14時。

そうだ、私も店を探すのが面倒で昼食を摂らずに電車に乗り込んだ。

高そうな黒のオーバーコートに組んだ足の先には高級そうな靴。
帽子は私のと違ってグレーのこじんまりしたチロリアン。
杖が手摺りにぶら下がり、眼鏡には色が薄く入っていた。
体が少し縮んでしまったような小柄な方で、どっから見ても上品なご婦人だった。

 

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本を読む私の視界に彼女の手の動きと音が入ってきた。
コートの前をしきりに払っている。
多分、粉砂糖が胸に零れたようで、それを何度も何度も下へ下ヘと払っているのだが、

(そんな事したら砂糖が広がりまっせ。。)

それから人が大勢乗車して数駅過ぎ、下車して行った後でまたカサカサと袋を取り出した。
残りのパンを千切りながら食べていた。
今度は零さずに済んだようだ。

電車を下りるときに気付いた。
友人の亡くなったお母さまに似た人だった。

その日、私は ”ご一緒しましょう!” と彼女の形見の指輪を嵌めていた。
あら嬉し。。

 

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2020年2月 7日 (金)

買い急ぐ プレミアム付き商品券

多くの自治体が扱っている。
4000円で5000円分の商品券に交換できる。

上限は2万円。5千円頂けるという事だ。

事前に、”これこれこういう商品券ですが要りますか?入りませんか?”と打診があった。
(断る人っているのかしら。。)
通信費、封筒、紙の無駄じゃあないのかしら。

二回目に応募用紙が届き、三度目に<引換券>が送られてくる。
郵便局に引き換えに行くと大量の封書が積みあげられていた。
こんな大業な封筒に入れる必要あるの?

何でもかでも<無駄>が多いと思ってしまう。

だって、国庫は大変なんでしょう?
桜を見て酒を飲まれたり。
公用車を高級車にして大はしゃぎな市長もいるし。
議会休んでオンナとタイに旅行したのもいるし。
着服やそんな類の出来事を今でも繰り返す公人たち。。

Img_9669


太極拳のクラスでも同じ封筒を多く見た。
シニアーにとっては有難い話だ。

この商品券には有効期限が有る。
可愛らしいピンクの500円券をみると購買意欲が増してさっさと使いきらなきゃあという感覚に陥る。

不思議だ。
太っ腹になったようで差し当たり入用なものと言うよりは嗜好品に多くを使ってしまった。


気が付けば残り千円。
猫のエサを購入する。
気分的にトラヨと平等に使ったことにする。
我々は国の恩恵を有り難く享受したというだ。

水彩画の仲間が、”そうそう、あれ、使うのを忘れてました。。”
凄い。。余裕だなあ。

 

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2020年2月 6日 (木)

盆踊り教室

残った日を数えていくのは何でも悲しいものだ。
卒業式のように<何か>が次に続いているなら良いけれど、これで終わりと言うのは寂しい。

先生はやめるまでに、”もっと一杯新しい曲を教えて上げたい!”

そうしたらひとりが床に平伏して、”もっと、おせーーーて!”

副部長が会計の話を始めた。

”今後のクラスは会費は要りません。会費が溜まってますので新年会の一部を負担しても余ります。お茶菓子は未だ出せますので。。”

 

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会費ったって百円。
きっちり徴収して余ったら先生に渡せばいいんじゃあないの?

”センセはお金を取らないのよ。。”

最終日には全員でお茶でも飲むのかしら?

”花束を用意してます。”

そっか、記念品は無いんだ。。

 

ねえ、上手い人を中心に同好会の継続は出来ないの?

”それはありません。あのセンセあっての会ですから。。”
そっか。。先生に遠慮しているのか。。

離れていく人への忖度より、これからどうするかは考えてないんだ。


こんなもんか。。
楽しい仲間だったのでこのまま簡単に閉会してしまうのは残念だ。

 

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2020年2月 5日 (水)

臨床美術 2 落花生

月一度のクラスに二度欠席してしまった。
そこで先生が隣の市役所で開催するクラスに参加する。

 

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1.5時間のクラスでお茶もお菓子も出ないのでその分参加費が安い。
徒歩40分が私には適度な運動だ。

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今回は<落下生>。
なぜラッカセイと言うか。。
私は根の先に出来るものだと思ったら、そうではなく黄色い花の茎が延々と伸びて土に突き刺さり、その先に実が生る。
へえ。。そうだったんだ。。

 

先ず一粒食べ、実の周りを包む殻に注目する。

”はい、このイカンソクが面白いですね。”

イカンソク?? 

”どんな字を書くんでしょうか?”
漢字が分かれば意味も分かる。。

”今まで小学生を相手にしてきたのでそんな質問を受けたのは初めてです。”
維管束。

 

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先ずクレヨンの好きな色で実を描く。
次に別な色で実を覆い、続いて三色選んで<殻>を被せる。
クレヨンを塗る度にベビーパウダーで押さえ、その繰り返しで<厚み>が出て来る。

最後に色鉛筆で網目模様を書き込む。
クレヨンが剥がれていくと同時に色が入っていく。

それにしてもなんで茶色なんだろう。
落花生はどう見てもオフホワイトなのに。。
これって、先生のお手本がいつの間にか生徒の既成概念になってしまうようだ。

 

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2020年2月 4日 (火)

シニアーの髪の毛 

前列に座ったご婦人たち。
それぞれにシラガを染めている<跡>が見えた。
(皆、頑張っているんだ。。)

一人は頭頂部の旋毛に沿って髪がペタッと寝ている。ピンクの地肌に周りは真っ白だからもう一月以上は髪を染めていないようだ。
(頭頂部は自分では気が付きにくい。。)

もう一人は襟足の下部は黒く、その上に褪めた赤茶色の層が重なっている。
よく見れば4段階くらいに色が違う。
(これはどういう状態なんだろうか。。)

時間と共に色が剥がれ落ちて<マダラ>になっていく。

一面の<頭>を見渡す。
ぼさぼさの60代。明らかに意図したお洒落なカーリーヘアーではない。
だらしなさそうだ。

そうこうしているうちに、ショートヘアーの女性が入ってきた。
”エッ?”
暗緑色の地色の上に黄緑色の髪。
”菜の花畑だ!” 



今まで赤、青、紫や薄い緑色は見たことがあったけれど、こんなどぎつい黄緑色は初めてだ。
髪の色でどんな職業の人か想像するのも面白い。
目つきのきりっとした70代。
客商売だろうなあ。

 

Img_9560

 

いろんな人が居るんだなーと感心していたら、黒の革ジャンパーに同じく黒革の膝までのフレアーのミニスカートが現れた。
どう見ても70代の太目の女性。
これは3-40年前の流行だったかなあ。
彼女のお気に入りだったのだろう。。
ジャンパーにはピンクの大輪のバラが散り、7センチのハイヒールは履き慣れていないようでピコピコ跳ねながら歩いてきた。

”ナニモノダ この人は。。”

乱れたパサパサのカーリーヘアー、エキゾチックな顔立ちに長ーーい付けまつげ。
水商売にしては服のセンスがいまいちだ。

でも。。
それでいいのだ。好きなものを着ていいのだ。
右へ倣えなんてオモシロクナイ。
個性だ。個性だ。個性なのだ。個性的な女性はいつも美しい。

 

バスを待っている間、母親と並んだ婦人は白髪交じりの長い髪をひとつ編みにまとめていた。
ピンクのコートに同系色の帽子。
とっても素敵だ。

 

エンジェル
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2020年2月 3日 (月)

寒いんだか暑いんだか。

寒い日だった。

外出から戻って玄関に入るなり言葉が出た。

”あーあ、暑かった。”

”ん? アツカッタ?”

何を言っているのだろう、ワタシ。。

寒いなあーと思っていたのに、どうして”暑かった!”と言ったのだろう。

頭と口が繋がっていない?
私は驚いて、自分を落ち着かせ冷静に考えた。
なぜ”暑い”と言う言葉が出てきたのか。。


そっか、40分歩いて辿り着いた時はダウンコートの内側を暑いと感じたかも。。

でもそれは自分への言い訳で、体感はさっきまで寒いと感じていた筈。
あーあ、人名は覚えないし、言葉は忘れるし、おまけに伝達回路まで緩んできちゃったのか。。

 

Img_0087

 

盆踊りの先生はよく”右手”と言いながら左手を出す。
こういう言い間違いは結構多い。
左右対象の場合、言い間違える癖というのがあるらしいけれど、寒いと暑いでは差が大きすぎる。

 

臨床美術で先生のホームページの話をしていて、”〇〇 アート・デ・リラックス” と言うタイトルを ”〇〇 アート・デ゙・デラックス” と言い間違えてしまった。
全員がげらげら笑った。
”マツコかよ。。”
”そっちの方がいいかもよ。。”

 

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2020年2月 2日 (日)

菊の花

友人の庭にあった鉢を持ち帰った。
最初はそれが菊だと分からなかったが、成長するにつけ葉にギザギザが刻まれてきた。
匂いは菊。

変わった花だなーと思ったのは蕾が楕円形だった。
赤紫色だが膨らんだ花は白で、そのうちにうっすらと桃色がかってきた。

Img_9856

 

夏に蕾の二輪を折ってしまった。
花瓶に挿したら枯れるどころか白い花が咲いて根が伸びてきた。

(なんて強い花なんだろう。。)

もう数か月も卓上にある。

 

 

冬にまた蕾が膨らんできた。
(年に何回咲くんだ?)


それは薄赤い色。

どうして花の色が違うのだろうか?

折れてもDNAは同じな訳なのになんで赤くならないの?
それとも色が付く時期を失ってしまったのか。
または、枯れる前に赤く変色すのかなあ?

Img_9842



赤も美しいし、白も美しいけど、不思議だ。

ふうん。。
DNAよりも環境なのかなあ。。。

 

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2020年2月 1日 (土)

臨床美術 雪化粧する樹木

墨で樹木を描く。

参加者は3名。
先生が雪景色のプリントを見せてくれて、”雪の思い出”をそれぞれに尋ねる。

Img_0109



大阪出身者は子供の頃に父親に連れられて北海道ヘスキーに行ったという。
”あら、いいわねえ。。”
サラサラの雪で最高の雪質らしい。


Img_0114

 

参加者は新潟と富山の出身者。
”今年は雪が無いってよ。”

 

先ず墨汁で木を描く。

薄めた白いジェッソの雪を絵筆で降らす。

次に指で大きめの雪を降らす。

大小の雪で遠近感が生まれる。
ジェッソの原液で木に積もる雪を乗せていく。

次に青色系の墨汁で雪に陰を入れる。

 

Img_0136

 

仕上げはクレヨンの腹でベールのように雪景色を完成させる。
そうしたら風が現れた。

”今日から一か月間は玄関先にこれを飾るの!”
C子は作品を毎回玄関に置くらしい。

 

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