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2018年6月21日 (木)

枇杷の実

太極拳と水彩画教室は歩いて25分の”地域のセンター”にある。
運動不足の私には丁度良い。
駅前のスーパーの開店準備を横目に見て、公園の薔薇のアーチを潜り、植木鉢学校並んだ家の前で立ち止まる。
いつも綺麗に手入れしているなあ。。
旧街道をさっさと渡り、スーパーの駐車場を横切って、幼稚園の先生に”おはようございます!”と挨拶される。
幼稚園と小学校が並び賑やかさと静けさが混じり合った不思議な一角を通る。
Img_5965
一週置きに植木の開花を確認する。
”咲いたのねえ。。 キレイネエ。。”
庭でギャアギャア遊んでいる子供たちが駆け寄ってくる。
”おはよっ!”
あら、まあ。。声を掛けてくれるなんて。。
Img_5387
”来て!来て!” と5名が大声で寄って来る。
どういう発想で通りすがりの人に”キテ! キテ!”となるのか理解に苦しむが、こうなるとけたたましい。
ああ、子供ってこんなにうるさいんだ。。
”アトデネ!” と手を振って通り過ぎる。
Img_4293
続く小学校の庭は静かなものだ。
ここを歩くとき、私は何も考えていない。
ここは完全に<無>になってしまう通りなのだ。
思考の波と距離は比例するのかもしれない。。
だから落ちている白い梅や桜の花びらを見て、初めて ”ホウッ!” と立ち止まる。
”梅か。。”
”桜か。。”
なあんだ。。
そういう<物証>が無いとそこに木が有るのに気づかないんだな。
転ばないように足下ばかり見て歩いているこの頃、目線はいつも低くなっている。
”おっ、枇杷の実だ。”
今落ちたばかりでは無い。実が半分溶けたもの、蟻が集ったもの。
そっと摘み上げて食べられそうなのを拾った。
蟻や鳥の分はそのままにして、
”モラッテクヨ!”
Img_6256
種はあんみつの黒豆ほど小さい。
甘みも足りないけれど、私には十分。
産毛の付いたような優しい橙色は幸せな気分にしてくれる。
この地域ではあちらこちらに枇杷を見る。散歩道にも沢山あるのだが如何せん手が届かない。
前アパートで切り倒されてしまった枇杷の木、そこで爪を研いでいたひめやトラヨの姿を懐かしく思い出す。

エンジェル

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