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2018年3月

2018年3月31日 (土)

絵画教室 油絵

昨年末に(恒例の)”油をやりましょう!”
そして今年。 ”どうする?又、油でやる?”
どっちでもいいけど。。
水彩画は本当に難しいとつくづく思った。
m教室
Img_2186
 
買い置きの画材があったので、断る理由もない。
別の水彩画クラスと同じ題材にした。
 
残った絵の具を持ち帰り冷蔵庫に保管する。
これで数日は持つ。
 
 
仕上げようとしたが絵の具も無くなったし、背景をどうしてよいか分からない。
でも、先生は、

”これでいいわよ。 いつでも描き加えられるから、暫くしてからまた描けば良いのよ。”
へえ。。そんなもんか。。
何事も気楽にやることらしい。
 

エンジェル

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2018年3月30日 (金)

チューリップが咲いた

もう一年経つんだ。。
引っ越しで400球のチューリップを友人達にあげてから。
”チューリップが咲いたわよ!”
Img_3127
今年も又咲いたと言う。
 
嬉しい。
私の分身が生きていてくれた。
やはり地植えの方が強い様だ。
Img_3126
 
 
 
この20年、毎年チューリップを愛でていたので昨年の春は色が無くて寂しかった。
そこで殆どの鉢にチューリップを植えた。
60球。
 
ある朝、二本咲いていた。
私はこれが一気に伸びて蕾が膨らむ経緯を見ていなかった。。
だから突然ぱっと現れた気がして、
”え? 咲いてる~!!”
Img_2450
 
あの時、庭の殆どを植え替えた。
地植えだったアジサイは公園に植えた。
その帰りに二個の芽を出していた10センチほどのアジサイの枝切れを拾って来た。
(替わりにこれを鉢で育ててみようかな。。)
Img_3138
 
殺風景なドア前に置いた。(これはネコへの目印の意味でもあった。)
花は咲かなかったが艶やかな葉が付いて落ちて、枝先にはこげ茶色の芽がちょこんと付いていたのに、いつの間にか先端が折られ、もう一方の芽は黒く乾燥してしまった。
誰に折られたのかしら。。
そんな意地悪な隣人とも思えない。
これは枯れちゃったのかしら、太陽が足りないのかしらとベランダに置いた。
暫くして根元に小さな緑の芽が出て来た。
良かった! 生きていた。
Img_2556
トラヨがベランダに出て来て、その枝に顔を擦り付けていた。
その度に枝は大きくしなり地中からぐらぐらした。
Img_2597
 
なんだ。。
穂先を齧ったのはお前だったのか。
それ以上、顎を擦り付けたら枝がひっくり返ってしまう。
トラヨちゃん、それ、ヤメテクレル?
 

エンジェル

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2018年3月29日 (木)

日本民藝館 宗像志功展

たまたまTVで紹介していた。
民芸運動の浜田庄司、河井寛次郎の作品も見られる。
Img_2983
韓国、清時代の陶器や宗像の所蔵の陶器が並んでいた。
柳宗悦や友人に描き送った一連の作品。
それらがとても温かい。
 
独得の色使い。
大胆で丸顔の仏様や女神。
Img_2985
 
華厳経の仏さまに圧倒された。
A4程の小さな仏さまが壁いっぱいにズラリと並んでいる。
横長の曼荼羅のようだ。
中央に大日如来。
月の神、雷神、風の神。
風の神はほぼ真横に流れる線で疾風のごとく走っている。この線が髪なのか風を表現したのか、とてもユーモラスだ。
薬師如来は網タイツを纏ったよう。。
Img_2980
 
天才、奇才。。
版画は平面に白黒であらわされる線のみ。
仏さまの体に無数の模様が描かれている。或る女神の体にはバラの花。
もう、これは<デザイン>だ。
ふと思った。
 
<この人は自由なんだ。>
 
彼の腹からの笑いが作品から湧き上がるようで、実に明るい。
限られたスペースに白と黒であんなに表現できるって。。
凄いなあ。

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2018年3月28日 (水)

お花見と歌舞伎

友人と国立劇場の菊之助を見にいく。
”折角だから千鳥ヶ淵を廻って行きましょう。”
Img_2744
久し振りの千鳥が淵。
10年以上前に来た頃は根が飛び出したガタガタ道で人にぶつからずに歩くのに気を取られていたものだが、
まあ。。。
綺麗に舗装されていた。
Img_2666
 
その日は6分咲きだったが外人さんで一杯だった。
友人は、”あー、ボートを漕ぎたくなるのよね。お濠の端から端まで。。”
えーっ、アタシは漕がないわよ。
(満開の時にどうぞ。。)
Img_2715
お濠をぐるっと回りながら、
”あら、あの角を見て! 色が違うの、綺麗ね!”
辿りついたらそれは満開のモクレン。
Img_2718
 
もうそろそろかしらね。
洋風の柵を見て、あら此処が劇場? こんな外観だっけ。。
ぶつくさ歩いていたらそれは英国大使館。
正面のエンブレムがゴージャスだ。
Img_2724
そこで思い出した。
友人に誘われて庭園のお花見パーティーに来た事があるのよ。
ただ、その友人が誰だったか思い出せないし、ワインを飲んだ記憶はあるけど何を食べたのか、外人さんと話をした記憶もない。。
”あら、向こう正面に綺麗な桜が満開だわ。”
近づいたらそれは劇場前で、唯一満開で見事だった。
 
 
Img_2738
劇場の絨毯が桜だったなんて今頃気が付いた。
 
菊之助の<梅雨小袖昔八丈髪結新三>。
小悪党の髪結が女をかどわかし、和解金を手に入れる話。
結局、苦手の大家が談判にやってきて半分をせしめ取られるが、その<ごうつくジジイ>の家にも泥棒が入る。
その後、新三がコケにした親分に命を狙われる。
やっぱり悪い事はいけませんという話。

座ったままで裾をパシッとケツをまくるシーン。
薄ら赤い太腿と糊の利いた褌の白。
会場がオッと揺れた。
このチラリズム。
なるほど。。これが男の色気か。。
小悪党にしては。。美しすぎた。
 

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2018年3月27日 (火)

太極拳 年度末の食事会

”総会があるので1時間で練習を切り上げます。
お弁当を用意します。”
そっか。。
年度末か。。
Img_2394
机を並べお弁当、役員の差し入れの卵スープ、お煎餅、ミカンにジュースも配られる。
新役員の紹介、先生の言葉、そして各自がひと言づつ喋る事になった。
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あら。。何を話すのだろうか。。
皆、当たり障りのないことと、”ヨロシク オネガイシマス”で締めくくったが、2ー3名が、
 
”この一年はタイヘンでした。。”
としみじみと言った。

詳細は言わないし、誰も聞かないけど、何が大変だったのか皆は知っているのだろう。。
Img_2400
 
私が入会してから数か月後に初めてお会いしたYは古株で、”大変だった。”と仰ったのはその間の話なのだろう。
80過ぎでとってもステキな方。
ただ。。
いつも気になるのだが、彼女の動作は周りよりワン テンポ早い。
それを後方で見ながら、どうして周りに合わせられないのだろうかと不思議に思うのだが、多分、せっかちな性格なのだろう。
Img_2396
 
Mのご主人は年末に入院していたが、やっと先週から自宅へ戻ったそうで、介護の話を休憩中にしていた。
 
”参加していないと体が硬くなるから、今後も頑張ります。”
70を越えれば連れ合いの面倒なんかで大変なんだろなあ。
先生が言葉を下さった。
”プーパーマン ジーパージャン。 ゆっくりで良いから、続ける事です。”
 

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2018年3月26日 (月)

赤い口紅

赤い口紅が流行ったことが二度あった。

子供の頃、オガワトモコの赤い唇は<たらこを咥えたよう>と表現された。

ホント。。真っ赤だわ。。

Img_9252

その日の気分で口紅を変えるようなオシャレな事は出来なかった。
1本を使い切る。
自分は肌の色からオレンジ系が似合うと思って、そればかりつけていた。

 

でも先日、無性に赤をつけてみたくなった。

最近は顔がパッとしない。。
赤は私に似合う筈だから。。

 

でも或る日、鏡の中の自分の赤い口紅にギョッとしたので100円ショップでサーモンピンクを買った。
でも。。
近眼だからか、気のせいか、はたまた顔が膨らんで面積が増えて顔に締まりがなくなったせいか。。

ぼけるのよ。。

 

モロッコで買ったアルガンオイルを付ける。
油を塗ればドンダケ乾燥を防いで肌がスベスベになるのかと思ったのに、相変わらずカサカサで艶も張りもない。
友人に変だと言ったら、アルガンオイルなんてそんなもんだと言われた。

 

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2018年3月25日 (日)

鼻の傷

えっ。。なあ~に、それ? トラヨちゃん!
鼻クソ?
 
Img_7944
トラヨの鼻の頭の黒い点。
指に唾を付けてサット拭いたが取れない。
嫌がって顔を引く。
まー、傷だわ。。
痛いのかなー。
Img_8042
 
誰かに引っ掻かれた。。
誰だ。。
コタローだろうな。。
かわいそうにアイツに追いかけられたか。。
でも、でも、
大事なお顔に傷が出来ちゃって。。
 
”んーもお。。キズモノになっちゃったねえ。”
 
私の眉間のキズとおんなじだわねえー。
 

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2018年3月24日 (土)

電車の中 ぶつくさ言う男

隣に座った男は紺のニット帽にマスクに分厚い襟巻を巻いて、猫背で座りながら、ぶつくさ言った。
独り言のようだが、誰かに<文句>を言っているような口調だ。
Img_1346
 
最近、私も歩きながら唐突に ”それがナンナノサ。。” 
と口を突いて出てくることがあるので、彼もその類だろうと思った。
 
私のつぶやきが聞こえても通行人は無反応だが、呟く回数が増えて来て、これはちょっとまずいかなーと思っているこの頃だ。
 
その男は、私の肩が触れても居ないのに、しきりに腕を気にしている。
そして ”ブツクサ、ブツクサ。。”
やばい人かもしれない。
席を変えたいけれどもう空きがない。
シャアナイ。
この男が暴力的になったら、その時逃げれば良い。
Img_1361
 
男は ”あっちい。” と小さく言って、帽子を脱ぎマフラーを解いた。
 
チラリと見る。
なあ~に~。。
60過ぎの枯れたおじさん。薄気味悪いジジイ。。

ハ〇てんじゃあねえか。。。
(これでスゴミが減少するので私はホッとする。)

こんな男は気にすることもないか。。

彼が降りる。

背中と横顔を見て驚く。
なんだ。。
えらくショボクれた 30代じゃあないか。。

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2018年3月23日 (金)

ニラレバ定食

右隣の客はニラレバ定食を食べていた。
私はこれを頼もうとして入店した。
左隣に座った競馬新聞のオジサマも同じものを注文した。
それから新たな右隣は、何かと餃子を頼んだ。

Img_1294
餃子が置かれる。
あれっ?
餃子だけってことは無いよな。。
なにを頼んだのかな?
そして。。ニラレバの単品が置かれた。
青白い学生風の男。
なんで白米を食べないんだ。。
糖分だぞ! エネルギーだぞ!
3人並んでニラレバでこちらの二人は定食。そして一番若い男が単品。
ニラレバが並んだ光景に可笑しくなった。
なんか。。<同志>になったような気分だ。
そう。
我々は<エネルギー>に飢えているんだ!
<力>が欲しいんだ。
 

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2018年3月22日 (木)

太極拳 役員の話

年に二回食事会がある。
忘年会と3月の期末。
役員が交代になるから。
Img_1336
会員が20人程度だから、単純に会長、副会長、会計の3名で割って7年に1回の持ち回りですかねと言ったら、
 
”ううん、トンデモナイ。”
再来年まで決まっているからあなたは3年後よ。
えーっ? そんな。。
m」
”アタシは10年で3回会長をしたのよ。”
 
”私だって2度したわよ。”
Img_1448
 
それから、”Sさんは何もしない。Mさんは会長なのに準備を一切しない。。”等と不満が出て来た。
”まあ、その時の都合だからね、仕方ないのよ。。”
ご主人の体調が悪ければそんな事はやってられないしネ。。とフォローする人もいる。
イベントにはミカンを配っていた現会長さんを、
”とっても良くやってくれる!”と絶賛していた。
彼女は30分前には会場入りし、愛想がとても良い。
それに。。
毎回のミカンの効力もあるに違いない。
 

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2018年3月21日 (水)

友人は変人と思われている

友人は英語のサークルで<変人>と思われているそうだ。
シングルマザーというのが大きな要因の様だ。
Img_1561_2
一般にシングルマサーは経済的に大変だというイメージがある。
連れ合いがいないから気楽よねと半分羨ましそうに、又、半分見下したように言われる。

Img_1634

 
でも、いつもあっけらかんとしているのでそういう連中からは<変人>と思われる。
”憐憫・同情”は優越感と紙一重。
周りが勝手に感じている優越感をパッと払い飛ばしてしまうから、
”この人、ちょっと違うわ。。”ということになる。
<変
美人で若々しくて、しょっちゅう海外旅行へ行くので、その点でも羨ましがられる。
Img_1986
見栄っ張りで気取り屋の ”ザアマス夫人”(もう死語だろうけど。)が嫌味を言って来るそうだ。
mや
 
そんな人には同様に、
”ソウザーマスワ-、オッホッホ!!!” 
と言ってやりゃあいいのよ! と先輩から教わった事がある。
 
或る時、私はそれを実践して初めて分かった。
<ソウザマスワー!>
は自分を優越感のオブラートに包んでしまう、案外気持ちの良いセリフなのだ。

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2018年3月20日 (火)

能 羽衣 能楽堂のショウケース

外国人向けの公演。
説明は英語なので、事前に詞章をきっちり調べ、U-チューブで演目を見てきた。
英語では細かい歌詞の説明がない。
 
Img_2302
 
入場時にパンフレットが入ったクリアフォルダーを頂く。
嬉しい。
行ってびっくり、会場は二階の<リハーサル室>だという。
リハーサル室って。。どんなとこ?
 
 
Img_2288
 
で、その会場に案内されて又驚く。
もう一つの能舞台があるのだ。
椅子が無いので床に座る。
 
当然、胡坐だったり両足を伸ばしたり、とても<ラク>な格好で鑑賞できる。
120名程いたかなあー。
 
まるで公園で日向ぼっこをしているような気分だ。
 
Img_2289_2
狂言<仏師>
詐欺師が仏像を買い求める田舎者を騙す話。
自分が仏像に成りすましポーズを取るが、買い手に<直し>を何度も要求されてばれてしまう。。
小道具は面、それもおかめの面だけで、演者の力強い声に圧倒される。
いまさらだが活舌の良い事。
我々は大いに笑った。
 
能<羽衣>
私はこれが見たかった。
題材は昔話。
殆どの話では衣を奪われた天女は泣く泣く人間の男と結婚する事になる。
これって今はやりのパワハラ、セクハラだ。
が、能では拾った漁師が哀願する女を哀れに思い、衣を返すから踊りを見せてくれと要求する。
そしていざ手渡す段になって、もしや受け取ったら直ぐにそれを身にまとい天上に帰ってしまうのではないかと疑う。
Img_2304
 
そこで天女の決め台詞。

”疑うは人間のすること、天界ではありえない事だ。”
これがこの作品の教訓だそうだ。
天女は美しい三保の松原や日本の景観を褒め称え、人間の幸せを願い仏への感謝を示し大きく両手を二回振る。
これで金銀財宝を蒔いているのだそうだ。
へえ。。。
天女は人間に多くの物を呉れるんだ。
我々が享受する自然界の恵みを自覚しないといけないだろうなあ。
正面二列目に陣取った私は天女を見上げて、その荘厳な美しさに圧倒された。
ひらひらと舞う薄衣は金色に輝き、そこには鉦、笙、笛、太鼓、鐘などの楽器が描かれていた。
そうよ。。
音楽は人間を幸せにするんだ。
これぞ羽衣。
帰宅して猫に言う。
 
”天女を見てきたわよ。。”
 
 

エンジェル

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2018年3月19日 (月)

水彩画教室 自由課題

自由題材。
お気に入りの猫の写真を持っていく。
一回目のクラスの後に家で仕上げた。
二回目に先生が手を加えてくれた。
いつものように<影>を強く入れる。
最初はドキッとする程にに濃いが、乾けば あー、こうなるのか。。
”黒目はね、下に描くんだよ。その方が可愛いいんだよ。”
えーっ? 猫は私を上目遣いに見ているんデス。。
(ヤメテ!)
マンガチックな目にしてしまった。
(こんな眼のネコなんて。。居ない。)
あるがままに描くのではなく、<絵>として可愛く描くのが大切なのだそうだ。
Img_2510
”これにね、マツゲを描く人もいるんだよ。”
ぎょっとする。
写真のネコ達はどちらも上目遣いだ。
 
黒目は所謂<三白眼>で、悪人相の典型だけれど、私はこの眼のネコたちが愛おしいのだ。
あの時の私に話しかけて来た光景が蘇って来る。
 
先生がパッチリ描き込んだ目を私は家で直した。
うん。。
これでこそウチのネコだわ。。
 

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2018年3月18日 (日)

MET オペラ ビューイング トスカ

何回見ただろうか。。
今回は一番小説に近い<舞台演出>だと言う。。
Img_1665
遠近を強調する為に右半分の舞台がやおや舞台のように持ち上がっている。
これは劇場で舞台全体を見ている分には良いのだけれど、映画で画面を切り取ってしまっているので、どうしても目が落ち着かない。
Img_1667
 
 
トスカが左に居て、右上の高い位置に男が居る。
視覚的に不安定なのだ。
 
mえる
歌手は歌うと同時に役者でなければならない。
”役者だなー” と思えるのは特にイタリア人男子。
嫉妬深い彼女を宥める。
そんな事はないんだよとキスをしまくるが、それが本当にしつこくて、女性が ”うざったーーい!” と眉をひそめて振り切る。
これが彼女の<地>の表情のようで、そこで観客が笑う。
此の作品、笑うシーンなんて何処にもない筈なんだけど。。
嫉妬深い女に恋した男は大変だ。
Img_1666
主人公が処刑されるラストの有名なアリア。 
死を直前にした男の ”生きたい!!”という叫び。
男の顔が斜め下から大写しとなる。

彼の泣かんばかりの表情にこちらまで涙が零れて来た。
 

エンジェル

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2018年3月17日 (土)

方向音痴の友人と銀座でコーヒー

友人S子と一年振りに会う。
彼女はN子を誘い、そのN子とは10年ぶりだ。
彼女たちはスペイン留学中のご縁だ。
Img_1368
アナゴ料理を食べて晴海通りの喫茶店に入る。
空いていてとてもゆったりした空間だった。
Img_1373
 
N子はとてつもない方向音痴だと言う。
(待ち合わせに遅れて来たのはそのせいではないようだが。)
地図は読めないの?
”ダメなんです。。”
 
ダメって何がダメなんだろう。。。
Img_1370_2
島原城では見えているのに入り口が分からず、うろうろ歩き回ったと言う。
人に尋ねたら”それだよ!”って言うんだけど、辿り着かないのよ。。
mっていうんだけど
”そういう時は入り口は何処ですか?って聞くのよ!!”
東京ドームだってぐるっと一周すりゃあ入り口には辿りつける筈。
Img_1378
 
多分<迷う人>なんだろうなあ。
5メートル行っては戻り、反対方向へ10メートル行っては又戻るとか。。
ヘルシンキから日帰りでサンクト ペテルブルグへ行った話になった。
”エルミタージュへ行った?”
いや、訪問したのはエカテリーナ宮殿でした。
”琥珀の間は素晴らしかったでしょう?”
何か話が噛み合わない。。
よくよく聞けば、建物の前までやっと辿り付いたら月曜日で休館だったそうだ。
まあ。。一日かけてやっと辿り着いたら休館日だったなんて。
この人、要領が悪いんだろうなあ。。
Img_1379
 
でもそんなんで。。よくマラガの大学に留学したよなあ。。
まー、小さな街で碁盤の目状だったら迷う事も少なかったろうけど。。
 
図書館で地図が読めない人の本があった。
さっと見た所、遺伝でも能力でもなく幼児期の影響だと書いてあった。
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ネエ。 みてみて! マリオ カートが走っている。
 
ねえ! みてみて! マリオカートが走っているわよ!
えー、以前問題が有ったわよねえ。。
未だ公道を走れるんだ。。アブナイわねえ。。
 
あら! 花嫁さんだわ!
 
銀座は面白い。
おたまさん、今度行きませうね。
 

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2018年3月16日 (金)

盆踊り教室

”センセのCDプレーヤーが壊れたので買い換えました。
ついては当会より半額負担しようと思ったけれど、カネが無いので会費から4000円を払いました。”
 
と幹事から説明があった。
Img_1428
誰かが全額を10年払いで買ってあげれば良いのにと言ったら、
 
”10年払い? そんな10年なんて。。”

そして手でこれとそれとあれが居なくなってるわよ。
 
勿論、(10年の間に寿命が来るだろうと思われる人を指して)冗談でいったのだが、最初の指先が近くの男性を向いていた。
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指された人が”あっはッは”と笑ってくれれば良かったのだけれど、むっとしたような反応だったので一瞬シラっとしてしまった。

言葉だけが宙に浮いていた。
 
幹事は慌てて謝ったのだが、謝ったから余計に言葉が膨らんでしまったようだ。
 
言葉って。。難しい。。
 
 

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2018年3月15日 (木)

銀行のATMの前で

後ろから聞こえて来た。

”そうじゃあないんだよ。だからね、XXくんがお金を2000円預けるよね。
そうしたら預けた2000円は取り出せるけど、それ以上はひきだせないんだよ。

だって、XX君のお金は2000円しかないんだから。。”

Img_1444

まああ。。
何と優しい教え方。

子供はATMを見て、”あー、此処にお金が有るんだよね。” とまるで金が湯水のように湧いて来る図を想像したのだろう。

それを感じた父親が教えたのだ。

Img_1477

 

その適切な説明に私は歩を緩め、追い越して行く二人を見た。


今、耳にした言葉はごく当然のことなんだけど、なんだかとても素晴らしい<真実>を聞いたように新鮮だった。

そうだよな。
他人のカネは人のカネなんだよなあ。

エンジェル

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2018年3月14日 (水)

顔認証

羽田の入国検査場に行列ができていた。
いつもの光景だ。
Img_8664

ここまで来ると、一刻も早く家路に飛んで帰りたい心境になる。

あらっ?
左側に大きく<顔認証>と書いてある。
ガラガラだ。

なにか事前手続きがいるのだろうけど、何もしていないし。。

Img_9107

女性がしきりにこちらへどうぞと言っているけど。。
どういうことだろうか。。
様子を伺うと、乗客はパスポートを台に置いてカメラの前に立っている。
何も面倒な事をしていないようだ。

”あっちへ行ってみない?”
M
本当にパスポートを置いて、正面を向くだけ。

アッと言う間に終わった。
知らなかった。。こんな便利な審査があるなんて。。

Img_9062_2
荷物の受け取りを待っていたらM夫婦が寄って来た。
”あれ、どんななの?”

彼等が此処にいると言う事は同じ顔認証で早く来たのだろうと思ったら、
”<指認証>だったんです。 事前登録をしてあるんだけど。。顔は?”

”登録も何もありませんでしたよ。”

Img_9271_2 

10年前の(美しく撮れている)写真と今の自分を<同一人>と判断されて。。喜んでいいのか、複雑な思いだ。
どんなに肌の張りが衰えても骨格は変わらないんだ。。。


荷物を受け取って出口に向かう。
添乗員が我々全員の通過を確認している。
殆どが出たようだったが、まだレーンの前に数名居た。

Img_9956

そうだ。

”ゴッド・ブラザーに挨拶しないと。。”
Img_0852

旅行中、二言三言交わしただけのE氏が私に気付いて頭を下げた。
隣のブラザー弟にも挨拶したら、3メートル向こうの富山の紳士とブラザー兄がこちらに手を振った。

”お世話になりました!”

今回は全員が明るくて楽しくて、変な奴はひとりも居なかった。
充実した旅だった。

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2018年3月13日 (火)

フランクフルトで乗り換える

大きな空港の端から端まで歩いてみたかった。
でも、そんな時間は無かった。
添乗員の後について出国検査に並ぶ。
Img_1145
 
後方から中国人が数名で割り込もうとしていたのでがっちりガードする。
だって、一人入られたら延々と割り込んできそうな勢いだったから。
でも、余り焦っていたようなので女子に聞いた。
”どうしたの?”
そうしたら後方の男性が ”あと20分しかないんです。”
Img_1151
 
うーーん。そっちはグループで10人以上。
先に通させるには多すぎるし、私一人ならまだしもグループは36名も居るのだから無理だ。
”うちらも25分しかないのよ。” と10分サバを読んだ。
そうしたら我々の前にいたドイツ人らしき女性が ”アタシ、10分なの!”。
見れば一人。
見渡せば彼女は我がグループの後部に挟まっていた。添乗員は二列前に居る。
”じゃああなた、前に行きなさい。そのテープを潜って!もう一列前よ!”
 
Img_1157
そこ、入れたげて!彼女10分しかないの!
 
無事に添乗員の前に滑り込んで ”サンキュウ!!”
後で気が付いた。
台湾かららしきその男に説明するのを忘れていたのだ。
”そっちはグループだから、飛行機が待ってくれるから安心しな!”
Img_1162
 
ミュンヘン到着時もそうだったが、出国係員の態度が嫌らしかった。
なんだろう。 
日本人(又は、東洋人)をバカにしているのかな。
人種差別は当然何処にでもあるものだけど、揚げ足を取る質問をする。
からかっているというよりは横柄な態度だった。
10日間のツアーだったと言っているのにも関わらす、”出国日は?”
27日です。
”それってなん月のだ?”
思わず、お前バカか?と言いたくなるが、いやいや、権威に向かって文句を言ってはいけない。。
(クッソー、ナニサマだ?)
 
入国時に仲間もそんな揚げ足を取られてオロオロしていたのを思い出した。
高い所から善良なシニアーをバカにして、何が面白いんだ。。
 
 

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2018年3月12日 (月)

フランクフルトへの機内

真ん中の席に若者が居た。
ヤッタア!!
話しが出来る。

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なにジン?

”イタリアだよ。”
”ふーーん。周りはざっとみたところイタリア人よね? ドイツ人とどうやって見分けるのかな?”
 
”あっちは金髪なんだよ。 彼らは豚を食べるんだよ。”

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そうだわ。
スチュワーデスは金髪だ。
豚か。。
なぜ彼が豚と特筆したのか分からないが、イタリアよりは豚料理が多いのだろう。

 

軽食のサンドイッチは、食欲が湧かないので彼にあげた。

それから会話が始まったが、色々と聞いても迷惑かと思って黙っていたら、あちらから写真をどんどん見せてくれた。
オリーブオイルとハーブを塗った肉を炭焼きしているところ。

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”僕の家だ。”と大きな三階建ての家を見せてくれたので、三年でそんな大きな家が買えるのかと突っ込んで聞いたらシェアーハウスとの事。
(それなら。。納得。。)

彼は3年前からフランクフルトでケータリングの仕事をしており、5週間のクリスマス休暇を終えたところだった。
ナポリでは仕事が無いと言う。

 

マラドナってどうよ?
”あれは神様だよ。”
(ふうん。。今でも神様なんだ。。)

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趣味は自転車で、道路沿いの牛とのツーショットを見せてくれた。
これには大笑いだ。
自転車と言えば夏場のスポーツだと思っていたが、雪山での写真もあった。
 
こんな雪道を走るの??
”冬のタイヤはね、こんなに分厚いんだよ。”と指で10センチほどを示した。
仲間と楽しそうに転んでいる写真。
走ると言うよりは雪遊びをしているように見えた。
 
 
”でも、これって危険じゃあないの?お母さまは心配しない? ”
”ダイジョウブ。よく電話がかかって来るんだ。僕は人生を謳歌しているんだヨ。”
此のひと言が胸に響く。
そうよ。
彼は自転車で青春を楽しんでいる。人生を謳歌している。
私は人生を謳歌した年代を過ぎてしまったと思っていることに気がついた。
 

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2018年3月11日 (日)

ナポリ空港で

ナポリ空港の待合室。
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まあ。。素敵。
人が少ない事もあって小さな空間だが、中央にカウチソファーがポンポンと置かれている。
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板床に3組、まるでリビングの様だ。
椅子の背が低く座席は奥行きが有り、座った瞬間にホッとする。
ゆったりできる。 
このまま動きたくない。。
m椅子の背Img_1134
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然程大きくないDFSで好物のチョコレートを見つける。
 
ロンドンを思い出して嬉しくなった。
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そして、最後にこれ。
ジェラート!
Img_1132
たまたまシシリアレディーが、
“ねえねえ、どれがどれだかオセーテ!” 
 
味をひと通り訳したが、バニラは無くて”らしきもの”が<クリーム>だと言う。

Img_1106
 
”多分、バニラじゃないかなあ。。”
 
そうしたら店員が ”試しますか?” とひと匙づつ呉れた。
バニラより甘くてカスタード味。
やっぱりこれはクリームだわ。
 
これが旅行中の二度目のジェラート。。(クリームとラムレーズン)
 

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2018年3月10日 (土)

近所を散策する

広場を散歩する。
猫に餌を上げている。
バッグにどっさりと本格的な量なので、そういう団体の人なのだろう。。
 
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お洒落なダビンチの<ウィトルウイウス的人体図>が入った球体。鹿児島市からの寄贈と有った。
姉妹都市だそうだ。

Img_1033

サラリーマンが動き出していた。


昨晩歩いた所だが昼と夜ではえらい違いだ。
舗道は薄汚れていたし、朝の空気の中で爽やかで綺麗という印象が湧かない。

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犬の散歩が多い。
オフィス街というよりはマンションが多い様だ。
じっと誰かを待っているように蹲った犬がいたが、飼い主は一体どこに居たのだろうか。。

m

コーヒーを飲む。

ここで出されたコップ一杯の水がとても美味しかった。
浅黒い肌の美しい女性だったので写真を撮らせてと言ったら不愛想な同僚まで寄って来た。

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そして、左から客がウワーッと言って飛び込んで来た。
えーっ。。
(ジャマだっちゅうの。)
 
店を出ようとしたら彼が言う。

”オレとの写真は撮らないのかよ?”

エーッ?

Img_1082

ロビーに戻ったら ”どうしたの?” と聞かれた。
昨夜に続き朝飯も抜いたと思ったようだ。

というのも、朝食会場は準備が整わず、皆は別のフロアーで食べたそうだ。
(だから誰にも会わなかったんだ。。)

 

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見かけたポストで綺麗なのはなかった。
広告を貼ったりするのだろうな。

そう。。
旅の3日目に絵葉書をホテルの箱に投函したのに。。
スエーデンには28日目に届いたが、6週間以上経つのに未だ日本へは届いていない。。
どうなってんの。。
Japan が何処だかわかんないのかなー。
(一体、どこへ送ったんだヨ。。)
 
 

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2018年3月 9日 (金)

朝食を頂く

ホテルでの夕飯を抜いた。
旅行中に食事を二回もキャンセルしたなんて珍しい。
食欲が無かった。
疲れは胃からくるので軽めに食べていたし、大切な旅行だから無理はしたくない。
m
Img_0564
連れは”最後の晩餐なのに?”と促したが、
サイゴのバンサンと聞いて、ミラノのあの絵を想像してしまった。。
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嘗て、エルサレムを旅行した際、長テーブルでまさに最後の晩餐をがやがやと楽しく過ごした事があったけれど、個々のテーブルではそんな雰囲気もない。
どうにも食べたくないし、人と話をするのもしんどかった。
 
Img_1067
次の日の朝食には指定時間より10分早く行ったが、あてがわれた団体客用の部屋では皿が半分以上片付けられていなかった。
あら、これじゃあ、グループが来たって食べられないじゃないの。。
ボーイは時間指定の客が居る事など頭に無いようだった。
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私はドイツ人の間で食べていたら添乗員が見に来た。
”体調悪いんですか?”
一瞬何の事か分からなかったが、夕飯を抜いたのでそんな質問が出たようだ。
 

エンジェル

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2018年3月 8日 (木)

ナポリのスーパーと星の王子さま

ナポリからはベスビオスをいつも目の前にみて、富士市の人もこんな感覚なのかなあ。 

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アマルフィから早めにナポリへ戻った。
希望者をスーパーへ連れて行ってくれるという。
徒歩20分。
近くにあるのだろうと思っていたので、えー、そんなに遠いんだ。。

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ホテルは高層ビルの西の端。広場を東へ横切ってから北に向かう。其処は古い倉庫街のような殺風景な景色。

ガタガタの舗道と犬のフンで大変だった。

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ご婦人が踏んづけてしまった。
それを旦那さんが丁寧に地面に擦り付けて落としてあげた。
あら。。優しいご主人様だわ。。

チョコレートと飴と乾物を買って、隣の洋品店へ行く。
<セール>と書かれて居たら、何か買わなくては。。

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アマルフィでは昼休みの為に運動靴を買いそびれた。
パンプスの中に1足だけ運動靴が有ったので買う。
ゴム隠しに両面テープで貼り付けたピンクのフェークファー。ヘンテコなデザインだなーと思いつつも履き心地は良い。
夏になったらガラス玉にでも付け変えよっか。。

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どくろ柄のタイツが1ユーロ。
あら、水玉もあるわ。。
丁度良い。友人にも買って行こう。。

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帰りがけ、広場の屋台で本を売っていた。どれでも3ユーロ。
<星の王子様>があった。この程度なら読める。

この本、結局お世話になった添乗員さんにお礼に差し上げた。”お子さんにどうぞ!”
もう一冊買うべく戻ったが、夜だけの露店だった。

 

後日、同時期にモロッコに行ってた友人にその話をしたら、非常に驚いたようだった。
”何で星の王子様なの!? 何かの啓示かしら。。”

えっ? 何をイッテイルノダ。。
聞けば、素晴らしかったガイドがしきりと星の王子様の話をしていたというのだ。

”あれって、モロッコが舞台って知ってた?”

”知ってたよ。。それと。。
<星の王子様>を同時に二人から聞いたとしても、何のケイジでも無いと思うよ。。”

エンジェル

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2018年3月 7日 (水)

アマルフィを歩く

アマルフィーの街。
先ず桟橋から街の全体を仰ぎ見る。
両翼の対に見える建物は修道院だったそうだ。綺麗だ。まとまっている。

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ドゥオモ広場で自由時間となる。
<博物館> の文字が見えたけれど、とても見学する時間は無いだろうなあ。。

Img_0801

右手の大きな教会の階段が眼に入る。

縞々のムーア様式の回廊が強烈な印象を与える。
シエナの大聖堂を思い出す。

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教会の庭も見学したかったけれど、たった二時間で昼食と街歩きでは時間が足りない。

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街は冬場で閑散としていた。取り敢えず店を見ながら中心街を奥まで行く。
レストランの半分は閉店しているようだ。

Img_0921
丁度、下校時刻で子供たちが一気に坂を下りて来る。
大きなざわめきを引き連れて少年たちが波のように押し寄せて来た。

凄いな。
私まで海に運ばれてしまいそうだ。
これが人間のエネルギーか。。

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我々もユーターンして山側の道に入った。
これが所々トンネルで静かな時間の隙間に入り込んでしまったようだった。
左手の細い階段を学生が上って行った。
思わずついて行きそうになる。。
山に向かって階段が続き、両脇に白い家々が拡がっている。
隣家とこんなに近くては隣のくさめも聞こえてしまうだろう。
いや、そこはレンガや石積みだから、それはないのかな。。
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パレルモのマッシモ劇場広場でも、下校時に高校生たちがぶわーっと水を撒いたようにやって来た。
少女たちの<匂う色気>に圧倒された。
恋人同士がいちゃいちゃと抱き合う様、少女たちのあけっぴろげな色香漂う微笑みに、
”あー、これが西洋か。。”

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量り売りのチーズを買っていたら、私の前にいた日本人が戻って来た。
言葉が分からないので一時は諦めたが、外にいた友人に私に訳して貰えと促されたそうだ。

そっか。。
中国でのように紙に200gram と書けば意味は通じると思うけれど、ボラれるのかなーと言う不安があるのかしら。

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広場近くのレストランに入る。
往きしなに入店した仲間は未だ食事をしていなかったから注文に時間が掛かった様だ。

”アクワパッザを食べようね。” 
と日本で言っていたにも関わらず、メニューを見て前菜とメインをさっさと頼む。
私は無性にステーキが食べたかった。。

Img_0929

隣のテーブルでは4名が色んなものを注文して楽しんでいた。

添乗員が、”こちらでは自分の注文した物は自分で喰うんです。。”
シェアーはお行儀が良くないという認識なので、こちらでは滅多に見かけない。
日本人の食べ方は贅沢と言うか、鳥が啄むようだ。

海辺の銅像は<羅針盤>を発明した人と言われたが、あれって中国じゃあなかったっけ?

(Flavio Gioia 安定性のある宙づり式の羅針盤を作った人。)

エンジェル

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2018年3月 6日 (火)

アマルフィ海岸 ポジターノ

ナポリへ戻って夕食は マタマタ、マルゲリータピッザだった。
あれっ?
二回も同じものって有り得ないよなあ。
後で日程表を見たら、初日はカプリチョーザピザを食べる筈だった。
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でも、誰もその点を追求しないので、まあいいっか。。
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たまたまサン・カルロ劇場近くの店だったので、ホテルで翌日の演目を調べてもらった。
”こちら 106ですが。。”!と始めたら、”イヤ、そちらは109号室です!”
(全く。。テキトオな私。。)
結局、”公演は何も無いデス。”。
 
 
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翌日は快晴で気温は14度。
ナポリ歴史地区には大型バスは入れないので、前日にカウフマン似の運転手とお別れした。
なるほど。。 
この道路じゃあ入れないなあ。
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ウオボ城の展望台からナポリ湾とベスビオスを眺める。
筑波山より丸めの山頂が二つ並ぶ。

アマルフィへ向かう。
海沿いを走るとホッとする。
くねくねと細い路を行く。

オレンジと白っちゃけたオリーブの葉と赤いサボテンの実。
青い海と白い光。

”陽射しが強い!”とご婦人方はSICILIAと書かれたキャップを買っていた。
5-6名がお揃いの帽子。それがとても恰好良くて、あー、私も買っておけばよかった。。
シシリアレディーはご機嫌だ。
男性陣も数名が被っていたが
”こんなもん、日本に帰ったら被らんよ。誰かにあげるんだよ。”


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ポジタノを見下ろす展望台ではオレンジと柘榴が山積みでジュースを買う。
こちらのオレンジやマンダリンは味が濃くて美味だし、柘榴の酸味と甘味が丁度良い。
 
日本人慣れした屋台では、
”乾燥ソースが10袋買ったら1個プレゼントだよ!”
 
(どうかなーと思ったが水とトマトとオリーブオイルを入れるだけで美味しいソースが出来た。。)
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黄色いユニフォームの自転車男が休んでいた。
夏は交通量も多いだろうからこの時期は最高だろう。
二人ではしゃいでいたので、絶対ラテン系だ。
フランス語かな。。
そりゃあ、こんな気持ち良くて美しい場所をサイクリングしたら楽しいだろうなー。
 

エンジェル

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2018年3月 5日 (月)

ゴッド ブラザー とレモンチェッロ

ゴッドブラザー兄はポンペイ遺跡で何かを大きな声で説明していた。
あっちこっち旅行をしていて博識な方のようだ。
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たまたま昼食のテーブルでご一緒した。
弟が水をキャンセルしてビールに変えたが、それが請求書から漏れていた。
”あら、抜けてますよ。”。
そして思った、余計な事を言ったかしら。。

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請求が漏れているのは店側の問題だが、
私は ”どうされますか?払いますか?”
後から考えればこれは失礼な質問だった。
だって、そう言われりゃあ”NO”とはいわないし、オレをそんな嫌らしい人間と思うのかと怒られてもしょうがない。
それに、5ユーロをケチるような人には見えなかった。
 
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友人に囁く。
”ワタシ、彼にとって<善>をしたのよね?”
”そうデスヨ!”
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数日後に再び兄弟と同じテーブルになった。
添乗員が兄に ”ここでは売ってないんですけど、買えば20ユーロくらいします。。”
どうもメモリーカードの話のようだ。
 
そこで、”持ってますよ!”
何ギガだ?
”8ギガ!”
録画を取り過ぎてメモリーが無くなってしまったようだ。
この兄弟、どちらも留守番の奥様に見せたいが為に、説明を入れながらしきりにカメラを回していた。
お互いの奥方を ”なんでお前にあんな美人の奥さんが。”と褒めたたえるのだが、その奥方たちは親の介護で留守番をしていた。
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m
手渡したカードには私の写真が2枚残っていた。
メキシコのピラミッドで万歳しているのとネコ達。
(あー、懐かしい。)
 
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私はカードを数枚持っていたので ”差し上げます。” と申し上げたが、
”いやあ。。では。。何かで。。”
”ホント、要りませんよ。”
余り言うので、”じゃ、そのうちにコーヒーでも。。” と話を切り上げた。
Img_9586
結局、コーヒーなど飲む機会もなく忘れていたら、最終日に兄がそっと近寄って来た。
”これ。。内緒だよ。。”
(えっ?なになに? ワタシ、貴方とナイショにしなきゃいけない何かが有ったっけ??)
こそっとレモンチェッロを手渡された。
まあ。。却って恐縮しちゃうわ。。
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m
これで<2本>になってしまったが、綺麗な黄色のレモンチェッロは私の心をパッと明るくした。
黄色は太陽の明るさ、そして金運の黄色。。
とにかく周りを明るくする。
m
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m
後で聞いたら、兄は添乗員さんに相談したらしい。
”お礼に何が良いだろうか。。”
私は添乗員にレモンチェッロをシシリアで買い忘れたと言っていた。
添乗員さんの仕事って神経衰弱のカード合わせみたいだな。。
 

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2018年3月 4日 (日)

ホテルの部屋番号

ほぼ毎日ホテルを変えるので部屋番号が覚えられない。
連れがいるから余計に覚える必要が無い気がして、メモリー機能がブロックされてしまう。
 
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タオルミーナは二連泊。
エレベーターを降りて右だか左だかそれさえも覚えられないので毎回<案内板>を見ることになる。。
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エレベーターが極端に小さい。4名のスーツケースで満杯になる。
おまけに直ぐにに閉まってしまうし、<開>のボタンらしきものを押しても効果が無い。
ドアを手で押さえてもググっと閉まっていく。。
手で押さえても駄目、そこで腕を挟んでみたがこのまま潰されるかもしれないと怖くなり、慌てて外す。
乗ろうとしていた人に”ゴメンネー!!”と叫び声を残して上がって行った事が2度あった。
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後から一人で部屋に戻る。
あれ?
左でいいんだよなあ。それから右。。
あれ違う?
もう一度エレベーターに戻り、右へ行ってみるが、”イヤ、ここは違う。。
前日に案内板を何度も見た記憶が蘇る。
Img_9506
 
”106、106。。”と狭い廊下をウロウロしていたら添乗員がエレベーターから降りて来た。
 
”えーっと、106は何処でしたっけねエ??”
添乗員が探してくれる。
右と左と奥と。。それから手前のパティオの方へ行ったので、”其処は違うんです。”
パティオを通らない事だけは分かっている。。
 
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二人で変だ、変だと言いながらウロウロしていたら、添乗員が、
”XXさん、106ではなくて。。130 デス。”
その静かな添乗員の声に、えっ。。。。
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私は部屋の前まで二度行ったのに、足元の消化器を見て、此処じゃないと踵を返していた。
そんなものは廊下には無かった筈。
 
私の曖昧な記憶力。。
 
廊下がくねくねと曲がるホテルでは<写真>を撮っておかないと。
部屋番号の。。
 
 

エンジェル

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2018年3月 3日 (土)

仲間から戦争の話を聞き父を思う

旅の初めに食事をA夫婦とご一緒した。
貫禄があって、気難しそうで、社長タイプの人だった。
苦手な人に当たったなあと思いつつ、当たり障りのない話をする。
どっちの方向に話を拡げるのかを待つ。どんな話題がこの方の興味を惹くか。。
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奥様が連れに”同じグループの人ですか?”と確認したのを耳にして、ご主人が、
”そうだよ! シツレイナ。”と軽く窘めた。

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でも、それがきっかけで会話が始まった。
見合い結婚で伊豆大島へ新婚旅行に行った話になった。
(伊豆大島が新婚旅行のメッカだったって知らなかった。。)
そこで、姉の結婚式後に父が上野駅で万歳三唱した話をした。
新幹線じゃあ無かったんです。窓を上げて、二人はお雛様のように並んで。。
今から思うと滑稽ですよねえ。。
奥様はケラケラと笑う方で、ツボに嵌ってしまった。
当時の結婚式を思い出しながら、三文芝居を見ているように我々は笑い続けた。
それから話題はA氏の父親へ移った。
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父親が戦地にいる間に彼は生まれ、復員した時には2歳だった。
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父は成長した我が子に戸惑った。手放しであやしたり遊んだりは無かったそうだ。父との間に溝があったようだが、これは彼の一方的な感情だったのかもしれない。
無口は父親は怒ったら、”それはそれは恐ろしかったです。。”
他方、我々が<ゴッド ブラザー>と呼ぶ兄弟の兄は、1歳の時に父親が戦地に赴いた。
戦時中は母方の親戚に疎開していて、叔父さんが彼にとっては父のような存在だった。
だから或る日戻った男は<知らないおじさん>で、彼は懐けなかった。
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そして4年後に弟が生まれた。
”こいつはね、父親に可愛がられたんだよ!”と弟を指した。

出産から見ている父親は初めて父としての実感を持ち、弟をとても可愛がったそうである。弟を笑顔であやす父親の姿に兄は疎外感を覚えた。
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弟は ”オレは、知ラネエヨ。。” 
このゴッドブラザーは5人兄弟で毎年全員が集合して旅行に行くそうだ。
”俺が生きている間は旅行を続けるんだ。”
<長男>の自覚が強く、兄弟をまとめ上げてきたが、父親との距離は消えなかったそうだ。
 
この二つの話を聞いて、あー、戦争ってのは残った家族にもトラウマを生んだんだー。
父親にも我が子ながらそれをうまく表現できない葛藤があったんだろうなー。
今は穏やかな生活をしている70代の息子たちの打ち明け話。
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私は父の事を思った。
長男の彼が復員した時、実家は次男が切り盛りしていた。
色々とあったのだろう。次男は東京で店を構えさせてもらったが、今から思えば相続で揉める原因はこの時に芽生えたんではないだろうか。。
結局、戦争で悲しい思いをした人々は多かったということだ。
この旅行に私は父の傘を持参していた。
自分のが見つからなかったせいなのだが、”お父さん、一緒に行きましょうね。。”
翌朝A夫婦と又、テーブルが同じになった。
”昨晩は父の事を色々と思い出しました。”
そうですか。。お父様の供養が出来て良かったですね。
 

エンジェル

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2018年3月 2日 (金)

マテーラ 洞窟住居群

<洞窟住居>群って幾つか見てきた。
マテーラはその中でも規模が大きい。
あっちの丘、こっちの高台と家々が続く。

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岩山を掘った洞窟から家としての体裁を整えて、丘の斜面に広がって行った。一時は不衛生で病気の街だったが、下水道が完備されて今ではそんな<過去>が想像もできない。

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大聖堂広場にえらくゴテゴテと塗りたくった車があった。
運転席を覗いた。何か変だ。。
人が居ないのになんか変なのだ。

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ヨークシャーテリアが蹲くまっていた。

”あらっ? お留守番?”

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それはタクシーのようだった。

暫くして振り返ったら主人らしき人が戻って来て、後ろから大型の犬が付いてきた。

”あら、2匹?”

でもその犬は5メーター手前で立ち止まった。その遠慮気味な様子から、ただオトモダチに会いに来たようだった。

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トルコでは野良犬が街をうろついていたけれど、これは野良だったのかなー。

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レストランの前には手のひらサイズのコンパクトを開いたような分厚いパンが置いてある。地元のパンだそうだ。
昼食はオレキエッテというパスタだったが、写真もないし、味も思い出せない。
残したことだけ覚えている。
最近では日本でも美味しいイタリアンが食べられるのだ。

結局、この街を散策するのには坂道を登ったり下ったり。。

小さな家の小さな黒い窓。
ブリューゲルの<バベルの塔>を切り貼りしたようだ。

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先程、道端で餌を食べていた猫たちが、反対側のレストランから見れば屋根で日向ぼっこをしていた。

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あれって。。さっき、餌で喧嘩していた茶トラだよなあ。。
なんで 屋根に居るんだあ?

そっか、あの道の高さがその下の家の屋根になるんだ。
ゴロンゴロンと屋根に乗って、天下を取ったような気分だろうなあ。
猫に安全な街だ。

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或る家の屋根からビーグル犬が我々を見下ろしていた。
日本人の行列をじっと観察していたようだ。
吠えるでもなし、尻尾を振るでもない。

見下ろされるって変な気分。
見下ろすのって気持ちいいだろうなあ。。

エンジェル

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2018年3月 1日 (木)

お伽の国 アルベロベッロ

笑っちゃう。。。
この建物を見ていると自然と笑みが浮かんでくる。
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どうしてこんな建物が出来たんだろう。。
可愛らしい。。
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そもそも農民用の簡単な住居として豊富な石灰石を積み上げた。
農民への懲罰、課税を逃れるために崩しやすい家を作ったのが始まりとか。
白壁に平屋。
当然道幅が狭いので、本当におとぎの国に来たようだ。
円形の膨らんだ壁が<暖かい>印象を与えるのだろう。
 
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丁度、内部を修復していたので、写真を撮らせて貰った。
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私は夕食をキャンセルしたので、夜の散策も行かなかったが、仲間は或る家へ見学に行った。でも、家を見ると言うよりは土産物を買いに行ったようなものらしかった。
”とても、商売上手だった。。”
メインの通りを歩く。
オリーブアートの店があった。
何かオリーブの物が欲しかったので丁度良い。
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エルサレムの修道院で買った二体の天使が家にあるので、
”マリア様は有りませんか?”
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店の中央には聖家族と三賢人が置かれていた。 素晴らしかったが、大きいし。。
全部は揃えられないし。。
予算もないし。。
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結局、手の平サイズのマリア様とトゥルッリのマグネットを買う。
このマリア様と幼子はそれぞれ独立している(嵌めてある)が、安定性が無くなるのでせいぜい5ミリくらいしか動かせない。
作家のオジサマと記念写真を撮る。
優しいマリア様だ。
 

エンジェル

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