最近のトラックバック

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト
無料ブログはココログ

« まだ 60代なのよ。。 | トップページ | 武者小路実篤記念館・実篤公園 »

2017年2月 6日 (月)

デイジーの思い出

デイジーを見る度におばあちゃんを思い出す。
祖母はまさに”シュウトメ”の言葉のマイナスイメージがぴったり当て嵌まるような人だった。
やり手ばばあ。。
Img_3593
当時、商売屋を切り盛りしていたお姑さんたちはみんな意地悪そうな”シュウトメ”に見えた。顔がきりっとして眉間に皺を寄せていようものなら完全なる”いじわる婆さん”だ。

今から思えば、そんな表情は誰でもしていたことなのに。
Img_3592
 
祖母は道楽が趣味のじいちゃんの代わりに店を守り、よく働いた。戦時中だったから大変だったろうと思う。彼女は所謂”男勝り”のタイプだ。甲高い声でよく笑っていたけれど、なぜか思い出すのは苦み走った不機嫌な表情の方なのだ。
祖父母は離れに住んでいたこともあって、孫たちが怒られた事などは無かった。
怒られる程身近にいた訳ではないので、叱られた記憶はない。
恐いシュウトメのイメージは多分、母がそう感じているからだろうと勝手に思い込んでいたのかもしれない。母は我々の前で愚痴など言わない人だったから、どうしてそう思い込んでしまったのだろうか。。

m
Img_2810
ヨメ・シュウトメは仲が悪いらしいと世間一般的な事を子供心に植え付けられたのだろう。
お姑さんと相性が良くとても幸せな同居だったと言う友人が一人いるが、同窓生達からは一様に”タイヘンダ”と苛められた話などを聞かされた。
祖父母は時間になると母屋へ毎回食事に来る。

Img_2813
その時のおばあちゃんの話。

郷里の冬は東京よりも1-2度低く毎朝氷が張る。
廊下に取り込んだデイジーの鉢植え。あんまり寒くてその土に霜柱が立っていた。

”可哀想だから、ぬるま湯を掛けてやったら。。枯れてしまったんだよ。。ばかだった。。”
それを笑いながら少し悲しそうに言った。
あっ、おばあちゃんは<優しい人なんだ!>と思った。
 
 
エンジェル

こちらも書いてます。
http://blog.livedoor.jp/torayohime/
(Angelaの簡単スペイン語)
http://blog.livedoor.jp/torayohime-shirayuki/
(しらゆきひめのブログ)

↓読んで頂きまして有難うございます。ポチを宜しくお願いいたします。

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ

にほんブログ村 旅行ブログへ

« まだ 60代なのよ。。 | トップページ | 武者小路実篤記念館・実篤公園 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1635735/69149237

この記事へのトラックバック一覧です: デイジーの思い出:

« まだ 60代なのよ。。 | トップページ | 武者小路実篤記念館・実篤公園 »