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2019年3月

2019年3月31日 (日)

ぺルー旅行 リマ市内 図書館

リマ市のコロニアル歴史地区。
サンフランシスコ教会の壁が白い石を嵌め込んだようで美しい。
通路から地下のカタクンベが見える。
死者の上を歩くのは私には抵抗がある。
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以前、どうして墓の上を歩くのかと尋ねたら、自分の遺体を踏まれるのは嬉しい事なんですと言われた。よく意味が分からなかったが、それは神の近くに葬られる喜びと墓地が無かったと言う事情があったそうだ。
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夥しい頭蓋骨と棒きれの様な骨を見て、あれじゃあ誰が誰だかわかんねえ。
所詮、我々は<人間>という<種>なんだ。。
カテドラルの外観を眺める。
コロニアル風の威風堂々たる建物。
此処に征服者ピサロの墓がある。征服者は英雄になっているんだ。
歴史のなかの必然だったのだろう。

 

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そして大統領府とその前に広がるアルマス広場。
ヤシの木と噴水とのどかな印象を受けるが、デモなどでここが人で埋め尽くされるのだろうなあ。
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それから嘗て駅だった<図書館>を見学する。
ここがとっても面白かった。
日系四世のガイドは子供の頃にこの駅から母親と電車に乗ったそうだ。
とてもお洒落な図書館。
ホームだったテラスでは人々が読書をしている。

 

線路の向こう側は幼稚園でワイワイとうるさい。
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図書館では静かにしなければいけないのに、ガイドは我々をホームの端まで連れて行き、リマの名前の由来や遠くに見える丘を指さして土地の所有権の話をした。
読書をしている人々の頭上でである。
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まあ。。
本を読んでいる人に迷惑ではないのかしら。。

雑音だらけの図書館。

 

人は大らかと言おうか、自由で物事に縛られない柔軟性を持ち合わせているようだ。

 

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ノーベル文学賞を受賞したマリオ ヴァルガスの写真がぐるりと展示されてあった。
美男子である。

 

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”ノーベル賞を受賞してから奥さんと別れました。結婚生活50年でした。今は若い女性と再婚しスペインに住んでいます。”
この50年と言う数字が強烈な印象を与えたようで、
”ボクは結婚して12年なんですけど、あと38年か。。。”
ため息混じりの笑いの中、案外ホンネかいな?

 


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因みに彼はフジモリと大統領選を戦い、現在はイサベル プレスリーとのロマンスが取りざたされている。
(まあ。。 フリオ イグレシアスの元奥さん。。)
皆、頑張っているんだな。。

 

エンジェル

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2019年3月30日 (土)

ぺルー旅行 オモシロイ人々

駆け足旅行なので個人的な話をすることなど殆どなかった。
4人掛けテーブルでは一人参加者がいつも揃うが色々尋ねる人は居ない。
皆、旅慣れた人たちだった。
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そんな中で注目を集めたのは70代の夫婦。
奥さんはだいぶはしゃいで写真を撮りまくり、彼にべったりで、その様子が何処か変わっていた。
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五日目に彼らの話が出た。
皆、見ていないようで見ている。同じことを感じていたのだ。
あれはフウフ?
”そうなのよ。。どちらも指輪をしていないのよ。”
”こういう機会には普通女が指輪をするわよねえ。” 
”もしかして。。ふりん?”
”いや、同じ苗字だったわよ。”
”そうなると。。 新婚さん?”
そうか! 新婚旅行かもよ! と一様に納得したが、
”やっぱり違うわよ。土産を一切買っていない。”
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どちらも1泊旅行用の小さなケースのみで、そして最後まで荷物が増えることはなかった。
新婚さんじゃあないわよ。。
ふううん。。
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鹿児島の家族。
姉は父親似だけれど、妹はどちら似かなあ。。
そう思っていたら、彼女は娘の友達だという。
この家族(グループ)に感心したのは荷物を紛失した時に誰も不貞腐れて居なかったこと。こんな一大事でも顔色一つ変えない所が、なんて人間が出来た家族だと感心した。
このように動じない精神力が羨ましい。
そして母親はリマで最後に購入したホホバオイルを手荷物に入れたままで、USAで没収された。
”何の為にリマ空港で荷物の整理をしたかですよねえ。。” と、娘がさらっと言った時、あー、この人たちは本当のカネモチなんだと思った。
さばさばしている。
執着が無い。


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オモシロイ話を聞かせてくれた。 姉二名はアメリカに住んでいた頃、今回参加した末娘が15歳でひとりで姉のところへ遊びに行った。
ところが未成年だったので姉が引き取りに来ることになった。当時姉は不法滞在をしていたので、それがばれて強制送還になるのを恐れた。
もたもたして引き取りが夕方になってしまった。
妹は長時間空港に放置され、姉への追及は(時間の関係で)うやむやになったそうである。
よく15歳の娘を旅に出すなあ。。
そっか。。
彼女は長い一日を異国の空港で耐えた経験があるんだ。。
それじゃあ、動じないわ。
凄い家族だ。。。

エンジェル

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2019年3月29日 (金)

ぺルー旅行 野良犬

男に呼び止められた。”チチカカ湖の遊覧はどお?”
昨日見たよと答えたら、フジモリの親戚か?とからかわれた。
そこでフジモリの評判を聞く。

 

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前日の昼食はおにぎり弁当。おにぎり3個lにから揚げ。
残飯を捨てるのはもったいないし、旅中プラスティックバッグを齧っている犬たちを見ていたので、犬に与えた。
犬は飢えている様子もなく、のっそりと起きだして静かに食べた。
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各町や村で野良犬を多く見かける。
街中の犬と人間がお互いを気にすることも無く、共生している光景は子供の頃を思い出させた。

 

穏やかな気持ちになる。
この国の人は優しいのだろうと思った。ある意味、ユートピアか。。

 

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散歩の帰り道で、犬が店の前に10匹ほど屯していた。
突然男が出てきて犬は散りじりに退散した。
男はボス犬を追いかけ、犬は反対側に逃げた。
そこからが驚いたのだが、この男、手に石を持ち彼を打とうとしていた。
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犬はさっさと去ればよい物を、頭を低くしで男を睨みつける。
両者にらみ合いが数分続いた。

 

この男はなぜこんなにこの犬を憎むのか。
犬は犬で積年の恨みでもあるように離れた場所から頭を低くして睨んでいる。。

 

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男の狙いすました一投は犬に当たらなかった。
今時珍しい人間と犬の攻防。。
犬の方が迫力があった。
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プーノから1時間のフリアカへ移動してリマに飛ぶ。
チェックインで婦人がカウンター越しに美しい係員と記念写真を撮った。
そこで私もどうでも良い事を話しかけてお兄さんに一枚お願いした。
勿論カウンター越しの積りだったが、彼は計量台をさっと乗り越えて隣に並んだ。
ウワーッ。。

 

振り返ったら長い行列が出来ていた。
私は驚くほど幸せな表情をしていた。

エンジェル

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2019年3月28日 (木)

ペルー旅行 プーノの市場

ホテル出発が10;30.
旅行中に初めてゆったりした朝だ。

 

朝食の鳥のスープを一口飲んで、”まあ、、美味しい。。!”
今まで食した鳥スープで一番美味しかった。
軽く食べたところで美味しそうなパンを見つけたので、二回り食べてしまった。

 

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腹ごなしに散歩に行こう。
チチカカ湖迄歩いて5分。
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交差点では交通量が多いのに信号が無い。
”どうやって渡ればいいのよ?”
”えっ、両方見て渡るんだよ。。”

 

(ま、それしかないけど。。交通事故の経験者としては車を見ると足が竦むのだ。)
何とか小走りに渡ったら一本東側に人の出入りが見えた。

 

そうだ、あれは<市場>だ。
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湖より面白いだろう。

 

朝の7時だと言うのにもう店を出していた。
店番は女性。こちらの女性は働き者だ。
民族衣装が面白いのでさっさと写真を撮るが、中に拒否する人が数名いた。
多分、面倒くさいのだろう。それに嫌なものは嫌なのだ。
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うち、ひとりの老婆に頭ごなしに拒絶され、そのぞんざいな態度に私は切れてしまった。
飽く迄も丁寧に<嫌味>を言ってやった。
でも後で、それは私が他人の家に上がり込んで文句を言うようなものだったと反省した。
なぜ私は切れたのだろう。
嘗てあんな下品で屈辱的な態度を取られたことが無かった。
そして思った。
彼女はもしかして喋れないのかな、耳が聞こえないのかな、それとも単に頭が変だったか。
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物珍しい果物や野菜は無かったが、色の付いた数種のジャガイモ。アロエの葉っぱにこの紫がかった豆は初めて見る。
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小粒の黒いイチジクを見つけた。私の好物だ。
この黒いのが甘い。
大きなカボチャはクサマ女史が驚くほど美しいぶつぶつ模様で切り口の緑が美しかった。
一通り見てからイチジクを食べてみた。
とても甘かったので皆に配ろうと最初の店に戻った。

 

エンジェル

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2019年3月27日 (水)

ぺルー旅行 ウロス島 家の中

それから母親たちがそれぞれの家を見てくれと誘う。
直径10ートル程の浮島ではほかに見るところも無い。

 

この女性が見せた壁掛けが気に入ったので彼女の家を見る。

 

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4畳ほどの部屋の半分以上が寝床。床より15センチの高さに板が敷かれ、その上に黒い毛布が敷かれていた。マットレスは無いように見えた。
”ここに夫婦と子供4人で寝ます!”
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何だか。。
感心するよりは呆れてしまった。
(そりゃあないだろう。。)
この部屋で生まれて、遊んで、食事して、大きくなって、病気して、そして死んでいくのか。。
それとも年頃になったら離れちゃうのかしら。。
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壁に彼女の衣装が無造作に掛けられており、これを着て記念写真を撮れという。
服はだぼだぼでくたびれていた。
民族衣装と呼ぶにはあまりに薄汚い気がした。

 

トイレは別にあると言うけれど、お風呂は頻繁に入りそうな環境では無い様に思えた。
この強烈な湿気は老齢の人には辛いに違いない。

 

夏でこれだけ風が強くて寒いのだから、冬場はどんだけ大変だろう。
屋根の上にはアヒルの干物が無造作に並んでいた。

 

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このウロス島の民族を訪ねた大統領はフジモリさんだけだったそうだ。
彼(の治政で)が建てた学校は土の上にでんと建ち、それだけが希望の光のようだった。
迫害されて水の上に逃れた民族は孤立とは思わないのだろう。 少なくとも子供は朗らかで元気だ。

 


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その後、(猫のような)ドラゴン頭のトトラ船で遊覧する。船の中央には木で組まれた台が設置されている。
動力は男子がエンジン付きのボートで側面から押していく。
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他の男性はどうしたの?
”魚釣りに出かけてるんだヨ。”
男児は一人も居なかったから、男は全員が漁業に駆り出されるようだ。
”じゃあ、今日は貴方が島に残る担当だったのね?”
彼は新婚さんのようだった。

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2019年3月26日 (火)

 ペルー旅行 プーノ チチカカ湖 ウロス島

船着き場の入り口には大きなトトラのアーチ。
その浮島には4家族が住んでいた。親戚だそうだ。
奥さん4人、子供7-8名と男性一人が我々を待っていた。
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若夫婦ばかりで年寄りは居ない。
どうなっているのだろうか。
年よりは地上に住んでいるのだろうか。。
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全員が漁業m

見渡せば島々は湾の入り口に集まっているが、風に吹かれてか周囲に弧を描くように並んでいる。向こうの住人は見えない。
でもどの島にも水槽タンクを載せたモルタルの家が見える。
ここで炊事、食事、トイレをしているのだろう。
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子供たちが中央で歓迎の歌を歌う。彼らの言語をガイドがスペイン語で確認する。
それを添乗員に英語で言い、日本語に訳される。
手違いがあってクスコで英語のガイドが手配されてダブってしまった。結局日本語ガイドを切らざるを得なくなった。
添乗員はその一件で可哀想なくらいしょげていた。

この添乗員は二日目に眉が薄くなり、”あー、彼女の眉が消えていくーー!!”
と皆で心配したものだ。 
”疲れているんだわ。。”

だから三日目に眉が復活した時にはホッとした。
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若者が島の作り方を説明する。
トトラ草の根が張った厚さ2メートルの土塊をロープで繋ぎ合わせる。その上にトトラを交互に1メートル積み上げる。だから2.5メートル以上は水の中という事になる。
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トトラを食べてみる。
飲み込むなというので口に含んだだけだが、無味無臭だった。
もっと大きな島だと思っていたが、何れも4‐5家族の規模のようだ。


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子供たちがケチュア語の歌を歌ってくれる。
湖で獲れる魚の干物を見せてくれた。
掛けを買う

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2019年3月25日 (月)

ぺルー旅行 高地での飲み物 葉

日本では禁止の”こか”。

市場でも売られているし、頻繁に見かける。

ぺルーにはインカ茶と言うのがあってこれが含まれていると言うが、ホテルのティーバッグのコーナーには必ずこの葉が置いてあった。

所変わればである。

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アルゼンチン北部でも標高の高い地帯に住む人はこれを口に入れたままクチャクチャと噛む。
過酷な環境でのビタミンの補給と聞いている。
精神の高揚を促す。

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皆、恐る恐る1-2枚お茶に入れて飲んでみるが、無味無臭でなんだかさっぱりわかんない。2-3枚口に含んでクチャクチャやっているうちに溶けてなくなってしまった。
果たして高地で呼吸の苦しかった私に幸いしたのかどうかも分からない。

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添乗員に尋ねる。
”既製品のインカ茶だったら持って帰れますよね?”
”この記載(コカ)があるものは一切日本に持ち込めませんよ!”

クスコの北部で取れる岩塩で”マラス塩”というのがある。
コンパクトで可愛らしい。

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再度、添乗員が、”粉ものは手荷物としてUSAに持ち込めませんからスーツケースに入れて下さい!!”
へえ。。<塩>と書かれていてもダメなんだ。。
段々ルールが厳しくなった。

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2019年3月24日 (日)

ぺルー旅行 プーノ

プーノの手前の街を通り抜ける。

商店街というの看板は少なく、街路で野菜や果物などの露店が多い。

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家の前にミシンを出して作業をしていた。あちらでもこちらでも。
これって、洋品店というよりは<修復>をしているのかしら。

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人々は道端で物を売る。
お菓子、軽食を売る。
売り子は女性が多い。
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タクシーは小型で可愛らしく、隣に何かが並んだなと思ったら二人乗りの自転車のようだ。
これ、脚力が要るわねえ。
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大きなジャガイモ袋がずらりと並んでいる。

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この店は何を売っているのかしら。
あの黄色い紐状のものが何かを見極めきれなかった。
パスタかな??
エンジェル

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2019年3月22日 (金)

ぺルー旅行 ララヤ峠 4335M

添乗員が我々に同意を求める。
”ララヤ峠に立ち寄ってもいいか?”
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旅程表にも記載があるのになんで許可を求めるのだろう。

 

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それに、トイレもあるし露店が並んだ広場だし、そろそろ足を伸ばしたいし、4335Mだぜ。。
反対する人など居るわけがない。

 

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4335メートル。
露店には高品質のものは無かった。

帰国後に数年ぶりの友人に会う予定がある。
5歳のお嬢さんに帽子をと色々見たけれど、親の好みもあるだろうし果たして日本でこの柄を被るだろうか。。
(銀座を歩けるかどうかが私の購入基準。)
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一番高い所といっても、特に苦しいわけではない。
三日目ともなるとやっぱり体が慣れてくるのだろう。。
4335メーターも何のその!

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向かいの急斜面にはインカの貯蔵庫跡が見えた。
ジャガイモを凍結させて乾燥させ、一年の保存食とした。
凄いなあ。。
村単位で管理していたのかしら。。

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プーノからクスコに向かう電車を見かける。
これは週に一本の電車だそうだ。

先ほどの帽子を買わなかったのが今でも悔やまれる。
迷ったら買うべきだった。。
あの感触、優しく頭が包み込まれた幸せな気分が忘れられない。

エンジェル
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2019年3月21日 (木)

ぺルー旅行 路傍の小さな家

郊外の交通量がさほど多いとも思われない路傍に小さな白い箱が置いてあった。
辻に多く見られたが、時々ぽっと道端に現れる。

畑の脇や繁みの中や。

ひとつだったり2-3個並んでいたり。

道中、20基以上見ただろうか。

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50代の女性ともう一人がその箱の前に居た。
設置したばかりなのだろうか。
女性は箱の中に手を入れていた。

 

箱はサイズが一律で白いモルタルは表情が明るい。
家のように屋根が三角で中には蝋燭や花等が置かれていた。

 

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あれは何だろうか?
もしかしてその場で落命した人への鎮魂か、それとも地域の守護神を祀っているのだろうか。

ガイドに尋ねたら、

”それは亡くなった人への供養塔です。”

どうしてこんな真っすぐな道で事故が起きるんだろうか。。

魂を慰める。
悲しみはどこいらにもあるものなんだ。。

エンジェル
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2019年3月20日 (水)

ぺルー旅行 リャマの赤ちゃん

二時間おきの休憩で足を伸ばす。
通り過ぎる町々は一様に薄汚れた印象を受けるがそれは<土>のせいかもしれない。
セピア色ならぬうっすらと土のベールを被ったような建物にその街の活気が想像できない。

 

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最初の土産物屋の中庭にはリャマが数頭いた。
全身が濡れたようなグレーの子供がうろうろしていた。
仲間が付きだした指をしゃぶっている。
何歳だと尋ねたら<生後5日目>!
まあ。。この世界へようこそ!!
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私は耳当ての無い帽子を探していた。
ずらりと並んだベビーアルパカの帽子。
大きめのを被った時に一瞬いいなと感じたが、この先にもこんな店があるのだろうと思ったのが間違いだった。

エンジェル

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2019年3月19日 (火)

ぺルー旅行 8時間のバス乗車 

日中8時間もバスに乗るのはきついものだ。
クスコからプーノまで8時間の旅。
景色を堪能するしかない。

お絵かき教室の先生に”スケッチしてきてね!”
そこでスケッチブックを二冊購入したが、実際には成田で飛行機を二枚描いたきり。

 

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疲れる毎日でとてもそれどころではなかった。

 

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クスコを出てすぐの街、オロペーサでパンを買う。
町中がパン屋だらけで”チュタ”という有名なパン。
黄色い袋に入っており、黄色いリボンならぬ黄色い袋のオンパレードで道路に延々と並んでいる。

 

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レストランに隣接するパン工房で、”其処のハンサムなお兄さん!”
と声を掛けたら、職人が出来たてを齧りながら振り返った。

笑顔がいい。
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ガイドが一つ購入して食べさせてくれた。
表面は硬めのアンパンの皮のようで、中は黄身がかってしっとりして甘みがあって美味しい。

 

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渋滞では飲み物や菓子などを売りにくる。
大粒のスイートコーン(チーズ付き)のおやつも試食させてくれた。
甘みと塩気が混じって美味しい。

ゼリーを結構買っている。
”あれはどんな水を使っているか分からないから止めとけ” と言われた。
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アンデス山脈を走る。

こんなに広い土地が山の上に広がっているとは想像もしていなかった。
険峻な峰の連続かと思っていたのだ。
モロッコのアトラス山脈越えを思い出す。
あの男性的な険しい景色に対してこちらは女性的で優しい。

 

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関東平野で育った私には高地の広大な台地に川が悠々と流れているのが<別世界>で、川は高い所から低い所にさっさと流れ去ってしまうものというイメージがあった。(せせこましいイメージ。)

アンデス山脈はでかい。
大陸はでかい。。

この穏やかな季節に此処に来れた事を感謝した。

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2019年3月18日 (月)

ぺルー旅行 クスコ周辺の屋根飾り

どこの国にも<お守り>がある。
幸運を呼ぶ縁起物。。
ペルー人は特に縁起を担ぐそうだ。

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土産物屋の一角に幸運をもたらす<お守り>がずらりと並んでいた。
牛や動物の焼き物、体中に物をぶら下げた男。

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クスコ周辺の村々の赤レンガの屋根の中央にはちょこっと何かが乗っていた。

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十字の両脇に牛の素焼きが二頭。
牛は縁起の良い物。

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これは雷神への捧げものだと言っていた。
そうよねえ。。避雷針じゃあないわよねえ。。
日本や中国だったら差し詰め火の用心の<水>、<雲>、<龍>と言ったところだろう。

 

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この飾りの多くは傾いていたり、崩れていたり、猫や狐のような動物だったり、十字だけが残っていたりだったが、中に壊れた動物の対としてコカ・コーラの空き瓶が括り付けられていた。

絶句。。
凄いなあ。。

コカ・コーラかよ。。

エンジェル
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2019年3月17日 (日)

ぺルー旅行 ホテルの毛布とインカの神

早朝出発が続いたのでホテルの部屋でゆっくりした記憶はないが、それでも毎朝美味しい朝食を頂いた。
なんだか、ヨーロッパの三ツ星よりも<食>が豊かな気がした。
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毎晩スーツケースを整理した。容量が小さいのに頭がボーっとしてさっさと終わらないのに苛立ちを覚えた。
自分はこんなに要領が悪かったっけ。
なかなか終わんネエ。。

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箪笥を開けてみる。何が入っているのかな?
予備のリャマ柄の分厚い毛布が目に入った。
ウールでとても重い。

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そう言えば自分が寝たのも重かったなあとシーツを剥がしてみたら。。

なんと、インカの神が出てきた。
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うわーっ!!
私はこの神に守られてひと晩寝たんだわ。。

もうひとつはピューマ。
これも凄い!
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旅行に際しクスコの本を読んできた。
その表紙を見た時、あっと驚いた。

インカの神と聖なる儀式の<斧>。

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これと同じものを40年前に職場の友人から貰っていたのだ。それは銀製のネックレスで斧には緑色のマラカイトが嵌められていた。
当時、会社はスエーデンの船会社の一角を借りていた。
ストックホルム本社から来た小間使いの青年(フィンランド人)と支店長のベビーシッター(スエーデン人)から貰ったもの。

 

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そっか。。
アンキーとレイフはマチュピチュへ行ってたんだ。。

薬と医療を司る神というから差し詰め<薬師如来>さまだ。

エンジェル
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2019年3月16日 (土)

ぺルー旅行 クスコ コンドルは飛んでいく

どのホテルもさほど間口は広くはないのだが、それぞれにダイニングルームは充実していた。
ソファーの男たちが”ダイニングはあっちだよ!”と教えてくれた。
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この日はサラダ、鶏肉のじゃがいも添え、そしてプリン。
美味しい。高地なのでワインはやめておいた。

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仲間の頼んだ<ビスコサワー>がなかなか出てこない。
添乗員が居ないので厨房へ声をかけたら、女子が ”今、作ってます!!”

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”作っているって言ってたけど。。もしかしてどんなカクテルか分かんなくて、皆で試飲しているのかもよ。。”
それからも数分待って、やっと出てきた。
これを作るのにどうしてそんなに時間がかかるんだ。。。

注文した本人もどんな酒だか分かっていない。
皆でどれどれと味見する。
”さっぱりして美味しいじゃん!”
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先ほどソファーに居た連中がやってきた。
やっぱり歌手だ。

定番の<コンドルは飛んでいく>。
そおっか。。 
天上を支配するコンドル。。
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サンポーニャの籠った音色が優しい。
日本でも公園や駅などでよく見かけるが何れも上手い。
CDを売り始めた。
記念に一枚買う。
別のテーブルでは二枚組みを紹介していたので、”二枚でお得!” に惹かれて追加購入した。
歌詞のあるのと演奏だけのと。
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そこでリクエストをした。
同じ南米のタンゴや(アルゼンチン)サンバを連呼したが知らないようだ。

タンゴを知らないって。。ヒドクネエ?

そこで、”カミニートは?”
OK!というので聞いていたら、これがタイトルはカミニートらしいのだが、あのタンゴの<カミニート>とは全く別の曲だった。

ぺルーのカミニートなのだろう。
優しいメロディーだった。

エンジェル
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2019年3月15日 (金)

ぺルー旅行 マチュピチュからクスコへ戻る

土産物屋で他人の値段交渉をやっていたので、ゆっくり見る時間が無くなってしまった。
ホテルへ戻る際、隣のレストランの赤いテーブルクロスが目に入った。
リャマだ。。

出発まであと5分ある。
ちょっくら聞いてくるわ!
”本当は140するんだけど、うちは90ソルで買ったの。すぐそこの市場で売ってるよ!”
急いで駆けて行ったら店番は留守だった。

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こで諦めてはオンナが廃るとばかり、隣の店番にこれこれこうだと言って購入した。
教えてくれたレストランのお姉さんに”買ったわよ!”と報告したら、
”幾らで買ったの?”

”えっ、貴方が言ってた90よ!”
(もしかしたら90は複数枚買った時の特価かも。。)

インカレイルに再び乗車する。
往きには見られなかった景色を堪能する。

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マチュピチュ遺跡から下方のウルバンバ川にそって尺取虫のように白い電車が走っていたが、我々は今その電車に乗っているわけだ。

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浅い部分は川底の石にぶつかって波が大きく立っている。
これらの川底の石も何百年か経てば丸くなるのだろうか。。

旅行説明会で、”オリャンタイタンボからマチュピチュまではバスはありません。道路がないんです!”
鉄道しかない。
数年前の土砂崩れではマチュピチュが孤立し、ヘリコプターで観光客を移送したニュースがあった。

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のどかな景色が広がる。
田畑は耕され牛が点在していた。

土地は肥沃で高地からとうもろこし、ジャガイモ、豆類、その他の野菜が作られている。農作業をしている人を全く見かけない。殆どの作物は成長していたから収穫期までは人が入ることも無いのだろう。
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マチュピチュ遺跡内にも棚田が続いていたが、山のあちこちの急峻な斜面にも棚田跡が多くみられた。
なんであんな所なんだろう。。
あそこに土が流れ込んだのかしら。


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中国南部の山の天辺までの棚田を飛行機から見て、<人力>の偉大さに感心したが、ここでもどうして人々は山の中を選んだのかなあ。。
敵の攻撃から逃れて此処が安心、安全の地だったのかなあ。

二時間の電車の旅はあっという間に終わって、オリャンタイタンボからは揺れるバスにてクスコに戻る。
ここで鹿児島家族が紛失した荷物に再会できた。
良かった、良かった。

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2019年3月14日 (木)

ぺルー旅行 マチュピチュ村の買い物

レストランの窓の外。
白桃を売っているようだ。
花壇の縁に桃を並べている。

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ひっきりなしに人が立ち寄っては数個手にして買っていく。
売り手の手元が見えない。

”一体いくらで売っているのだろうか。。”

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食後の自由時間が一時間あった。
私はコーヒーをゆっくり楽しみたかったので、二人と居残って話が弾んだ。

そしてこの桃売りが気になった。
見れば80歳は越えてそうな赤銅色で皺くちゃの老婆が゙売り物の白桃を齧っていた。
桃は棒で打ち下ろしたようで傷だらけ、おまけに茶色く変色していた。

4個で30円。

傷んだ部分も茶色い部分も硬くて食べられる。

この桃はおやつかデザートとして食べるのか、それともホテルで毎回出された桃のヨーグルトとして食しているのだろうか。。
あの老婆は”ジューシーだよ!”と言ったが甘みは無かった。

日本の改良を重ねた白桃をあの老婆が食べたら驚くだろうなあ。。

 

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その後、ミタカ氏はアルパカの店に入り帽子を奥方に買った。
クスコではアルパカの高級襟巻を購入済みだから愛妻家のようだ。

襟巻を10枚買ったと言うので、思わず、
”そんなにオンナが居るンデスカ?”
良質の物を大雑把に大量に買う男性は愉快だ。

レジの後ろにはインカのた神たちを現わした素晴らしい刺繍が掛けてあった。
すれ違った仲間がカラフルなインカ神のペントップを見せてくれた。

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ミタカ氏は同じペントップを二個、私は貝細工のペントップとインカの神のマグネットを買った。

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2019年3月13日 (水)

ぺルー旅行 マチュピチュのレストラン 美食の国

マチュピチュ村の洒落たレストランで昼食。
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赤いジャガイモのプレ。
こんな色のジャガイモかと聞いたらビートの赤だという。
メインの鶏の揚げ物は”ワイナピチュ”の山を見立てている。

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ぺルー料理はジャガイモと肉や鶏を鍋で煮るか、オーブンで焼いたような物だろうと思っていたが、旅行中のレストランやホテルでは<フレン
チ>スタイルだった。
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盛り付けが繊細で美しく、適量で塩加減が丁度良い。
どれも美味だった。

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でも、家庭料理は大皿に芋と肉がどさっと盛られているのだろうから、今度友人に確かめないと。。

 

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ペルー人の友達にジャガイモ料理を教えてくれと頼まれて”芋サラダ”と”スペイン風オムレツ”を作って喜ばれたが、あれは単に彼女が料理が苦手だったのか。。

ぺルーは美食の国!と書かれてあったが、その通りだと思った。
レストランの路地裏ではアイスクリームを売っていた。

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2019年3月12日 (火)

マチュピチュ遺跡 ワイナピチュ

ミタカ氏はワイナピチュを前に、
”俺はこれを上りたかったんだけど、そういうツアーが無いんだよね。”
山登りが趣味の彼は残念そうに見上げていた。

そうだよな。。
すぐそこに入り口があるんだもの。。あと1時間あったら彼はさっさと上っただろうなあ。
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ワイナピチュを登る人々がポツポツ見え、頂上の数名もはっきり見えた。

 

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<聖なる石>がある。
これは前方に見える山を象った一枚岩だという。

”聖なる○○”と聞けば触りたくなるのは当然のこと。
観光客は手を伸ばして何とか”善なる気”を貰おうとする。
本来、触れてはいけないそうだが。。
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目の前の光景はどんどん変わっていく。
それを眺めていて全く飽きない。

自分が今、あの有名な景色の中に入って居るという現実にとてつもない喜びを感じた。

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この旅行の為に折り畳みの杖を購入していた。
インカ道をトレッキングする人々は両手にスティックを持っていたが、遺跡内では他に杖を使用している人は見かけなかった。

 

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添乗員に、”こんな格好で参加すんなよって思います?”

”いえいえ、かつて半身不随の客が参加したことがありました。”
荷物持ちと介護人を雇って、<ここへ来るのが夢だった!> と感激していたそうだ。
欧米人では身障者の参加は珍しくないが、日本から来たその方の喜びはイカばかりだったろうか。

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遺跡内で数名の作業員を見かけた。石垣に生える草を抜く作業が多い。
この遺跡は想像よりはるかに大きかった。
まるまる4時間歩いたが、それでも住居区域などは端折っている。
ゆっくり棚田でボーっと写生する時間もなかった。。

 

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遺跡跡の中腹を横切って出口へ向かう。

見学を成し遂げた安堵と喜びがひしひしと込み上げてきた。
入り口は大勢の人でごった返していた。
我々は早めの登頂だったので混雑を回避できたようだ。

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2019年3月11日 (月)

ぺルー旅行 マチュピチュ遺跡 リャマ

正面の高い山(ワイナピチュ、古い峰)を見る度に私はリオデジャネイロのパンデアスーカルを思い出す。
日本昔話の絵本に出てくるような細長く、どこかお茶目な印象の山。
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遺跡を挟んで後方の少し太めの山(マチュピチュ、若い峰)も時間と共に雲が晴れて見えてきた。

 

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足元に注意しながら不揃いの石段を行く。

メキシコのピラミッドは段差が広かったが一定していた。
ここは高さも不揃いで敷石も凹凸があるので歩き辛い。
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結構歩いたなーと思った頃に<太陽の神殿>前の広場に来た。
あれを上るのかと思ったら、気が萎えた。
(もう。。ムリ。。)


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”もう(全行程の)五分の三は来ましたでしょうか?”
私は半分以上を見学したと感じていたが、まだまだのようだった。

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”わたし、この広場で待ちます。” と言ったら、ここには戻らないという。

そっか。。
そう言えばあの細い階段を降りてくる人はいないなー。
この遺跡は全て一方通行。道幅が狭いからそれも当然だ。

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”ここを越えて向こう側に降りるんですよ。”

それでは麓をぐるっと廻ってそちらで合流します。
”それが出来ないんです。”
”はっ?”

 

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廻れないこともない筈だが観光ルート以外への進入は禁止のようだ。
ここで中止すると、そのまま右へ降りてコースに従って出口に向かうことになり、
見学ルートの奥半分を放棄することになる。


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疲れ切った婦人が”私も上らない!”と私に並んで座っていたが、我々は顔を見合わせて、
”どうしましょうか。。ではもう少し頑張りましょうか。。”

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この太陽の神殿の下りが一番膝にきつかった。
インカの人は大柄だったそうだ。この階段も難なく走り廻っていたのだろう。

どうにかどんずまりのワイナピチュ入り口に着いた。
途中で諦めなくて本当に良かった。。

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2019年3月10日 (日)

ぺルー旅行 マチュピチュ遺跡へ上る

私はこの為にやって来たのだ。
遺跡の入り口の雑踏を見て胸が弾んだ。
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旅行会社の説明会にも参加した。

やぶ蚊が多いので白い服が良いとか、雲がかかっている日が多く雨の確率が高いこと、そして遺跡の概要をしっかり覚えた。
高低差を効率よく巡るコースになっている。

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”山道を上ると見えるのよ!” と聞いていたが、坂道の途中で振り返ったら木々の間に霧にけぶる遺跡が見えた。
思わず息を呑む。

”これだ!”
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通常見張り小屋と呼ばれる高台からの眺めが例の有名な光景だが、ガイドはインカ道を暫く反対方向に導いた。

インカ道は狭く石が敷き詰められていた。
友人はスエーデンでツアーに参加し、このインカ道を<太陽の門>まで進み、遺跡の東側(真正面)から眺めるハイキングを楽しんだ。
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そっか。。
我々は見張り小屋の裏手に廻ったんだ。これだと混雑に合わずに景色を堪能できる。
此処で10分ほど休む。
ガイドは我々の工程を効率よく気を遣って案内してくれた。

最近は若者が飛び上がって写真を撮ったりするが、”飛びあがってはいけません!”とガイドが言ったのに、母娘で飛び上がっていた。
聞こえなかったのだろうが、誰も注意はしない。
楽しそうな親子だわ。。

クスコで3800メートルを体験しているので2800Mのここでは空気が薄いとは感じられない。
ただ山道がしんどいだけ。
ここからどうやって遺跡へ下りるのだろうかと思っているうちに<石切り場>に着いた。

あっ、もうここへ出たのか。。Img_7740

 

到着時にかかっていた正面の山の霧が刻々と晴れて、全容が見えるようになった。
四方の景色を眺めながら感動で満たされる。

街中の道は狭く、階段は高さが一律でないので下りには細心の注意を払った。
ぐるっと回って、目の前に一本の木が現れた。
(あっ、これは広場の木だ。。)
地図が頭に入っていると安心だ。

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2019年3月 9日 (土)

ぺルー旅行 マチュピチュ村と朝鮮朝顔

ホテルの前には朝鮮朝顔が満開だった。
市場を抜け川に沿ってバス乗り場へ向かう。徒歩10分。

 

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上流には“アグアス カリエンテス“(温かい水)の地名通りに温泉が湧く。水着で入る温泉施設はあるが水温が30度と低すぎるので入浴は止めた。

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日本の温泉場と同じように川の両側に店が並ぶ。
せせらぎが耳に優しい。

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バス乗り場は反対側で、川には3本の橋が架かっている。

この橋を見ると此処は海外だと分かる。
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バスはどんどんやってきて15分も待たずに乗り込む。
06;30頃のバスに乗りいよいよつづら折りの山道を登る。

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そうだ。。

TVで紹介されていたっけ。
ここを降りるバスに向かって土産売りの少年たちが斜面を縦に駆け降り、観光客が ”あれ、同じ子?” とその健気さに土産を買う光景だ。
中に花束を売ってた子がいた。

旅先で花束を買う。。。
何て素敵な買い物だろう。。
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観光客はひっきりなしに集まってくる。
<夏場>の繁忙期なのにあの少年たちはもう居ないようだ。
別のスタイルの観光業に従事しているのかもしれない。


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”ぺルーの北部は熱帯のジャングルです。”
ジャングルと言う言葉の響きが持つ<蒸し暑さ>が皆無なのは高地のせいだろう。

ここは花が咲き乱れると聞いたが、それほど見かけなかった。
いよいよ入り口だ。

ゲートを潜ったら白い蘭がひっそりと咲いていた。

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2019年3月 8日 (金)

ぺルー旅行 インカレイル 杏茶

マチュピチュへは 約1時間40分の電車の旅。
重厚感のある車両で雰囲気が良い。
お茶とお菓子のサービスがある。インカ茶、杏茶、コーヒー又は紅茶。
4名が全員どんなもんかと杏茶を頼む。
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名入りのクッキーは美味で、”会社で配るのに丁度良い!”と意見が一致したが、販売はしていないという。
第二日目でもう我々は<土産>のことを考えていた。

 

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電車の揺れは激しくて、”なんでこんなに揺れるんだ?”
この揺れは乗車中続いた。
景色は夕闇に沈んでしまい、杏茶を口元に運んでも揺れるし熱いしで中々飲めない。
まるで漫談をしているように全員が口元に運んでは戻すという繰り返し。”飲めない!!” で全員が爆笑した。
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”味が殆ど無いですよねえ。。”
段々と冷めてきて全員が飲めるようになったら一人が、”私この味好きだわ!”

こんなにも揺れるのかという電車でもいつの間にか全員が眠ってしまった。

突然、けたたましいバカ笑いで我に返る。
全員がピクッと覚醒したのが感じられた。

我々14名はこちら側の半分を占め、乗車口の方にはヨ-ロッパ系が乗っていた。

中央の席で韓国女子4人と男子一名が酒盛りをしていて、数分おきにけたたましく笑い声をあげていた。
(クッソーー。。ええ加減にしろや。)
時々スペイン語、そして日本語の片言が混じるが同一人の声だ。
(日本人がいるのかな?)
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全員が何度も眠りから引きずり出され、バカ笑いが上がる度にピクッと空気が揺れる。
30分以上も叫ぶような笑い声が続いた。
”黙れ!” と注意したくてもそこまで行く気力が無いし、体も動かない。
目は瞑ったまま頭でイラつく。
私は奥の席なので3ボックス向こうの席に、”うるせえー!” と声をかけたら全員が起きてしまう。
それも迷惑な話だろう。
それにしてもどうしようもない奴等だ。。

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降車時に係員に尋ねた。
”ああ云う場合注意しないのですか?”
”雑談をしているだけなので我々は何も言えないのです。”
そっか、私が係員にクレームをすれば良かったのか。。

彼女たちは先に降りてしまったので蹴り上げることもできなかった。

翌日、マチュピチュ遺跡でロングヘア―、ミニスカートで化粧の濃い小柄な女子を二名見かけた。
(うわー、K-POP のオネエチャンと同じだわ。。)

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2019年3月 7日 (木)

ペルー旅行 オリャンタイタンボ 差し込み

バスで岩山を抜けオリャンタイタンボへ向かう。
このバスの乗り心地が非常に悪い。


ガタガタ ガタガタ。

ガッタン ゴットン、ガツン ガツン、ガツン ガツン。。

 

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体が絶えず振動を受け、速度を落とさせる盛り土を通過するたびにドカンと大きく尻が打ち付けられる。
これじゃあバスもケツを打つだろうなあ。。

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この盛り土が頻繁にあるという事はそれだけ飛ばす連中が多いのだろう。
ペルーの運転は非常に乱暴である。

 

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旅行中に人身事故を二回見た。
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約二時間の乗車。
あと30分といった所で一瞬腹が冷えた気がして慌ててホッカイロを貼る。
段々と意識が腹に行ってしまった。
こりゃあやばいかも。。

 

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藪に駆け込みたくても周りは草原から岩山に変わってしまった。(隠れるところも無い。。)
スピードを飛ばして走っているので停めてくれとも言えない。

到着間近で刺し込みに襲われた。

どうしよう。。このまま最悪の状況にはなりたくない。

何とかオリャンタイタンボの街へ着いたがそこから駅まで山を下っていく。
やっとバスを降りて、駅まで数百メーターあると聞いて、添乗員に、
”サシコミがきて。。この店に入ってから駅に行きます。”

レストランの店員に説明して難なくその場を助けて貰った。

ところが、出てきた時には彼女はおらずチーフらしき女性に呼び止められた。

”ちょっと!あんた!”

店で食事もせずにトイレだけ使おうっての?というニュアンスである。

そこで説明する。

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”実はこれこれこういうわけで緊急事態になりまして、親切な店員のご厚意で使用させて頂きました。有難うございました。勿論使用料を支払う積りはございますのでどうぞ仰って下さいませ。お幾ら支払えば宜しいでしょうか?”

 

私の腹はひとまず落ち着いたが体力はすっきりしていない。
トイレを使ったからって目くじら立てなくたっていいじゃあないか、と思いつつ穏やかに言った。

”ここのレストランは○○系の鉄道会社で、あっち側は別の系列なのよ!” 

そんな事言われたって、ガイジンのあたしには<系列>なんて知ったこっちゃあない。。<

 

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でも、助けて頂いたのに逆切れして文句を言う程の恩知らずにはなれないし、御託を並べるほどの気力もなかった。
私に出来ることは丁寧に事情を説明し、感謝して金額を払えば良いのだ。

 

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彼女は睨むようにしていたが、”いいわ!(要らないわ)”とそっぽを向いた。

”ご厚意に感謝致します!”

 

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やっぱり言葉は未熟でも、飽く迄も丁寧に本当のことを話せば人は納得するんだと思った。

 

後で添乗員に聞かれた。 
”サシコミって何ですか?”

えー、(40代で)知らない?

それを55歳の仲間に言ったら、”それ、なあに?”

帰国して60歳の友人に言ったら、”知らないわ。なあに?”

えーーっ!!

 

刺し込みって死語なの? 
水戸黄門を見たことないの?

 

昔、良家の奥方が道中で、”アレー、サシコミガ―――!”と道端にしゃがみ込んでいたあれである。

不安になって辞書を調べたら載っていたのでほっとした。

 

エンジェル

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2019年3月 6日 (水)

ペルー旅行 クスコのカテドラル

まだ40分ほど時間が残っていたが、食欲も湧かないしコーヒーも別に飲みたくない。
私は広場へ向かった。

 

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ベンチで休む気も無く、フラフラと重い足を引きずる様に正面のカテドラルへ向かう。
折角だから入ってみようか。。

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正面が閉まっているので左側の建物に向かったら物売りがここは<出口>だという。
あれ、まあ。。
入り口と出口が分かれているのか。

教えてくれた土産売りの女子から帰りに何かを買ってやろう。。

右側の建物へ向かう。
あっ、ここは拝観料を取るのか。。

 



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入ってその荘厳さにびっくり。

イエスやマリア様の像が(布の)服を着ている。
イースター祭で像が担がれる際に着ているのは見かけるけれど、ここの殆どが衣装をまとっている。

ここは3翼からなり、真ん中の中央祭壇にマリア様がひときわ高く白いドレスで神々しく祀られている。
反対側に立派な合唱隊の区画がある。

余りの美しさに呆然とする。
荘厳。。

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そして最後の建物の壁には大きな絵が架けられ、壁面は聖者のフレスコ画で覆われていた。


まるで美術館のようだ。
これはイタリアやスペインの絵師が創った美術学校の生徒たちの作品だ。
全部をゆっくり見ていたら1時間以上かかるだろう。

 


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一通り見て早めに広場に戻ったが、<噴水の前>と聞いていたのに誰一人居ない。
周りは大勢の人が動いてるけれど、その中で私だけが時間からはみ出してしまったような錯覚に陥る。


”変だ。。”

 

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私、時間を間違えたかしら。
これからバスでオリャンタイタンボに向かい、のち鉄道でマチュピチュへ行くのだけれど、私だけ乗り遅れるのかしら。。
どうしましょう。。

バスで二時間の距離をタクシーで行ったらお金が足りるのかしら。。

この10分間の不安と孤独はきつかった。

 

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ふと広場の向こうに白シャツに赤い帽子の長身の男が見えた。

”あっ、居た!!”

待ち合わせ場所は私が両替に行った際に噴水からそのベンチに変更になったんだとか。。
(おいおい。。)

 

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ガイドに尋ねた。

マリア信仰なんですね。
そうです。あれは○○のマリアです、と地名を言った。
地域ごとに<XXのマリア>と親しみを込めて信仰の対象になっている。

 

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何でこんな立派なカテドラルがこんな田舎都市にあるのですか?

”クスコはインカ帝国の首都でした。当時スペインはここを<南米のカトリックの総本山>としてお金をつぎ込んだんです。”


へえ。。
当時の様子が一瞬目に浮かんだ。

 

エンジェル

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2019年3月 5日 (火)

ぺルー旅行 クスコ郊外の遺跡

サクサイワマンの入場料(70ソル、約2300円)が高いわねえと言ったら、
”それは他の三か所の遺跡も含まれているんです。”

そう言えば、調べた本にはクスコから複数の遺跡巡りが4コース載っていたっけ。

”あら、それなら活用しない手はないわねえ。”

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これらは一時間で見られると言う。
その間、彼は車で待つのかと思いきや、
”ボクが案内して、説明して、写真も撮ってあげます。”

願ったりだ。

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そこで改めて彼の料金を尋ねる。
彼は当初の倍以上を言ったが、ああ、彼は精一杯頑張ってその金額を提示したのだと思ったら思わず笑いが浮かんだ。
なぜかその<頑張り>が愛おしく思えた。

OK!
それでも十分に安い。

 

彼はタクシードライバーの証明書を提示して入場する。
へえ。。きっちりチェックするんだ。。
何らかの証明書を持たない人をガイドだと言って無料で入場させるのは出来ないようだ。

タンボマチャイ(皇帝の沐浴所または宿場跡)

ぜいぜいはあはあ。。
足元もフラフラしてきた。歩くことがこんなにしんどいのか。。

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遺跡の入り口から続く現代の石畳なのだが、わざわざゴツゴツさせているのが足を引きずっている私にはやり過ぎだと思えた。
どんだけ私は疲れていたのだろう。
道沿いに綺麗な小川が見えた。
”あっ、リアチュエロ(小川)だ!きれい!!”

私がこの言葉を覚えたブエノスアイレスの下町の小川は<どぶ川>だったのを思い出し、その話をして二人で笑った。
そしてその言葉を教えてくれた大切な人の事も思い出した。

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”(遺跡)は未だなの?”
と、私は繰り返して、自分がへたっているなと感じたが、みっともないと思いつつも体はもうこれ以上一歩も動けないと叫んでいた。
たった30メートルの小径を行くだけなのに。。

”もう、ここで止めようかしら、未だなの?”
”スグです。” 彼は私のワガママを聞き流した。
今思い返せば、連れて行ってくれて有難かったと感謝している。

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彼はインカ帝国の滅亡などを詳しく教えてくれた。
実に真面目な青年だった。
彼に案内を頼んで正解だった。

お喋りな私はちょっと喋ってはぜいぜいはあはあ、ぜいぜいはあはあ。。
それでも彼に色々と質問する。

ケンコ(儀式の場、学校の遺跡)。

 

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壁や門が内側に傾いているのはインカの特徴で、地震対策だと聞いた。二重の扉が主門となる。

文字が無いのに学校で何を学んだの?
”日常生活の<技術>です。”

 

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そうだ、国語や算数だけがお勉強じゃあない。
衣食住に密着した織物、染色、料理、農業などの生活習慣を教えたという。

”貴方は苦しくないの? ダイジョウブ?”
”はい。クスコ育ちですから。。”

何とも愚問を発したものだ。
私はそこの高台になんかしんどくて上りたくなかった。たった2メートルでも階段を上るのが苦しかったが、彼はお構いなしに手を貸してくれて無事に遺跡を見学した。Img_7504

私のお喋りが長すぎて四番目の遺跡はもう時間が無いと言われた。
”もう14;05分です。”

その頃には食欲も失せていたので30分延長可能だと言っておけば良かったが、車は既に市内に向かっていた。
彼は忠実に私の1時間の要望を満たしてくれたわけだ。

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クスコ市内が見えてきた。
山々に囲まれた白い家々が美しく輝いていた。
ここは雪深いんですか?
”いや、雪は10年に一度降るか降らないかです。”

段々と打ち解けてきて会話が弾む。
フジモリさんのことなどを聞く。
貴方の趣味はなあに?
”瞑想。”

メイソウ?? 何を考えるの?
”凶悪犯罪がどうして起きるのか悲しい。”
へえ。。。(友達に悪い奴でもいたのかしら??)

”そんなことを考えること自体、あなたはスバラシイわね!
世の中、マゴコロよ! 真面目にやっていれば人は見てくれるって父が言ってたわ。真面目が大事よ。。マジメ!! ガンバッテね!”
私は言いたいことを言って別れた。

エンジェル
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2019年3月 4日 (月)

ぺルー旅行 クスコ サクサイワマン

1時間の予定だった自由時間が2時間半取れることになった。
嬉しい。
どうしても見たい遺跡があった。

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サクサイワマン。
市の北側にあり神への儀式を執り行う祭祀場であり要塞でもあった。
クスコ市をジャガーと見たてるとその頭部にあたる。
十数頭のリャマが草を食んでいた。
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ガイドにタクシー料金等を尋ねたら、ソルしか使えないと言うので両替所に向かう。

グループの人々はレストラン選びが中々決まらず、数軒をあちらこちらへ移動していた。
どうしてガイドが勧めてくれた最初の店に入らないんだろう。。
迷う理由は何なんだ?価格?メニューが分からない?
日本語はどうせ通じないのに。。
こういう<金魚の糞>状態はイラっとする。
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もうこれ以上時間を無駄にしたくなかったので停車中のタクシーに声を掛けて貰った。
予想の半分の金額を提示されたので、ガイドは私に乗車を促した。

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乗り込む私の背に”私もイキタイ。。”と小さく聞こえたが、入場料や私の自由に動くことなどを説明している暇もなく、その声の小ささに私と同じ<興味>ではなさそうなので、内心、ゴメンと振り切った。

 

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というのも、私はある事情から其処を訪れたかったし、運転手との会話をいちいち通訳する気も無かった。
いざ彼女が加われば説明しなきゃあならないし、そんなことに気を遣い時間を取られたくなかった。
その為の<自由時間>だ。
海外旅行は私にとって値の張る語学研修なのだ。
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それに、苦しくて運転手と話すので精一杯だったから、もし彼女が同乗したら私はダウンしていただろう。

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三層の石垣はぎざぎざに置かれ、それらは稲妻を現わす。稲妻は雨をもたらす豊穣の神。
私は上段へ上る気も無かったが彼に促された。
50メートルほど先の高台に人を見た時、”私はあそこへは行きません!”と言いきった。
私は疲れているんだなーと思った。。


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彼が、ここで一番大きな石を指さして、
”この石はどうやって運んできたと思う?”
本によると丸太を敷いてその上を転がして運んだと答えたら、
”それがね、これだけの重量になるとそれに耐えうる木材がないんです。有り得ないんですよ。”
じゃあ、どうやって運んだの?

彼はニタっと笑って、”それが謎なんです。。”

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2019年3月 3日 (日)

ぺルー旅行 クスコ市内 サントドミンゴ教会

カテドラルを仰ぎ見て、アルマス広場の噴水を眺める。

 

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この広場も微妙に傾斜が有るので絶えず平衡感覚に違和感を覚える。
人々はのどかに噴水前で記念写真を撮っているのだが、ガラスの向こうの世界を見ているような気分だ。
これは疲れの性だろうか。。

 

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サントドミンゴ教会。
インカの神殿跡に建てられた教会。
スペイン人はインカの建物を破壊し、残った土台の上に新たに家を建てた。

 

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内部の回廊式パティオはスペインでよく見る様式で何となくホットする。
高地で見る空は<蒼>が深い。

 

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インカの神殿の壁が保存されている。
文字を持たない彼らが天体観測を行っていたことが不思議だ。
回廊の壁面にはクスコ美術学校の生徒の手になるフレスコ画が続く。

 

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インカの観念では世界は三つに分かれる。
天上のコンドル・地上のジャガー・地下のへび。
其々が神として崇められる。
その三つを表す絵だと言われたが、現代アート??
天の川なのか天球図なのか、よく分からなかった。

 

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クスコの街そのものがピューマの形をしているというが、空中から見たわけではないのに机上でそこまでイメージすることが出来たのかしら。。
ジャガー(又はピューマ)が崇められるのはマヤ文明と同じだ。

 

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王女の部屋だったかな、三つ並んだ部屋の向こう側まで見渡せる窓。
美しい。
カーブのかかった太陽の神殿の祭壇を見る。
インカの石はそれぞれの表面が丸みを帯びて滑らかなので優しい印象を与える。

 

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実際に人が生きていた証しを見せつけられると、500年の時が経っただけなのに住人が大きく変わってしまったことに無常を覚える。

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不思議なことは一杯ある。
6000KMに亘って部族がインカ帝国を築いたのに、たった二年で滅亡したこと。

たまたま兄弟の権力争いで周りの部族が離れていき、侵略者のスペイン人を<予言の人>と信じて金を献上した。
そして全てを奪われ、王は殺され国を奪われた。
当時の<金>はあくまで王の装飾品であって貨幣価値はなかったそうだ。

 

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2019年3月 2日 (土)

ぺルー旅行 クスコ 深呼吸

幸いグループの誰一人として体調を崩す人はいなかった。

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強いて言えば一晩夕食を抜いた私が<一番疲れた人>と思われたかもしれない。
実はもう一食抜きたかったが、階上のレストランに直接案内されてしまったので、私の為だけに部屋の鍵をくれとは言えなかった。
添乗員を煩わせたくない。
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空気が薄いとこんなにも集中力、そして感動までも薄らいでしまうものなのだろうか。
あの美しいインカ石垣の道を見ていると言うのに、目線が泳いでいるような気がする。
緩い坂道なので足元を見るだけで精いっぱいだった。

 

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ガイドが一生懸命説明してくれているが良く聞き取れない。
疑問に思う事、質問したいことが湧いてこない。
だから全体がとても静かなグループだった。
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地図を見て単純に<平面>と思い込んでいたが、そこは平らではなく緩やかな斜面に広がっていた。
坂道が多い。
そしてその斜面のせいか苦しい。
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息苦しさと軽い揺れを感じ、足元が覚束なくて自分の足では無い様だ。
ぜいぜい、はあはあ。
ぜいぜい、はあはあ。。
一番有名な14角の石と一番小さな石。

 

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添乗員がガイドに ”もっとゆっくり歩いてください!”

 

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そっか、普通のペースで歩いてこんなに苦しいんだ。。
思考回路まで鈍くなってくるようだ。
深呼吸、深呼吸、深呼吸。。

 

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観光客がどんどんやってくる。
スペイン語のグループが圧倒的に多かった。
綺麗なスペイン語の説明を私は立ち止まってじっくり聞いていたかった。。

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2019年3月 1日 (金)

ぺルー旅行 苦しいクスコ

そんなハプニングがあっても何のその。。

 翌日は全員が疲れたままクスコに予定通り到着した。

空港の大きな金色のインカの神が印象的だ。

 

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空気が薄いので、走るな、大声を出すな、ゆっくり歩け、タバコや酒は控えろ、温まり過ぎるとエネルギーを使うので湯船に浸かるな、等と散々注意を受けた。
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クスコは4000Mだから、一般に体の不調を感じるものらしい。
高山病の為の<空気ボンベ>はエコの為に配らないらしい。
あれは一時的なものだし長時間滞在するのだからとても対応できない。
体を慣らすしかないそうだ。

 ”大切なのは深呼吸です!!”

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私は富士山9合目、四川省の4000メートルの○○峠、雲南省の梅里雪山、黄龍を体験しているので想像は付いたが、その時は<必死>だったので空気が薄い事には考えが及ばなかった。

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もう何年も前の事だから今の体力で持つかしら。。
今回は2800-4000メートル、富士山のその上で丸3日間ウロウロするようなものだから多少の不安はあった。
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幸い、グループで頭痛を訴える人は居なかった。
皆、この高度は初めてのようだが、緊張と疲れでそんな事を感じる余裕もなかったのだろう。。

エンジェル

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