最近のトラックバック

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
フォト
無料ブログはココログ

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »

2018年9月

2018年9月30日 (日)

リコリス 黄色いヒガンバナ

鉢から玉ねぎのような球根が出てきた。
あれ? これ、なんだっけ。。
そのうちの一つがひょろっと伸びて黄色い花が咲いた。
”あー!、リコリスだ !”
Img_9499
二年前に宮崎で初めて黄色いヒガンバナを見た。
友人の叔母の家、台所のテーブルの6本のリコリスはゴージャスだった。
それは茶飲み友達が持ってきたもので、”キレイだ!”を連発したら球根を20個ほどくれた。
あの叔母さまは今年103歳。施設に入ったと聞いたがお元気なようだ。
持ち帰った球根をアパートの庭に植えたが、根が落ち着いた頃に部屋を出ることになり、友人たちに配ったんだっけ。。
散々根を傷めてしまったせいか、昨年は咲かなかったのですっかり忘れていた。
手元に残った3球のうち、一つがひょろっと茎をのばしたと思ったらアッという間に50センチを超えて6個の花が順番に咲いた。
嬉しかった。。

Img_9621
6月に他界した友人の植木は少しずつ欲しい方に分けている。絵画の仲間、病院、看護婦さん。病院の玄関先のゴムの木は通るたびに”ゲンキカ?”と声を掛ける。
株分けしたシンピジウムは芽が出たら友人にあげることになった。早く芽が出て欲しいと祈るばかり。
私のベランダは狭い。
これも供養だ。
家を潰す日に処分されちまうのは可哀想。
気になっていた残りのゴムの木とクンシラン3鉢。
幼稚園に打診したら引き取るという。
そこで家に寄ったらリコリスを発見した。
”あー、咲いてる~!”
まるで、
”私、ここにいるよ!” と教えてくれてるようだった。
そっか。。
彼女は台所の下に植えたんだ。。
クンシランは記憶と違って葉がだいぶ痩せて貧弱だったので、先日株分けしておいた大きめのを自宅に取りに戻った。痩せた2鉢と交換した形だ。
リコリスも切って幼稚園に差し上げようと再度訪ねたら、野良猫が出迎えてくれた。
猫は逃げない。
じっと目を見つめ合っていたら、
何だか。。胸が詰まった。
”ここのご主人様はね、もう居ないんだよ。。”
Img_9617
買い物カートを引きずって二往復したら疲れてしまった。
来月には人手に渡るというので、翌日にリコリスの球根を回収させて頂いた。
(二年間育ててくれてありがとう。)
そろそろ百箇日だ。
段々と縁が遠ざかっているのを感じる。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月29日 (土)

電車の中 女の子

私はドア脇の席で本を読んでいた。
ドアラとの仕切りは摺ガラス。
随分と車内がおしゃれになった。
元気な女の子がさっと手すりに掴まった。
キャッ キャッとした感じが健康的で良い。
Img_9263
手すりに掴まって、私を下から覗き込んだ。
それでも私には不快感がない。
そのお嬢ちゃんは愛らしい顔で私の目を見たので私は彼女につられてほほ笑んだ。
少し顔が引きつっていたかもしれないが、私の目をみて彼女ははにかんだ。
私の気を引こうとして何度もウロウロしては私を見上げた。
帽子を深く被っていて顔が見えないし、文字の詰まった本を読んでいたから気になったのだろう。
でも。。良かった。。
私を怖がらないだけでも私は嬉しい。
それにしてもどうしてこんなに<子供>が多いんだろう。
もう22;00時近いというのに。。
そっか、今日はお彼岸か。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月28日 (金)

金魚が大きくなった

たまたまランチで金魚の話をしたら、
”そうよ、あっという間に大きくなるのよ!”
子供が夜祭りで取ってきた二匹の金魚がどんどん大きくなって、水槽を3回買い替えたという。
15センチほどに成長したらしい。
”エーッ、ドウシヨッ !!”
最初の2週間でアキちゃんを見ていたら、マジックを見ているように一気に膨らんでいる錯覚を覚えた。
今、七週間経って、
エーッ!! ダメだあこりゃ。
Img_8265
体長が1センチ伸びて、胴回りが二倍になったようだ。
どうしよう。。
エサは一日1-2回と袋に描いてあったけれど、水草はおやつでもあるので飢えることはないだろう。そもそもスズキさんはエサを毎日あげられない状態だった。
そこで、三日前からエサを一日一回に減らした。
一度大きくなった体は縮まるとも思えないけれど、ここで”待った!”を掛けないと。。
Img_9491
私を見れば顔を寄せて尻尾を振って<笑顔>で迎えてくれるけど、(その点は不愛想な猫よりカワイイ。)
ごめんね。
これ以上大きくなってもらってはダメなのよ。
大きな金魚鉢は念の為貰ったけれど、あれだとオマエは空の一部しか見えなくなるのよ。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月27日 (木)

電車の中 貧乏ゆすり

私は立って本を読んでいた。

ふと目線をあげたときに、何かが目に映った。
”ん??”
ドア横に立っている男が揺れている。
左足が貧乏ゆすりをしていた。
まあ。。
うまく重心を右においてよくできるなあ。。
座って、重心が浮いたときにしているのはよく見かけるけれど。。
立っててねえ。。
Img_9267
無くて七癖と言われるように何がしかの癖は誰でも持っているものらしい。
彼は50代、ちょっとくたびれた作業服。


次に、重心を左足に移して右足を揺すり始めた。
左右とも振り幅が大きい<貧乏揺すり>。
もしかして。。彼は病気なのかな。。
貧乏ゆすりはずーーっと続いた。
彼は次の駅で降りるようなので後ろ姿を追った。
ホームを歩いて行く姿は正常。

それにしても凄い癖だ。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月26日 (水)

MET オペラ イル・トロバトーレ (2015〉

今季はホボロストフスキーの4作品を上映している。
吟遊詩人。
ん?。。
この景色見たことあるな。

主演のヨンフン リーを見て、そうだ、やっぱり見ていた。
声量と言い体格と言い、西洋人に引けをとらない美しい声。
ただ。。東洋人ってやっぱり目が細いんだ。。
日本では大きな瞳の女の子だった私が、アルゼンチンで ”なんて可愛らしい目なんでしょう。細くて。。” と言われた時はショックだった。
年齢とともに今では瞼が下がってきて、悲しいかな目のインパクトが失せてきた。
Img_9314
そもそも大の男が大口を開けている図って本来可笑しい姿だが、大写しで目の表情がよく分からないと印象も変わってしまう。
あらすじ
伯爵は息子の病弱を呪いのせいだとして魔女を火刑に処してしまう。
当の幼児は行方が分からなくなる。魔女の足元に子供の骨が有ったので、これがその幼児だろうと思われた。
実は故意か誤ってか、魔女の娘は自分の子供を火に投げ入れてしまったのだ。
成長した息子は吟遊詩人となり、愛する女を巡って実兄と対立する。
恋人は吟遊詩人の身代わりとなり彼を救い出そうとする。そして貞操を守る為に毒を煽って息絶えた。
怒った伯爵は吟遊詩人を処刑台に送る。
彼が殺された瞬間、魔女が ”ざまあみろ!これが私の復讐だ!” と叫ぶ。
およそオペラは恋物語ばかりだと思っていたから、このストーリーにはぎょっとする。
Img_9211 
ホヴォロフトフスキーの復帰第一作で、登場シーンとアリアの大歓声は印象的だった。 
この二年後に急逝したと思うと余計に彼の感動を共有できる。
カーテンコールで指揮者が彼を舞台中央に押したら、楽団員全員が白薔薇を舞台に投げ入れた。
50本以上の薔薇。
なんとも暖かいシーンだった。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月25日 (火)

盆踊り教室 五輪2020

<五輪2020>
”なんなのこの曲~?!”
曲は東京五輪音頭なんだけど、5番まであって歌手が変わる。
女性から男性へ。歌手もいろいろいるけれど、歌謡曲の歌手の音頭はなんだかなあーである。どうして<ひとり>に唄わせないんだ。。。
おまけにテンポもがらっと変わる。

階段を踏み外す感じ。
Img_9337
この曲は急いで繋ぎ合わせたデモテープかと思ったら、完成品で先月の大江戸盆踊り大会で披露されたそうだ。。
不安定な曲。
”これがー?!”
出だしは上下平衡の手を左から右へ引き、両手をぐるっと回す。
二回繰り返し、下に流れた手を左右にまた流してから頭上に輪を作る。
ここで初めて ”♪ハアー♪” の歌が入る。
なに? このバタバタした所作。
これがナント 二〇二〇 を意味するんだそうだ。
2020(ニーマルニーマル)ってゴロがいいと思うのは日本人だけ。
こんなの表現してどこが面白いの? 
誰が解るの。。
グルグルと手旗信号よりも早く手をバタバタさせて。。きれいでも何でもない。
<砲丸投げ>と<背泳ぎ>が入る。
そして間奏に<聖火台>。 笑っちゃう。
手話の<パラリンピック>が入る。

Img_9342
残念ながら仲間には評判が良くないようだ。
差し入れのザラメせんべいを食べながら、
”なあに。。これ。。踊りづらいったらありゃあしない。”
”ミナミ ハルオ で゙いいじゃん。 ローマをリオに変えるだけで。”
”これ。。踊りを知らない人が作ったんちゃうの?”
”それを言うなら新東京音頭だって踊りづらいわよ。”
(そうねえ、ジャズ的でサキソフォンだけになる部分があって、あれはあれで洒落ていると私は思うんだけど。。)
。。
”盆踊りは村人が集まってその場で踊れる簡単な振り付けじゃあないといけないのに、これじゃあ外人さんだって踊れやしないわよ。
都知事にクレーム書くわ!”
”それを言うならモリさんでしょ?”
まさか。。マンサイさんじゃあないわよねえ。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月24日 (月)

母の目覚まし時計

母の寝床の時計がいつの間にか金属製の黒い時計に変わっていた。
そこで古い目覚まし時計を貰ってきた。
赤い目覚まし時計の蓋はガムテープで押さえてあった。一部欠損していてピッタリ嵌らず、いつもガムテープにぶら下がった状態。
そのうちに蓋が無くても影響がないとわかった。
蓋は剥がされたがいつまでも捨てられなかった。
ガムテープの痕が残った蓋を見る度に心が和んだ。
Img_7426
もう16年ぐらい前に貰った時計。
携帯目覚ましは数個有るが、このガタガタの目覚ましが好き。
”あら? 遅れてる? 前回はいつ替えたんだっけなあ。。。”
5-6年になるのかなあ。。
文字盤の蛍光塗料は殆ど剥がれてしまった。
落ちた数字たちが下に溜まって、持ち上げる度に針に絡まったりする。。
もう、ボロボロなんだけれど、捨てられないんだよな。
母の形見はこれだけなんだから。。
これが動いている間、私は安心する。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月23日 (日)

座りたくて喚く子供

次の駅で座席が埋まった。
立ち人が10名越えただろうか、4‐5歳ほどの女児が乗車するなり、
”な~い~”と喚いた。
座りたかったのだろうけれど。。
その ”な~い~!” で席を譲ろうなんて誰も思わなかった。
ご老人だったら譲ったろうけれど、
わがままなガキ。。
Img_9236
彼女は大きく”ワーッ”と喚いた。
ほー、泣き出すか。。
父親が静かに注意する。

お嬢ちゃんごめんよ。 こちとら、疲れてんの。
ゆっくり本を読みたいの。
彼女は数回喚いた。
途切れ途切れの ”ワーッ” が長い泣き声になったら親はどうするんだろうか。
子供なりに喚けば何とかなると踏んだのだろうが、そこに<甘え>が見えた。
それが我々には嫌らしく聞こえた。(と思う。)

泣いて物が得られるのは赤ちゃんまで。
あーた、泣き喚いてもどうにもならないことってあるの。
貴方の要求は届かないんだから、静かにしていないと疲れるだけよ。
そんなに座りたかったらお父さんに抱いてもらうか、足元に座ってなさい。。。
唯一この子供に眼を向けてあやそうとしたのは立っていた白髪のご婦人だった。
座っている人は誰も顔も上げない。
子供は益々しんどくなってその内にギャアギャア泣くのだろうと思ったら、二駅目で鈍行に乗り換えた。
急行の通過駅だからか席を認めて急遽変更したのか知らないけれど、車内は再び静かになった。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月22日 (土)

MET オペラ セビリアの理髪師 (2006)

何度も見ているけれど、演出次第で全く別な物をみているようだ。
毎回新鮮な舞台だ。
伯爵の恋物語。

幕間のインタビューでフィガロ役が、
”ボーイがガールに恋をして、ガールはボーイに恋をして、最後に結ばれるって典型的なオペラの話だよ。 アッハッハ。。”
あらすじ
相思相愛の男女に女の金持ちの叔父が横やりをいれる。
床屋のフィガロの助けを得て、めでたく恋は成就する。
主人公は理髪師じゃあなくて侯爵。
フアン・D・フローレスが表情豊かに歌い上げる。
そして、嫌われ者の叔父が実におもしろく、ユーモアたっぷりの演技力で観客は嫌悪も同情も感じることなく唯々大笑いで拍手を送る。
ホント。楽しいぺオペラだ。
最後に伯爵が ”幸せだー!” 、
”フェリチダ、フェリチダ、フェリチダ!(幸せだ!)” を20回ほど繰り返す。
この単純で人生で一番素晴らしい言葉 ”フェリチダ!” で盛り上がる。
音調に引っ張られて心がウキウキ高揚していく。
そして最後の雄たけびのような ”フェリチダアアア~~!!!” 
で、あら不思議。。
こちらまで胸が熱くなって ”あー、なんてシアワセ!!”
繰り返す ”幸せだ!”の文言は自己暗示で、或る種の洗脳だけれど、
毎日鏡の中の自分に”キレイだ!”と語りかけると、本当にきれいになったように見えてくるもの。
それと同じで瞬時に ”あー、幸せ!” と体の芯から喜びが突き上げてくる。
音楽の力って凄いなあ。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月21日 (金)

水彩画教室 ダリア

机には小振りの薄赤紫のダリア。
ダリアと言えば子供の頭ほどある華やかなイメージで片岡球子のダリアを思い出す。
Img_9166
机上のは地味で菊と間違えそうなダリア。
清楚と言えばそうかも。。
品種改良が進んで一見判別がつかない花も増えた。
Img_9171
花瓶が4個並んでいる。
ダリア二個にバラ一個。
ん?
黒猫の水差しに日々草?
先生にこんな趣味があったの?
不思議に思っていたら、これは仲間が処分がてら持ってきたものと分かった。
”要らない?”
猫の人形は数個あるし、水差しもあっても良いけれど。。
これは要らないわ。
Img_9165
午後から参加の私は既に7割描き上げている皆に追いつかなくっちゃ。。。
両脇が同じ花瓶を描いていた。
Img_9179
私は同じ題材を描くのを躊躇った。
毎回、個性、個性と言われているし、比較なんてするものではないのだけれど、
弱気が出た。
(どうしたんだろう。。自分。)

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月20日 (木)

時代が変わったと痛感する

”時代が変わった。。”

なんて言葉を私が発することはないと思っていた。
<時代>って、長い100年単位で切り分けられる歴史の積み重ねだと思っていたけど、10年単位で振り返られる年齢になって、
そっか。。人生を輪切りにしたその一点に自分は居るんだ。昭和から平成の時代に。
昨今、騒がれているスポーツ協会のトップの横暴と質の低下。
でも、それって昔からあったことで、それが今ではただの悪しき慣習と認定される。
時代は変わったんだ。。
”ハラスメント”という言葉が認識されたのはここ十数年の話。
叱責しただけでパワハラになってしまう。
セクハラ、パワハラ、モラハラ、そのうちに親子虐待もファミハラとでも表現されるかも。
殴る蹴る、根性論・焼き入れは昔からあったが、有り過ぎて話題性が無かった。
先生に逆らった子はビンタを喰らい頭を叩かれ、廊下に立たされていた。
時代は変わったんだ。。

それにしても。。
誰が見ても下品極まりないお粗末なトップには呆れるばかりで、その取り巻きレベルも想像がつくが、地位と名声を得れば天狗になるのは当然の姿だし、清廉潔白な輩ってそもそもそんなにいるわけがない。
<権力>は最高の媚薬。
そうよねえ。。
さんざんハケンでコキ使われてきた私としては一度は人をアゴで使ってみたいものだ。
爽快だろうなあ。。
上場企業のトップを勤めた友人は、
”電車も乗ったことがねえし、電車の乗り方がわかんねえんだよ。飯は金を払ったことがない。
そんなところにいるとなー、やっぱおかしくなるんだよ。
俺は”引退”で現実に上手く<着地>できたけどな。。
空中で散々宙返りしてよ。。”

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月19日 (水)

駅へ向かうエレベーター。
60代の紳士が二名乗ってきた。
一人が突然、”あれ、これ俺の傘だっけ?”
mm

何を言っているのだろう。。
言われた相手は言葉に詰まったようだった。
”そうだよなあ。 これ、俺んだよなあ?何か違うみてえだけど。。そうだよなあ。。
これ、それと一緒に縛ってあったよなあ ?”
そうだよ。。
二人は会場へ入る際にふたつの傘を紐で縛っておいたようだった。
そうだよ。 白い紐で。。
絶対に自分の傘なんだけど、いつも持ち歩かないせいか他人の物のように思えたのだ。
勘違い、錯覚っていうやつか。。
馴染みがないものには手の記憶も薄いようだ。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月18日 (火)

うつ病の三大妄想

うつ病の症状には大きく3つのタイプがあるそうだ。

<貧困妄想>

通帳にはまだ金があるのに ”金が無い。無くなったら、ゼロになったら、ドウシヨッ!?”

mm
<心気妄想>
体のあちこちが痛い。私、病気? 死んじゃうの? 入院費、ドウシヨッ!?
<罪業妄想>
罪の意識が心に溢れてくる。
ああー、花が枯れたのも、瀕死の猫が去って行ったのも、みんな私が悪いんだわ。
電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも。。
みい~んな私が悪いのよ。。
ふむふむ。
当てはまる。。。
やばいかなあ。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月17日 (月)

MET オペラ ファウスト(2011)

やっぱ、本を読まなきゃあダメだ。。。
今、一番のテノールイケメン、ヨナス カウフマン。
”♪ジュテーム♪
ファウストがマルガリータに囁くシーン。黒い巻き毛のアップ。。。
私は思わず目がハートマークになり、その言葉を受けて ”エヘッ ” と笑ってしまった。
(ヨダレを垂らすところだった。。)
ミーハーな私だけれど、でも。。
ええんちゃう。
”ジュテーム!” って言われて良い気にならない女はいないだろう。
Img_9214
ファウスト。
学生時代に一度は手に取った本だが、難しくて直ぐに本棚に戻した。
詩編だから分かりづらい。
m
m
人生の終焉にあたりファウスト博士は悪魔に魂を売り、若さを得てやりたい放題の悪あがきをした。
若い女に恋をして、妊娠させて、そしてあっさり捨てて。。
女は母親と兄をファウストに殺され気がふれて嬰児を殺してしまう。
投獄された彼女を助けるべくファウストが出向くが、狂った女は拒絶し処刑される。
Img_9217_2
なぜあの格好良いファウストは愛した女を捨てたのかがわからない。
”やっぱ、本を読まなきゃあダメだ。。”
近所の図書館には<ゲーテ入門>しかなかったがそれで十分だろう。。
Img_9062
でも。。ダメだ。。

ゲーテの思想で<あらすじ>がわからない。
そこで他の図書館を予約する。
文庫本の上下とともに<絵本ファウスト>も申し込む。
絵本だったら流石に内容が把握できるだろう。。
m。
ところが、版画は面白くて5分で読み終えたけれど、ストーリーがわからない。
それが解らないとこの絵本も理解できない。
(やっぱり本を読まなきゃあダメだ。。)
文庫本を手にして、かつて高校の図書館で手にした記憶が蘇る。
(でも、あれは厚さ1センチも無いペラペラの本だった。あれは<要約>だったのかな。)
詩編は美しい文章なのだろうけれど、言葉が宙に浮いてしまって集中するのが難しい。
しゃあないので斜め読みで進む。
カウフマンが ”必ず学校で習うもので、オペラでは詳細がカットされている。。”

Img_9319_2
カットどころか。。
マルガリータとの恋の話なんてほんの5%くらいのもんだ。
あとは政治経済、錬金術とギリシャ神話と地獄の話に幽霊の集まり。。
キリスト教や全ての神々を把握していないととても理解不能。
結局、彼は<自然>より勝る物は無いと気づき命を終えて聖母マリアの元に行く。

読み進むうちに話が現代に当てはまるのでオモシロイなと思う。

人間っていうのはアアダ、コウダ。。
なるほどその通りだと思われる場面に出会う。
人間の習性は太古の昔から同じなんだ。。
それにしても。。
あんなハンサムがファウストを演じたらダメだろう。
究極の冷酷で自分勝手なダメ男なんだから。
幕間のカーテンにはマルガリータの顔が投影されているが、いつのまにか笑顔から狂気の表情に変わっていたのが不気味だった。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月16日 (日)

マッサージ 軽擦

”ケイサツ” って言うんです。
ケイサツ?
はい、<軽く擦る> デス。。
へえ。。 そんな言葉があるんだ。
施術士が最初に体をさっとひと撫でするのはなぜかと尋ねたらその答えが返ってきた。
学校で習うんですよ。
人間は頭で理解しますが、<体>も理解することが大切なんです。
だからいきなり指圧を初めても体が驚くので、
体に ”これから始まりますよ!!” と教えてあげるんです。
Img_8743
ふうーん。。
精神と肉体か。。
健全な精神は健全な肉体に宿るって定義が眉唾モンだとわかってきた昨今だが、両方ともに<鋭敏>であれってことか。。

ささっと歩いていく猫の背にちょっかいを出す。
無反応のまま知らんふりして過ぎていく時と、こちらが驚くくらいビクッと背を丸めて飛び上がる時がある。
あれか。。
(って。。違うか。)
+m

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月15日 (土)

電車の中 お相撲さん

さっと乗って、ざっと席を探して、奥へ動く。
目線に何かが映る。(なんだ。。あれは?)
そして通り過ぎた瞬間に、
”あっ、おすもうさんだ!!”
通り過ぎてドア付近で立ち止まり、体をぐるりと廻して振り返る。
なるほど、2/3/2人掛けの席の真ん中に座っているが隣は女性一名のみ。
彼はきっちり二人分を占領しているので、私にはその本来いるであろう<三人目>の空間が認識できなくて、また、浴衣の面積が大きすぎて違和感を感じたのだろう。
尤もな事だ。
何キロあるのかなあ。。
110-120KGかな。
白地に紺の大きな菊の花が一面に散る。
ちょっと着古した感あり。
歩いてくる乗客も彼に一瞥を投げる。
あー、おすもうさんって やっぱり大きいんだ。。
手中のスマホがたばこ箱のように小さく見える。
手も大きいのだろうが、その手が可愛らしい。
お相撲さんを見ると何かうれしくてホッとする。
大きなその体格で守ってくれるような。。
弁慶のように立ちはだかって難事を全部跳ね返してくれるような。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月14日 (金)

MET オペラ オリ―伯爵 (2011)

ドタバタのコメディー。
いつも演出には驚かされることが多いが、舞台はカーテンが開いていて中央に一段高く木の舞台が設定されている。
ナビゲーターのレネ フレミングの後ろに中世の老人がヨロヨロと現れた。
彼と目が合って彼女は吹き出した。
誰?
老人は細い通路に猫背のまま入り込んでいき、そして舞台袖に現れた。
彼が杖を床に打ち付けてオーケストラが始まる。
彼は舞台小屋の管理人で黒子の役もする。
これもオモシロイ。
場面転換には中央に赤い消し幕がひかれる。
田舎の芝居小屋にいる気分だ。
Img_9207
あらすじ。
女好きのオリー伯爵は好意を寄せる伯爵令嬢に何とか近づきたい。似非預言者の真似をして村中の女性に慰めと励ましの言葉を与え、目指す女性にも
”恋をしなさい!”
オリー伯爵の従者も同じ女性に恋をしていて、こちらの方が本命のようだ。
たまたま従者が打ち明けた方法を横取りして実行に移す。
十字軍の遠征で城内には女しかいないので、修道尼のかっこうで一夜の宿を乞う。
総勢25名の尼僧の男たちは実におかしい。
ワインを飲んで大騒ぎしたり、人が近寄れば一気にミサへ変貌する。

ドンチャン騒ぎだ。
その晩、遠征より兵士が戻り彼女は難無きを得て、修道尼たちも無事に城から逃れる。
女ったらしを見事に演じたペルー人のホアン・D・フローレス。
エキゾチックな容貌は本当に女好きに見えてくる。
甘くハリのある声だ。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月13日 (木)

診療室の写真

”写真が変わりましたよ!”
ふと見上げると壁には透き通った美しい海の遠くに蒼い島影。
先日までは池間大橋だった。
これは何処だろう。。
先生は沖縄好きで病院の待合室には熱帯魚の水槽がでんと据えられ、いつも私の目をくぎ付けにする。廊下には沖縄の海の写真が飾られている。
198
”この景色じゃあ何処だかわかりませんねえ。”
採血後の順番待ちをしていたら、看護婦がわざわざ首を出して教えてくれた。
”宮古島の XXホテル前の景色ですって。。”
107
そうするとあれは昨年橋が開通した伊良部島ではなくて、南側の。。
何て言ったっけなあ。。
來間島(くりまじま)か。。
來間大橋は霞んで見えない。
.
でも、この写真、きれいな水の向こうに島影って、面白くもない写真だと思うんだけど、先生が撮ったのかしら。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月12日 (水)

ラテン系の友人たちの楽しみ方

もう30年以上前の話だから現在はどうか定かでないけれど、多分今でも同じような時間の楽しみ方をしているのだろうと思う。

ブエノスアイレスでは週末になると友人知人が”会おうぜ。”
若者は金がないからいつも誰かの自宅に集まる。
余裕があればレストランにも出かけただろうが郊外だったので中心地までは一時間以上かかるし、近所にこじゃれたレストランが無ければ自宅が一番快適な場所なのだ。

いつも10名くらいが集まった。

リビングに陣取り、ワインや軽食がふるまわれる。
大した料理ではなく、ピザとかパンにパテを塗ったものやクッキー等の乾きもの。

家族は出かけていることが多い。
居たとしても挨拶のみで子供たちの座には加わらない。
大人と20代の子供の世界とがきちんと分けられている。

Img_4057

そして<会話>を楽しむ。
私は言葉が解らなかったので、すぐに連れに”XXってなあに?”と聞き返すので、ある日、話し手が私が何か言う前に ”アトデ説明するよ!” 
で大笑いになった。

別に無視されているわけではないが、言葉を理解できないのだからしかたない。

会話といっても自分たちに起きたおかしい事をユーモアたっぷりに話す。
話術に長けた人は当然座の人気者になる。


日本でいう漫才のような笑いの落ちの度に座が盛り上がる。

みんなこうやって会話のセンスを学んでいくんだ。。

その後 スペインに住んだ頃には少しずつ話が分かるようになってきた。

段々会話が楽しくなってきて、理解できる喜びを感じた。

もう一度アルゼンチンに戻って、あの時の連中の話を聞けたら、私はもっと幸せな気分になれるだろうなあ。



印象深い笑い話二点。

カトリックではキリスト教関連のカードをよく見かける。(お札かお守りと言った類。)
キリスト磔刑のカードで、キリストは盗人たちとゴルゴダの丘で処刑される。
キリストが後方の盗人達に声を掛けた。
”おい、もうちょっとこっちに寄らねえと、写真に入んねえど。。”

世界を作った創造の神の会議で、
神は世界中の民に富を均等に分け与えた。
アメリカにはXX,ロシアにはXX,アフリカにはXX。
アルゼンチンには牧牛、鉱物資源などを与えすぎて<不公平>じゃあないかとある神がクレームしたら、
”大丈夫。 だからアルゼンチン人を置いたんだよ。”

自虐的なネタが結構多い。


この日の為に仕入れてきた笑い話を披露して笑いを取る。

あの頃は楽しかったなあ。。
あの時間を懐かしく思う。

今なら私も気の利いた日本の笑い話を披露できるのに。。

エンジェル 

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月11日 (火)

浴衣も変化しているようだ

歌舞伎座の地下の木挽町広場へ向かう。
素敵な着物姿のおば様たちとすれ違う。
もう18時だから午後の部はとっくに始まっている。
ギンブラか。。
Img_9001
エスカレーターで上ってくる浴衣姿の3名が目に入った。20代の女子2名に男子。
男子の浴衣がぎこちないものだったので却って目立った。
女子は白地に小さな花柄の薄布で少し安っぽい。
近づくにつれ、えっ ナニ?
違う。。なんかチガウ。。
襟がない !!!
(ナニ コレ?)
V字の首周りには1.5センチの襟というか縁取りがあるだけ。
これってホテルの寝間着みたいだけど、帯は通常のを締めているようだ。
それらを確認する前に彼らは遠ざかって行った。
Img_8122

あれは寝間着?
もしかして観光客用の貸し出し浴衣?
いや、彼らは日本語を話していた。
なんでもかでも合理的に省略されていくんだわ。。。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月10日 (月)

電車の中 作務衣のおじさま

優先席の作務衣のおじさまの隣に座った。

パナマ帽もどきを被り、下駄ばき。
今時、電車の中で見かけない服装だ。

連結部の重いドアがガラッと開いた。

突然目の前に薄手のグレーのオーバーオールの女性が入ってきた。
大股にカッ、カッ と 一陣の風のように通り過ぎる。
ポニーテール。学生かな。。


太目のズボンの薄い生地がひらひらとなびくのはセクシーで、それを旗を振るように足が持っていく姿は力強くもある。
若者は非力だけれど推進力を感じる。
格好良いお嬢さんだ。

Img_8166

隣の車両に移っていく女性とサラリーマンが続いてやってきた。
30代のラフな服装から見て<連れ>には見えなかったが、ドアをさっと開けたあと後方の男子に全く気遣いがなかったので、”あ、他人なんだ。。。”

でも。。他人であってもドアが後方の人にぶつからないか、フツウ 気にするでしょう。。

またドアが開いて今度は小学生が入ってきた。

白い帽子に紺色のリボン。白いセーラー服。

彼女はちらっとおじさんを見て、ぎょっとして二度見した。
目を見開き口も半開き。
その風貌が異様に思えたのだろう。

彼女は惰性で二歩進み、そのまま通り過ぎて行ったが驚き具合が印象的だったので、私の興味が強くなった。

真横をまじまじと見るわけにもいかないので正面の窓に映る彼を観察する。
彼は
口をモゴモゴさせていた。

ガムでも噛んでいるのだろうか。

そして晒(ハンカチ?)に挟んであった何かを取り上げて顔に近づけた。

眼鏡 ?

いや、違うなあ。
モゴモゴの揺れ幅が大きくなったから何かを口に放り込んだらしい。

それにしてもモゴモゴ、モゴモゴ。。。
するめだったらこんな感じになるけれど、何の臭いもないし一体何を噛んでいるのかしら。

いよいよ彼が下車する。

目の前に立った彼を初めて上から下までチェックする。

眼鏡は掛けていない。
斜め掛けのデニムのバッグは模様入りで同布の掛け紐は大きな結び目で繋がれている。
おしゃれ。。

まさに<芸術家>か<凝り性>のおじさまだった。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 9日 (日)

公務中のお酒

某市議会議員がスペイン視察中に昼食で出されたワインを飲んで顰蹙を買い、今後<公務中>の飲酒は禁止となった。
ばっかじゃねえかと思う。
(禁止令が。)
Img_0010
そもそも日本人はアルコールに弱い。
というのも、我々はアルコールを分解する酵素が少なく、日本男子でヨーロッパ女子と同じレベルだそうだ。
あちらでは食卓にワインが載り、中学生でもソーダかコカ・コーラで薄く割って飲んでいた。
それに消化も助けるし、ワインは正にキリストの血(天の恵み)、百薬の長なのだ。
Img_0547
グラス一杯のワインで禁止令になるって、もしかして愚行を働いた輩がいたのかしら。
以前、どっかの議員がへべれけになったことがあったけど、こちらはその後サグラダファミリアやプラド見学だったそうで別にいいじゃないか。
但し、そんなところでゲロを吐いてもらっては困る。
飲めない人は飲まない。飲みたかったら自分のキャパに合う量を飲む。
優秀な議員さんだったらその程度の状況判断はできるだろう。
公務中に飲酒禁止となったのはその判断が出来ないアホが多かったという事かしら。
明らかにみっともない<酔っ払い議員>だったのかしら。。
それだったら、恥ずかしいけど。
それとも。。これって参加者の告げ口?。だとしたら人望の無い人だったのか、妬みからか。。
毎年日本で驚く光景がある。
年末シーズンになると酔っ払いが路上を汚したり、電車内に汚物がぶちまかれたのを見たりする。
こんな時、”日本男児 しっかりしろよ”!と思うけど、
ワインを飲む文化圏の国に行ったら是非上等なワインで美味しい料理を堪能してほしい。
食事の一杯くらいはたしなみでもあるし、目くじら立てることでも無いだろう。 
ましてや禁止令を出すなんて、もう。。
コドモの世界じゃあないか。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 8日 (土)

治療室の先生たち

腰のマッサージに週2回通う。
人の少ない夕方に行く。
mゆうが
先ず空いている電気治療。
4対の吸盤のようなものをピタッと貼り付けてピリピリ、ピリピリ。
そして2-3名待ってマッサージ。
vv
毎回軽い痛み(刺激)を感じるが快方に向かっている気がする。
施術士は5名で、うち一人は女子。
これまで男子全員に施術をしてもらった。
彼らが患者の体に触れて筋肉の量や体のゆがみが解るように、される方もお兄さんたちの指先から彼らが解るような気がする。
背中への刺激が体全体を包み、そこにかかる<力>で彼の気持ちが伝わってくる。
Img_7778
学校で習ったマニュアル通り機械的にする人、熱というか想いは入ってこない。 時計をこまめに見ながら仕事としてノルマをこなしているのが殆どだ。

全員が好青年で丁寧に”どうですか?これでいいですか?”と優しく聞いてくるし、話が合えば結構お喋りもする。
まさに接客業だ。
患者に優しく接するのは一番大切な事。
その意味ではここの施術者たちは優秀だと思う。
チーフはA男。
ヘアースタイルをちょくちょく変えお喋り好きで声がまたでかい。
でもその声のお陰で部屋の雰囲気が明るくなる。
彼の貢献度は大きい。
(そうだよな。。ここは病院で我々は病んでいるんだもの元気な施術士が元気にしていないとなー。。)
4月に入ったばかりの男が半年でやめてしまった。
とても感じの良い子だったので原因は何だろうと聞いてみたいが聞くに聞けない。
(イジメたの? それとも金銭的なもの?引き抜かれたの?。。)
小柄なD男は数年前の腱鞘炎で担当してくれた。
静かな口調だがとぼけていて面白い。
彼が背中をさっとひと撫でした時に、”おっ?他の3名と全然違う!” と感じた。
指先から柔らかいオーラが流れてくる。
こういうのを”神の手”って言うんだろうなあ。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 7日 (金)

金魚が太ってきた

”金魚はこんなに大きくなるのよ。”
絵の仲間が両手の人差し指と親指を合わせて言った。
”えーっ!!そんなにぃぃい ??”
そこで調べてみた。
金魚は10-20センチ迄成長するという。
どうしよ?
アキちゃんがそんなに大きくなったら30X18センチのこの水槽じゃあ無理だわ。。。
 
Img_8892
 
暫らく経って金魚の実家へ寄ってみる。
アキチャンは陶器の金魚鉢に入っていた。
隣のメダカの鉢に手を掛けたら動く。軽い。
プラスティック製で片手で持てる。
m
あら。。これならアキチャンが大きくなった時に使えるわ。。息子さんから(好きなだけ持って行って良いと)了解を得ているので
(スズキさん、イタダキマス。。)
ベランダにはデカすぎるので、当座は台所で物入れとして置く。
Img_8851
二週間経った頃、藻が繁殖して水槽が緑色に濁ってしまった。
栄養・光があればどんどん繁殖するという。
対処法はエビや貝を投入して掃除をしてもらうとあったが、でも、エビは段々キンギョに食べられてしまうらしい。
”結局、人力で掃除するのが一番デス!”
(なるほど。。)
”エサを与えればどんどん大きくなるので、小型にしたいなら餌を少なくする。”
何だか人間みたい。
よし、エサは一日二回にしよう。
金魚はだいぶ太ってきているし、これ以上はダメだ。。
食事中にアキチャンと目が合った。
私が時々じーっと見るように、あちらも私を観察しているようだ。
”喰わせろ!”と言われてる気がする。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 6日 (木)

電車の中 熟睡する小学生

ホームに入ってきたワゴンの窓には人陰が見えなった。
てっきり空いているのだと思ったら、小学生が母親の膝で寝ていた。
まだ午後3時。
こんな時間に正体もなく眠りこけるのって。。
Img_8773

どうしたん?
そんなに疲れる授業があったの?
昨夜は眠れなかったの?
体調が悪い様子ではなかった。

もう20分乗っているけど、
この子は越境しているのかな?
県境の都下で降りた。そこにだって小学校はいくらでもあるだろうに毎日電車で遠方の学校に通うのって、親が教育熱心なのかな。
この小学生、母親がいたから熟睡もしたのだろうけれど、これが一人だったら怖いよなー。
頻繁に変質者のニュースが流れる昨今、都会の電車は危険がいっぱいだ。

赤ずきんちゃん、油断大敵よ。。
周りにはワルイ人が結構居るのよ。。
エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 5日 (水)

MET オペラ  ドン・カルロ (2010年)

単なる三角関係のお話ではない。
好きでもない男は愛せないけれど、貞節は守る<強い女>。
純愛、どろどろした愛憎劇の話かと思いきや、スペイン国王の苦悩、葛藤、カトリック教会の権力などがごちゃまぜで重いテーマだ。
始まって直ぐに、”血が流れて平和がやってくる。” とぎょっとするセリフがあった。
<あらすじ>
スペイン王子ドン・カルロの婚約者のフランス王女。
相思相愛なのになぜか父親のスペイン国王へ嫁ぐことになってしまった。
”承諾して下さい! これもお国の為なんです。。”
悲しいドン・カルロとの別れ。
愛しい王子の愛の言葉に惑わされることなく、彼女は義母の責務に徹する。
王子は告白を重ねるが彼女はその誘惑をはねのける。
(ここまで来ると、女はスパッと切るのに、男って。。未練がましい王子さま。。)
♪こんなのって、死ぬより辛いヨ―――♪
国王は妻に愛されていないと認識し息子との不倫を疑う。
当時、ヨーロッパを支配したスペイン国王には多数の問題があった。
フランドル地方の反乱やカトリック教会の圧力に悩み、そして妻にも愛されない一人ぼっちの寂しい疑心暗鬼の王様。

変革者の息子の処分を大司教に相談したら、
”殺せ!あの方も血を流して平和をもたらしたのだから。”と言い渡され、国王は息子の処刑命令にサインする。
唯一の慰めはドン・カルロの親友が命を懸けて王子を守ろうとしたこと。
最後のクライマックスは修道院。
国王はその父、カルロス5世の亡霊におびえ、息子ドン・カルロは謀反人として命を落とす。
泣き崩れる義母。
♪あの世で一緒になりませう。。♪
mm
ここでバシッと物語は終わる。
余韻が強烈だ。
国王、カルロス5世の亡霊、ドン・カルロ、全員が役にぴったりの威厳ある容貌の持ち主だ。
ロベルト・アラーニャは大好きなテノールだ。
顔よし、声よし、演技よし、ユーモアありで楽しい人物のようだ。典型的なラテン人だ。
幕間のインタビューにも気取ることなくあっけらかんと答える。
♪テ アーモ、 テ アーモ♪
うっとりしてしまう。。
あー、もし宝くじが当たったら。。。
私の妄想が広がる。
彼に椿姫の愛の歌を私だけの為に歌って欲しい。。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 4日 (火)

猫が水槽を倒した。。

まさか。。。
まさか。。
猛暑で水が生ぬるくなったので水槽を部屋に入れた。
大きな甕に住んでいた時はバーベキュー用らしき金網がかかっていた。
それは猫が動かせないほど重いので私も蓋として使うことにした。
正方形の金網は水槽の両脇にはみ出る。
アキチャンも暗くなれば眠れるだろうと、そこに簾をかけた。
トラヨが頭を過ったがこの状態では手を突っ込めない。
Img_8820
30分も経った頃、トラヨがささっと近寄り簾の上に手を掛けた。
彼女は水槽に飛び乗ろうとした。
猫が手をかけた瞬間、
”あっ!!” と叫んだのと同時に金網が傾き、それに引きずられるように水槽がゆっくり倒れた。
ドバッと水の八割が畳に流れ出た。
どろっとした寒天が溢れた様だった。
駆け寄った時には金魚はあと1センチで畳に投げ出されるところだった。
ぐいっと戻す。
少ない水の中に勢いよく戻されて
麦飯石に体を打ち付けたかなあ。。
Img_8859
”あー、水が!!!”
畳に浸み込んで階下へ落ちちゃうう。。。
私は3秒ほど放心状態だったが、落ち着け、落ち着けと言い聞かせてバスタオル二枚を投げた。
早く吸収してくれ!!
ぶつくさ言ってる暇もない。
水から逃れた猫は木箱の上にちょこんと座り、何事も無かったように足元の水を見ていた。
これが犬だったらちっとは ”やっちまった。。。”、”ゴメン。。”
の表情になるのだが、猫にはそれが全く無かった。
罪悪感ゼロ。
ネコって。。馬鹿なのかなあ。
友人に ”猫に気をつけるのよ!” と言われていたけれど、
まさか。。
あの可愛らしい手一本で水槽をひっくり返すとは。。。
そもそも私が簾をかけて、そこに物体があると勘違いさせたのがいけなかった。。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 3日 (月)

太極拳 百花拳の練習 

8月第一週は暑さで休んだ。
(炎天下に30分歩いたら<命の危険>になる。。)
第二週は台風でお休み。
(結局、当日は晴れたけど。。)
第三週は盆休み。
やっとひと月ぶりに練習に参加した。
台風休みの代替えはしないという。
(そりゃあそうだわねえ。天候不順は誰のせいでもない。。)
Img_7365
7月に先生方の集まりがあり、今後は八段錦を毎回一つづつ説明することになった。
(なんて真面目な先生だろうと思う。)
水彩画の先生と同じくこちらも82歳。
この年代の指導者は人間的に穏やかで修練を積んでいる人たちだとつくづく思う。
そしてとても優しくて笑顔が素敵だ。
Img_7378
10月の文化祭に向けて練習が始まった。 
6名ずつ二組に分かれ、先生がチェックする。
<百花拳>は太極拳の基本形24式から抜粋して5分くらいにまとめたもの。
中心に<花>を置き、輪になって中心を向いたり外側に向かったりしながら円を進んでいく。

外側を向いたときには人が見えない。正面の人は左右の動きが逆なので真似るに真似られない。
方向転換で右腕を押すのか左脚が前なのか、一瞬にして分からなくなった。
必死で手を挙げているうちに、アー、ダメダ!と手をばたばたさせて動きが止まってしまった。
そうしたら外野から、
”ありゃあ、ボンオドリ だよ。” と笑い声が上がった。
先日、盆踊りで一緒だった人達だ。

次の組に変わった。
”ホラ、また一緒にやるのよ! 練習! 練習!” と先輩が声をかけてくれた。
嬉しい。
現在リュウマチで苦しんでいるグループリーダーが声をかけてくれる。
”ほら前、中心、下がって左。”
”隣のヨッチャンを見てなさい!”
ヨッチャンは前会長で動きがとても美しい。
この人が隣にいてくれたら私は安心してできるだろうと思う。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 2日 (日)

ぼんだま

花屋の店先を見ていた。
へえ。。
桔梗って今から咲くんだっけ。。
ソープフラワーって何だ。紙?
日日草を数鉢買おうかな。。
Img_7829
耳に カツッ、カツッと床を打ち付ける音がしてきた。
何なんだ。この音。。
耳障りだなあ、。。
その音と一緒に女子が”キャッ、キャッ”!と近づいてきた。
賑やかで楽しそうな声だ。
彼女たちの話し声の<波>から二名だとわかる。
右足、左足、カッ ! 
カッ、カッ が三拍子のリズムを取っている。
右足、左足、カッ !
私は振り向いた。
70代後半のご婦人二人が歩いてきた。逆光の中で足元をみる。
一人がステッキをついていた。
やっぱり。。あの音は杖で床を叩く音だったんだ。。
それにしても賑やかで高笑いまで聞こえる。
どんな楽しい話なのかしら。。
”でね~、 <ボンダマ>って言うのよ。。。”
ボンダマ?
”そう、正月はお年玉で。。。ボンダマ。”
そっか、孫が盆に遊びに来て小遣いをせびったのか。。。
<盆玉>
”アッハッハ!!” と二人は笑いながら商店街を通り過ぎた。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

2018年9月 1日 (土)

裁縫箱 40年前の針セット

裁縫箱にはボタンや端切れ、ジッパーなどがぐちゃっと入っている。
久しぶりに糸を探す。
ニードルセットが出てきた。
数本の針が残っている二つ折りの厚紙。
40年以上前にブエノスアイレスのバスの中で買ったもの。
Img_8539
この時の光景をはっきり覚えている。
あちらでは(今でもそうか知らないが)物売り、物貰いが電車やバスに乗り込んでくる。
電車ではアコーデオン、バイオリンやギター演奏もあったが聞き惚れるほどの腕前はいなかった。
彼らには二種類ある。
ただ ”金をチョウダイ!” と無心するお乞食さん(大人や子供)やいざりなどの障碍者と
一応、物を売りつけたり楽器演奏などのサービスを売る人たち。
子供が乗客の膝に物をパーッと置いていく。
それらはキリストやマリア様のカードなどが多かった。
要らないよというリアクションが出来ないほど素早い。
ワゴンの全員に配り終えてから回収にくる。
殆どの人は物に触らず回収されるのを待つ。
子供はさっさと片付ける。
たまに購入するのではなく、チップをあげる人を見た。 
Img_8540
今思えば、それらは一体どれ程の確率で売れたんだろうか。。
都心からラプラタ川支流のティグレ駅まで70分ほどかかる電車。
何度も往復しているのだろうか。
この針セットは薄汚い若者が売っていた。
大きさの異なる針が20本程、銀紙に並んでいて毛糸針と糸通しまでついていた。
あら、これは役に立つわ。。。
今、細い針が数本、錆もせずに残っている。
”Happy Home”
戦後のアメリカみたいな表紙が可愛らしい。
私はこの針セットと共に居を転々としてきた。
ある意味、相棒だ。

エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチをお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 シニア日記ブログへ

« 2018年8月 | トップページ | 2018年10月 »