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2016年10月

2016年10月31日 (月)

奈良から名古屋へ移動 SUTRA を見る

昼過ぎのバスで名古屋へ移動する。Img_5351
”SUTRA”を観る為。


Img_5354
 
観たいと思っていたのだが、この旅行の為に東京公演は日にちがあわなかった。
HPを見ていたら名古屋公演が丁度帰京する日にある。
そこで名古屋に立ち寄り、夜行で東京へ戻る事にする。
 
ついでに久し振りに名古屋の友人を訪ねようかと思ったが、到着が夜になっては失礼だし、面倒くさいと思って辞めた。
 
Img_5396
”SUTRA”
宣伝ではお経のようなものが流れていた気がしたのだが、実際にはバイオリンなどの4-5名の弦楽奏だった。(男たちの低い声がしたと思ったのは私の勘違いだったのだろう。。。)
Img_5382
 
ストーリーが有るのかないのか。。
”少林寺のお坊さんのアクロバットショウ”と副題がついていたが、愛知芸術劇場という素晴らしい会場はちと大きすぎたきらいがある。
 
Img_5367
棺桶のような木箱に僧が蜂の子のように入っている。
そこから一人ずつ飛び出して拳法の型を演じる。
 
箱を倒したり転がしたり、横に並べて空洞を作り上げてその中を少年がさっと移動する。
Img_5399
箱を頭に被って移動しながら様々な形を作り上げる。
その間に<拳法>を披露する。

精神的(仏教的)な意味合いがあるのかどうか。。
一点だけ、幼い僧が立てた箱の上で座禅を組む。それに向かって支えるというか縋りつくと言うか、木箱が順々に立てかけられて菊の模様のようになった時、あ、これば瞑想なんだろうと思った。
 
Img_5405
旅疲れと心地良さと舞台の”気”にクーッと引き込まれた。眠気だったのかもしれない。
Img_5407
 
客が8割程だったのが意外だった。
外は台風の影響で雨。
 
駅地下の商店街で味噌カツを頼む。
隣の青年は味噌煮込みきしめん。
閉店20分前にやって来たサラリーマンはひつまぶし。
 
ようし、次回は色々と食べるとしよう。
 

エンジェル

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2016年10月30日 (日)

奈良 東大寺二月堂、三月堂

三月堂へ向かう。Img_5218
私のお気に入りだ。

ここの仏さま達の<沈黙>には大きなエネルギーを感じる。
一人だったら1時間は座っていられそうだ。
 
Img_5258
 
 
そして歌舞伎の”ダッタン”と”良弁杉”の舞台となる二月堂に向かう。
ダッタンはお水取りの舞踊で菊五郎、良弁和尚のお話は仁左衛門でどちらも印象に強く残っている。
Img_5229
大阪の小学生が階段に座ってお絵かきをしていた。その先に男子が何かを見ていた。
”これ、すげえよ、手を挟まれたよ。”
見ればカマキリ。


Img_5243
 
先生が”ホウッテオケ!”と言って通り過ぎ、私は”殺しちゃア駄目よ!”といった。
カマキリは階段の中央に歩いて来るのでその胴体を掴まえて緑に離そうとしたら、上半身をくっと曲げて私の手をその爪で挟んだ。
 
”これか。。”
小学生が指を挟まれたと言う感覚。。
(ダイジョウブ、私は貴方に危害を加えない。)
Img_5265
 
ぽんと草むらに投げた積りが然程飛ばず、階段の隅に着地した。あれはカマキリが飛ばされたくないと思って<力>を入れたのだろうか。
 
弱い小さな生き物の精一杯の抵抗だったのか。
カマキリの位置は殆ど変わらない。こちらに向いて歩いて来る。。
 
Img_5283
 
 
私、余計な事をしたのかなー。
(潰されちまうぞ!!)
 
 
雨の中、駅へ戻る。
連れが、”アーッ!”と鹿のフンを指さす。
 
成程、彼女の言った通り、雨に濡れて鹿のふんはぐちゃぐちゃになっていた。
これを踏んだら面倒だ。。
 

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2016年10月29日 (土)

奈良 東大寺の大仏さま

お嬢さんと東大寺へ行く。Img_5049
奈良で半日あるので久し振りに<大仏様>を拝んで来よう。。
Img_5062
.
 
鹿が問題を起こしていると聞いていたので、近寄って来る鹿は<無視>することにした。
すれ違いざまに白い斑点の若い鹿の背中をサッと撫でる。
5-6頭触ったかな。
 
彼女は先日観光客のミニスカートに鹿が角を突っ込んだのを見たそうだ。
 
鹿のフンを横目に見る。
実際に落ちてくるのがあって、あれよあれよと感心しながら見てしまった。よくもあんなに粒状になるもんだ。
 
 
”これ、踏んだらダメダヨ!”
 
そお?
Img_5087
 
そんなに臭わないようだし、ぽろぽろしているから
犬のような悲惨な状態にはならないんじゃあないの?
 
”いや、それはチガウ!”
 
Img_5099
 
雨にも係わらず外人観光客は多い。
フランス語、英語のガイドが流暢に説明していた。
 
餌を手にした小学生があっという間に鹿に囲まれ、逃げ場を失い餌をドバっと投げ捨てた。鹿はさっと集まる。動きが俊敏だ。
(多勢に無勢ってやつか。。)
 
 
Img_5111
外人さんは蹲った鹿の隣で微笑み写真を撮る。いい思い出になるんだろうなあ。。
Img_5158
 
鹿に追われて走り回っていた小学生は数名いて、その内の一人が私にぶつかった。
 
”ソーリー!”
(アタシャ、日本人だ。。)
 
大仏さまを見上げる。
世界で最大級の木造建築で世界最大の銅像。
Img_5067
入場券の裏側には
”世界が平和で動物も植物もみんなが幸せになる様にとの願いを込めて、奈良時代に聖武天皇がお建てになった。大仏様はあの大きなお手で、不幸な人や悩みのある人を残らず救い上げて下さるという、慈愛の心に満ちた仏様です。”

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うーん。。
良い事が書いてあるなあ。。
 
でかいでかいと言われるのに慣れ、その大きさが本当にでかいのかどうか、比較対象物が隣に無いので分からなくなった。
Img_5151
 
現代では”でかい物”が沢山あるから。。
 
 
生駒に向かう電車から大阪市を見渡した時、左手に見えたアベノハルカスはごっついギザギザの塊のようで、
”でかいなー”と思ったばかりだった。

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2016年10月28日 (金)

宮崎から奈良へ移動する

一週間の滞在を終えて神戸に戻る。Img_4832
 
毎日上げ膳据え膳でだらだらと過ごしていた。
余りの暑さに毎朝のシャワーと洗濯は欠かせなかった。
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やはり疲れていたようでフェリーではさっさと寝てしまった。
紀伊半島の何処かの灯台を見乍ら朝風呂に入る。
一人だ。 
気持ちいい。
Img_4839
往きは乗船とともに風呂に入って、出航時には甲板で船旅のムードを楽しもうと思ったが、同様の考えの人が多くて風呂場は混雑していた。
 
 
流石に朝の到着30分前にはそんな人も居なかった.
 
Img_4765
 
 
カンクウが見える。
部屋に戻って暫くしたら又、大きな橋と飛行場が見えて来た。
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えっ。。
私がさっき見たのは<錯覚>?
 
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それは神戸空港だった。
そっか。。
此処にあるのか。。
 
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採算が合うのだろうかと思う程フェリーは空いていた。
高速道路で大阪へ戻り、荷物をまとめて奈良へ移動する。
 
 
親指辺りを何かにぶつけて白のモカシンが破れ始めていた。
宮崎で庭石にドンと躓いてそれが3センチほどに拡がって来た。これじゃあ歩けない。
 

駅ビルで靴を買い替えて友人親子と合流する。
家では老犬ポロが待っていた。
 

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2016年10月27日 (木)

宮崎 ゴーヤの佃煮

伯母様の大きな冷蔵庫には少ししか物がない。Img_4723
残り物を翌日食べることは殆ど無く、3日経ったものには手を出さない。
Img_4726
 
 
毎回料理を作ってくれるのだから、自然とそうなってしまう。
 
意外なのは期限切れの物を、捨てきれないこと。
許可なく捨てると問題になる場合もあるので、ヘルパーさんは目の前に出して、説明して、(許可を得て)処分する。
 
冷蔵庫に何が入っているか。
私だって忘れてしまう。。
 
 
Img_4728
<ゴーヤの佃煮>がプラスチック容器に入っていた。
ゴーヤの苦みが残り、甘く美味しかった。
Img_4730_2
 
 
おばさま達の話をしばらく聞いて、”言っている事”がやっと掴めたのだが、その容器には2種類の佃煮が入っていた。
下層がヘルパー作で、上は近所の人が作ったもの。
どちらも量が少なくなったので、ひとつにまとめた。
片方をもう一方に乗せたのだ。
言われてみれば色合いが微妙に異なる。
我々は食べ較べをしたが、結論はどちらが<より甘いか>どうかだった。
 
 
”初めて食べました。ツクッテミタイ!”
Img_4731
 
それじゃあ今作りましょう !
先ず黒砂糖を多めに入れてぐぐっと混ぜる。
 
Img_4467
 
 
.
そこに梅干を千切って混ぜる。これで酸味と塩分が入る。
たまたま訪れていた前任者が ”水は入れないの?”
 
入れない!
 
焦げるかと思ったが、順調に煮詰まって来た。
水分が無くなって、ゴマを振りかけて出来上がり。
 
Img_4745
 
たまたまその日は美味しい<麦味噌>とやらを買いに行った。
車で約1時間かけて630円の味噌を買いに行く感覚を昔は面白いと思ったが、最近はバカバカしいと思う。
時間とガソリン代を掛け、交通事故というリスクを背負って。。味噌を買いに行く。。
あーあ、メンドクセー。。
 
その道の駅に13センチほどの小振りのゴーヤ<5個百円>が有った話をしたら、全員が ”エーッ!何で買ってこなかったの!”とどやされた。
この辺りではゴーヤの佃煮が常備食なのだろうか。
 

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2016年10月26日 (水)

宮崎 100歳の伯母様

私は今まで100歳の人と会ってお話をした事がない。Img_4464
 
一体ドンダケしわくちゃなのだろうかと思ったら。。
どう見ても80歳台にしか見えない程若くて元気だった。
声が大きく力強い。


Img_4403
 
 
夏に転んで肩を打ったと言うので、そのお見舞いに行ったわけだが、台所には老婆が二人いた。机に座った二人のどちらだろうか。。
 
貫禄の差で白髪の方が”主”だろうと察した。
 
Img_4468
お茶の先生だったから背筋がピンと伸びていて、その佇まいに芯が一本通っている。
これが100歳の貫禄なのだろう。オーラがある。
 
お喋りしていた近所のご婦人はそれでも92歳だというから、何れにしてもこのコンビのオーラは凄かった。
Img_4756
 
おまけに会話が全く呆けていない。声に力がある。
我々と同じ分量のおかずをペロリと食べる。
やっぱり”活力”の元となる食物摂取が全く衰えていない。内臓が丈夫なのだ。
 
補聴器も無しに聞き返すこともない。
寧ろ”日向訛り”に耳慣れない私だけが聞き返していた。
 
人の出入りが多い。
たまたまヘルパーやデパートの営業さんで、女性ばかり7名になったときは実にかしましかった。宮崎の女は声がでかい。
あっけらかんとして明るい。
Img_4406
 
”長生きはいけんもんやねえ。”
えっ?ドウシテデスカ?こんなお目出たい事はないでしょう。
 
 
”ミンナに迷惑かけちょるがねー。”
そんな。。ご自宅できっちり生活シテイルノニ。。迷惑なんてかけていないでしょう。。
経済的に自立し、ヘルパーさんが入れ替わり食事を作りにくる。
誰に迷惑をかけるものでもない。
 
 
 
年よりはぼやく。
もう、ぼやく事が日課となっているようだ。
預貯金の出し入れに後見者から待った!が掛かったそうだ。
その年齢で”判断力”が疑われる。世間では老人に絡む犯罪も多いから。。
”私だってお礼をしたい人は沢山おるでよー。”
”気が付いたらこの年になっちょった。。”
 
凄いなー。
気が付いたら100歳になっていた。。か。
Img_4774
.
スイマセン。。
この額には何って書いてアルンデショウカ?
(読めないから聞くは一時の恥ってことで。。)
 
”洗耳(せんじ)”です。
すかさず友人に”あんたのお父さんから新築祝いで貰ったもんよ!”
(記憶力が凄い。)
 
《「史記正義」伯夷伝の故事から》
世俗の汚れたことを聞いた耳を洗い清める。世俗の栄達をきびしく拒否するたとえ。耳をすすぐ。世俗的な事を聞くのを避ける事。
 
Img_3721
なるほど。。
(私はセンジと聞いた時点で、耳の穴をかっぽじって人の意見は真摯に聞けという事かと思った。)
 
美味しいお菓子があるというので、薄茶を点てて下さった。
美味しかった。
格好良い素敵な伯母様だ。
 
 
 

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2016年10月25日 (火)

宮崎 綾町 照葉大吊橋

素敵な場所があるというので”綾町”へ出かける。Img_4454
家に居てもショウガないからという友人の隣に私はただ乗っただけ。
(別にどこでもいいのヨ。。)
Img_4413

そもそも目的もなくぶらぶらするのは性に合わない。
特に田舎出身の私には山間の町には余り興味が湧かない。

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”吊橋”があるというので山奥へ入る。
照葉大吊橋。
照葉樹って何だったっけ?
シンヨウジュ に コウヨウジュ。 ショウヨウジュ ?(習ったっけ?覚えてない。。)

売店で尋ねる。
”ショウヨウジュって何でしたっけ?”

椎、樫、タブ、やぶ椿などの厚く光沢のある葉を持つ広葉樹の常緑樹のこと。
寒さに強く、日本南西部から台湾・雲南省・ヒマラヤ南斜面に生育し、”人類の文化の発達に密接な関係を持っていた。”
(へえ。。)

Img_4416

そこに銀色の吊橋が有れば渡りたくなる。
誰もいなければ”ヤッホー!”と叫びたくなる。
ただそれだけの好奇心。

雨がぱらついたが結構観光客が渡っている。
他県の人、シュミーズとしか思えない服を来た外国人。
虹が下方の森に円を描いていた。両足が見える小さな虹。

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足がすくむ様な<揺れ>は無かったが、彼氏に手を取られながら歩いていた女子は ”わたし、ダメー!”と何度も立ち止まる。彼氏は終始ニコニコしていた。
結局、途中から戻ってしまった。

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渡り切った向こう側から遊歩道は続いていたが、雨の中”散歩”する気もなく、引き返した。展示館を見たが誰もおらず早々に表に出た。

後で案内書をみたら、”雨上がりにはヤマヒル、シマヘビに注意”。

ゲッ!!!

Img_4447

この日閉店で入れなかったそば屋に二日後に入る。
こういう点は友人は<執拗>だ。

Img_4449

”ここは美味そうだわ!ずっと気に成っていたのよ。”

私はそばが好きではない。寧ろ嫌いだ。
自らは決して注文しないが、周りが”そば、そば”と言う時に合わせることは出来る。
もしかして他の物が有るかと思ったが、生憎そばしか置いていない。

ネットで検索して ”有名な店みたいよ。10割そばを出すらしいわよ!”
あ、そう。。
(別にどうでもいいわ。。)

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旧家を移築したお店でとても天井が高く、美しい建物だった。雰囲気からして確実に美味しいだろうと思えてくる。
(ようし。。食事を楽しもう。。)
Img_4670

 

出されたそばを一口食べて、”これ10割りじゃないわ。”とポンと言った。
(わかった。わかった。10割りだろうが7割だろうがそんなこたあどうでもいいのよ。)

自分の舌にどんだけ自信があるのか知らないが、それが一体ナンナノサ。
主張したけりゃ厨房へ行ってクレームして店を出れば良い。
でも、そこまでの拘りは無いようだ。

腹を空かせて何かを食べる。
こんな時は何でも美味しいものだが、もしそうでなかったとしてもいいじゃあないか。。
(お腹空いているんでしょう?黙って食べれば?)

Img_4667

最近は同じ惣菜を美味いか不味いかを考えもせずに食する事が多くなった。
年齢とともにガタガタ言わなくなる。

グルメぶる人は”うるさい”だけだ。
おまけに真っ先に<文句>を聞かされたら、こちらまでそれに惑わされて飯が不味くなってしまう。

文句垂れずに黙ってクエヨ!

 

エンジェル

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2016年10月24日 (月)

宮崎 鹿児島と桜島

往きに桜島PAで見た時は雲が多かった。Img_4609
薩摩川内市では台風の影響で土砂降りに会い、早々に鹿児島市に向かう。

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伯母様から頼まれた”明石家のかるかん”と”徳永屋のさつま揚げ”を買う為だが、両方まとめて買える”山形屋”へ行くことになった。
 
Img_4616_2
既に晴れ上がり雲も取れ、桜島は綺麗にでんと聳えていた。
 
Img_4618_2
 
 
 
美しい山だ。
あー、此の山は<愛嬌>がある。
愛されているなーと実感する。
 
関東の友人は”男性的な山”と表現したが、南国の桃色に輝いていたせいか私は”女性的”だと思った。
 
Img_4634
我々が鹿児島へ行くと言った時、ヘルパーさん達は”泊まり?”と聞いたがその訳がわかった。
遠方なのである。


Img_4622
 
 
宮崎から薩摩川内まで3時間半かかった。
友人と2時間お喋りをした。
出発は叔母様に付き合って朝食を食べた後だから9時頃だった。姶良で蒲生八幡へ寄り、帰りは霧島神宮を参拝する予定だったが、鹿児島市内の買い物で、仙巌園も霧島神社も寄るどころではなかった。
走行約350キロで宮崎に戻ったのが21時。
 
私は夜のドライブは好きではない。
先ず、車窓が楽しめないし、狭い視野に何かが飛び込まないかと不安が増す。
 
当然無口になる。
Img_4404
 
”寝てるの?”
”否!私は助手席では絶対に寝ません。”
 
恐くて寝られやしないのだ。
運転手の<眠気>が心配で。。
 
Img_4470
 
 
叔母様は心配になって電話をよこした。
 
”あんたら 何時に帰って来るの? 心配で眠れませんわ。”
あと30分で到着イタシマス。スイマセン。
 
そうよ。
待っていてくれる人がいるのよ。
心配してくれる人が居るなんて有難いやら、申し訳ないやら。。
 

エンジェル

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2016年10月23日 (日)

鹿児島 薩摩川内へ知人を尋ねる

前の会社の上司は鹿児島の人だった。Img_4581
親はどこかの町の町長さんだった。


Img_4584
 
でも、その町の名前を憶えていない。。。
 
まっ、彼も東京に住んでいるから別に良いのだけれど。
(いや、もしかしてこちらに戻っているのかな。。)
私は何かと九州男児にご縁がある。
 
Img_4590
高速を降りてからはこれでもかというくらいクネクネした山道を通る。

Img_4505

高知県のトラックの背面に、”このトラックを見たと言えば50%オフ!”とあった。
何だかのんびりしていていい。

赤、白、 ベージュ(友人は枯れていると言ったが。。)、そして黄色の彼岸花が道路沿いや畦道に咲いている。。

Img_4586

やっと川内市内の友人宅に着く。
私は30年ぶりの対面だ。
体調を崩して杖を付いて歩く彼女を表に誘い出し、海へ向かう。

Img_4596

海が見えた時、この海はなんだっけ。。玄界灘じゃあないし、えーーーっと。。なんだっけぇぇえー。。


友人が”太平洋でしょ!?”。

(アホか。。我々は九州を西へ横切ったんだ。。地図が頭に入っていない。。)


Img_4594何だっけ。何だっけ。。?
と、ナビを見たら。。”東シナ海”。


そ うだ、そうだ、 東シナ海だ!!

Img_4597

私は知人と仲良くしていた訳ではないので余り話すこともない。

海辺リのお店は海産物が安くて美味しそうだったが、生憎と昼食は済ませてしまっていた。
伊勢海老や刺身定食は実に美味そうだったが、残念だった。


<コーヒーボンタン漬け>とやらを頼んでみたらボンタンの甘露煮が出て来た。

 

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2016年10月22日 (土)

鹿児島 蒲生八幡神社の大楠を見る。

鹿児島方面へ向かう。Img_4507

一部高速を使ったが、こんなに山が多く、一般道がくねくねしているとは思わなかった。
 
Img_4493
 
関東平野で生まれ育った私にはこれほどの山の合間に<町>が点で結ばれていることが新鮮だった。
 
日本は”国土の約73%を山地が占める山国”なのだと実感する。


Img_4504
こんな中で狭い田畑を耕してきたんだ。
稲は未だ黄緑色、サツマイモ、落花生、小麦畑が続く。
 
Img_4557
 
宮崎市を南西に下り、姶良(あいら)で高速を降りて北西にすすむ。
蒲生(かもう)の蒲生八幡神社の<日本一の大楠>を見る。
国の天然記念物だ。
 
Img_4543
やっぱり凄い。
人間より長く生きる木々を見ていつも思う。
50-70年ごとに人間が生まれて通り過ぎ、多くの子供たちが根っこに登って遊んできたのだろう。
Img_4565_2
 
”あなた。。色んな事を見て来たのね。。”
木から見たら、私なんて ”フン!” てなもんだろう。
 
駐車場脇の公園に東屋がある。この床部分が大楠の大きさだという。
へえ。。
Img_4569
 
 
武家屋敷群があり、沖縄のように低い塀の道が拡がる。
凛とした趣である。何れも庭の中央に家が建っている。
Img_4570
現在も住居として住んでいるもの、レストランになったもの、そして廃屋もある。
歴史はさーっと過ぎて行ったのだ。
 
Img_4578
レストランでサバの味噌煮定食を注文する。
案内書を見ていたら、
”重富海岸から<姶良カルデラ>が見える。”とある。
 
カルデラ?
どこが?


Img_4580
 
この姶良の町の地形に凹んだところは見受けられない。
もしかして。。錦江湾?
 
知らなかった。
錦江湾奥から桜島迄が大きなカルデラなのだ。
 
まあ。。
嘗て巨大な山が爆発したのかと思ったら、そうとは限らず”巨大噴火”があったのだそうだ。
 
 

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2016年10月21日 (金)

宮崎 高鍋大師と持田古墳群

神の国ということは歴史があるということ。Img_4686
4-7世紀の豪族の古墳がある。
近隣の高鍋町を訪れる。
Img_4400
 
 
この一帯には古墳が多く、前方後円墳もあるが殆どが円墳だ。
 
友人が頼まれてきたという”無濾過”の焼酎を探して酒屋を数軒歩いた。
そこの玄関マットのデザインを家政婦に見せて、これが地図にある”高鍋大師”かと尋ねた。
これは。。十一面観音? 千手観音?
 
Img_6006
 
 
百聞は一見に如かずだから、観に行った。
標識が小さくて見落とした。
中々辿り着かない。
ぐるぐる回っていたら丘の上に白い塔のようなものが数基見える。
あれだ!
Img_4702
 
 
丘の上には住宅がパラパラとあり、茶畑とさつまいも畑が拡がっていた。
Img_4684

その中にこんもりした円墳があちらこちらに点在する。
 
 
Img_4705
 
 
友人は初めてこれを見た時、”気持ち悪う!”との印象しかなかったらしい。
でも、住人には生まれた時から有るのだから、畑の真ん中のおへそのような<古墳>を意識する事もないのだろう。
 
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そもそも高鍋大師とは地元の篤信家がこれらの古墳の霊を慰めるために作ったもので、四国八十八か寺の仏様を刻んで南の斜面に鎮座させた。
これらは国指定の史跡で丘の下から歩いて登れる。その両脇に八十八体の仏様が並んでいる。
ちょっとした散歩道だ。
Img_4707
 
そもそも大分から仏師を招いて作成したとあるが、背の高いものはむしろトーテムポーロを想像させるほど直線的で粗削りのだが、先祖供養の思いは伝わってくる。
 
 
Img_4715_2
仏像を彫る事は徳を積むことだと言われる。
 
Img_4695
 
 
この高台からは日向灘が見える。
美しい。。
 
 

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2016年10月20日 (木)

宮崎 高鍋城址の 舞鶴公園

高鍋町は”歴史と文教のまち”とパンフレットにある。Img_4340_2
高鍋城址の入り口には大楠が石垣の上から我々を睥睨していた。
 
Img_4387_2
 
数年前の台風で折れた幹が公園内に置かれている。
まあ。。大きい事。
頂上までのごっつい石段は濡れていた。足の悪い友人は上らないというので断念する。
 
Img_4372_2
右手の舞鶴神社を参拝し、左手の歴史総合資料館に入る。見学者は我々2名。
館員が丁寧に案内してくれる。
Img_4370
 
 
七代藩主、名君秋月種茂公は教育に力を入れ<明倫堂>(学校)を設立し、農民までも身分に関係なく入学できた。
Img_4367
又、全国初の”児童手当制度”を作り上げ<福祉>文化を築いた。これで”間引き”を無くした。
 
”高鍋で学者ぶるな!”という諺が日向ではあるそうだ。
(凄い藩主だったんだ。。)
Img_4362_2

キリスト教徒の石井十次氏は日本初の孤児院を岡山県に設立し、3000人の養父となった。伯母様の家に飾ってあった写真と同じものがある。てっきり彼女の身内だと思っていたが、それが石井十次先生だった。
 
 
多くの優秀な人材を輩出し"文教の街”と呼ばれるゆえんである。
 
 
延岡へ続く途中の小丸川(おまるがわ)近辺は”耳川の戦い”の戦場だった。
(初めて聞いた。。ミミガワ。。)
島津に大友宗麟に黒田にヒデヨシ、ETC。。
へえ。。
錚々たるメンバーが出てくる。
 
Img_5582_2ここに秀吉のご朱印状が展示されている。
”なんでも鑑定団”に出たんですよ!”と館員が嬉しそうに言った。
あら!凄いですねえ。。
Img_4373
 
 
後で調べたら武者行為実篤が九州に作った”新しき村”というのがこの上流だった。
あー、此処だったのか。。
彼が目指した理想郷。
 
向かいの美術館では丁度”京都国際木版画協会展”が開催されていた。
この日は街に人が少なかった。
あちらこちらで運動会が催されていて、人々はみんな運動会へ行ってしまったのか。。と思ったら、それも事実ではあったが、<町民の日>で各種イベントがあったようだ。
 
Img_6120
美術館では何かのお祝い事もあったようで、正装したシニアが展示物の前で記念写真を撮って賑やかだった。。
 
版画はとても興味深い物で、我々は”金銭”をテーマにしたスペイン人の作品が印象に残った。(丁度経済的問題を抱えていたから。)
 
私が一番気になったのは小さな”磔刑のキリスト”の壮絶なる恐怖の顔だった。
通常は諦観や悲壮感漂うものなのに、それはそれは恐ろしい形相をしていた。
やっぱりここは文教のまちだと思った。
 
殆どが埋め立てられてしまったが、お堀の一部が農業高校脇に残っていた。
おじさんが何かを投げ入れているので、挨拶をした。
 
Img_5588
”鯉ですか?”
 
”いやあね。。蓮がね。。あちらこちらの蓮が、上野もそうでしょう?根が食い荒らされてねえ。。ここもそうだから鯉が何匹くらいいるのか調べているんですよ。。。”
 
数メートル先で水が撥ねた。
 
 
”水深はどの位ですかねえ。泥が大分溜まってますよねえ。”
上澄みはせいぜい15センチだ。
 
Img_5587
 
”50センチくらいだよ!”
(そんなもんなんだ。。)

”子供の頃にね、此処で泳いだんだよ。俺は溺れてねえ。。。”
まあ。。
 
それでもって5分ほど水面を見ていたが、黒い鯉が2匹見えただけだった。
これで蓮の根腐れとの因果関係が分かったのだろうか。。
 

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2016年10月19日 (水)

宮崎 江田神宮とみそぎ池

これだけ神社を見てくると、その大きさくらいしか説明のしようがない。
こちらもピカピカの鏡が拝殿奥に荘厳されている。
Img_4310
 
又、自分が映っている。。
私の心を覗かれているようだ。。
 
Img_4314
 
 
主祭神は伊邪那岐尊(イザナギノミコト)。
配祭神は伊邪那美尊(イザナミノミコト)
イザナギの子であるアマテラス、ツクヨミ、スサノオの誕生地だそうだ。
黄色の彼岸花が多く見られた。
これはヒガンバナ科の”鍾馗水仙 (ショウキズイセン)”。
友人はしきりと英名を言った。
その名前の Lycoris(リコリス) はギリシャ神話の海の女神で、花がとても美しいことから命名されたそうだ。
Img_4317

大きな杜の北側の”みそぎ池”が最近のパワースポットというので見に行く。
 
”パワースポット”と聞かされれば、是非そのパワーのおこぼ
れに預かりたいと思うのが人情だ。
思い込みとは有り難いものだ。
信じるものは救われる。
Img_4311_2
 
ここで”みそぎ池”を調べたら、音声ガイドが流れた。
ふむふむと神妙に説明を聞く。
Img_4322
イザナギがイザナミに会いに黄泉の国へ行きました。
そこで腐敗の始まったイザナミを見てギョッとして地上へ逃げ帰る。
Img_4327
 
追って来たイザナミに体を掴まれた。
その”穢れ”を洗い清めるためにこの池で禊をしたという。。
あらあら。。そんな話だったんだっけ。。。
 
 
似た様なギリシャ神話を思い出す。
オルフェウスは冥府に妻エウリディーチェを迎えに行く。後ろからついてくる妻の気配を感じていたが、 地上に片足を踏み出した時、焦燥と安心感から振り返ってしまった。地下に残っていた片足のせいで冥王との約束は反故となり、妻は冥界の奥へ引き戻された。再度冥府に行こうとしたが、彼の切々たる音調はもう二度と許されなかった。
Img_4331
この話、オルフェウスの<焦燥>が良く分かり同情するのだが、”気持ち悪ぅ!” と言って地上に戻ってしまったイザナギって。。
 
冷たくねえ ?
 
Img_4319
 
禊をした場所が「阿波岐原・檍原(あわきがはら)」で当地であると伝えられている。
 
この地名は、全国の神社であげられる祝詞の冒頭でも
「かけまくも畏き伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に禊ぎ祓えたまいしに」と読み上げられているそうだ。
 
へえ。。
友人に聞いてみよう。。
 

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2016年10月18日 (火)

宮崎 宮崎神宮

こんなに大きな社が沢山あるなんて。。Img_4850
宮崎は神の国。
 
宮崎神宮のご祭神は”神武天皇”。
この地から国を統一すべく東征し、畝傍の橿原で第一代天皇に即位した。
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どの神社も主祭神は日本書紀に出てくる神様。(当然だけれど。。)
読めない神様の名前が一杯で相関関係がよくわからない。
 
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農耕民族は全てが八百万の神々への感謝から始まった。
その昔、先祖は尊敬と畏敬の念を神々に捧げていた筈で、神はとても身近な存在だった。
 
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先日崩御されたタイの国王は民にとって、”神様”だったというニュースは新鮮だった。。
 
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最近、流行りの”神る(かみる)”という動詞に思わず苦笑する私だが、
そっか。。
神も人間も”同じ”なんだ。
同じ位置まで神が下がってきた。
 
でも、昔の神は多分、人間以上の”霊力”を持っていたのだろうと思う。
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彼岸花がぽつりぽつりと咲いている。
強烈な赤は<童女>のように華やかで可憐だ。
赤に混じって白も見える。
関東では余り見かけない色だ。
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此処は皇室の起源で、多くの宮様のお手植えの木がある。
神社は広々としてとても気持ちが良い。
 
Img_4300
 
 
本殿奥にこれまで見たことの無い大きな鏡が見事に光っていた。
その鏡に自分が映る。
 
”えっ !?”
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一瞬、自分が神の射程に入ったようではっとする。。
Img_6003
 
”相手は鏡”とよく言われるが、その鏡には自分がいる。
”我が身を振り返り、反省せよ。”と言われている気がした。
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宮崎は日本の(神々の)発祥の地だが、歴史の中で<権力>は東へ移って行った。
経済的発展は移動したが、神様はこちらにおわすという事か。。
 
 
 

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2016年10月17日 (月)

宮崎 青島神宮

私が小学生の頃、家族の誰かが”鬼の洗濯板”の話をしていた。
Img_4202
 
 
おばあちゃんだったような気がする。
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両親は自由業で九州まで遊びに行く時間的余裕は無かった頃だ。
じいちゃんは<色男>で女子と囲碁・将棋に明け暮れていたらしい。
 
だから、やっぱりおばあちゃんだったのだろう。。。
Img_4224
 
”鬼の洗濯板”。
 
何と変わった呼び名。
鬼が大きな布をゴシゴシ洗っている光景を想像し、それが私の頭の中に定着してしまった。子供の想像力は強烈なのだ。

Img_4272
 
日南の海岸線にゴツゴツと続く黒い岩の筋はまさに大きな洗濯板の様だった。
 
 
この辺に何かないかしら?
 
<百年の孤独>の看板のお兄さんに、此処は何が有名かと尋ねたら、
”青島だよ!”
 
鬼の洗濯板が間近に見えるのが青島なのだ。
 
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あー、此処か。。
 
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観光名所の近くに来ているのにすっかり頭から欠落していた。
 
暑い日で水着を持ってくればよかったと後悔した。
 
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柱状節理の岩が地殻変動で傾き、侵食されてぼろぼろ崩れて行った。その頭が筋状に並んでいる。
 
数年前に見た玄武洞を思い出す。東尋坊、久米島に続く奥武島の亀石しかり。
 
そうよね。
地球はマグマで出来たのだから、あちらこちらに有る岩なのよねえ。
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青島神社の右手の絵馬のアーチを潜り抜け、森の中へ入る。
シダやヤシで覆われたジャングルだ。
Img_4218
 
 
そうだ。。。
私の神様のイメージは海幸彦・山幸彦に大国主命で、絵本に出てくるように長袖の白い服を着ていたが、”場所”の想定が無かった。
 
こんな熱帯の地に居たのか。
こんな所で車座で会議をしていたのかなあ。
 
 
否。。
どうも遊んでいた様だ。。
 
 

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2016年10月16日 (日)

宮崎 鵜戸神宮

船内に宮崎の海岸線の地図があった。Img_4133
まあ。。神社ばかり。
やっぱり神々の国なんだわ。。

 

Img_4125

海岸線を右だ左だと適当に下りる。
ドライブインが有るので, " 見てみよっか。。”
其処は高台で道路を挟んだ海側には見晴らし台があった。

Img_4141

こちらは何も調べずボーっとしていたので、さっさと車に乗ってしまった。運転するのは友人なので、見てみない?とも言えない。。
後で調べてみれば其処は風光明媚な<堀切峠>。

Img_4144
 
 
ったく。。。何度か来ている友人は実はよく知らなかったという事が分かった。。
行きたい場所をスポットで言えるのだが、地図上で確認してこなかった。。人任せにしたのがいけない。
ショウガナイ。。
 

Img_4148

鵜戸神宮は国道沿いにあるのだろうと思っていたが、道を左へ折れてどんどん入っていく。

”これでいいのかな?”

いいんじゃあない? 標識あったし、あれは海の傍だし。。

”ここへ停めよっか?”

未だ、先よ。。
(アナタ、来た事アルンデショ?)

Img_4155

友人は案外、距離感が無くて方向音痴だ。
以前、奈良を訪ねて日が暮れた。地図帳を見てナビをしろと言われ、”方向はあっちよ!”
真っ暗な闇が続き、それこそパット現れたように薄明かりが見えた。それは門前のようで小さな子供たちが路地の屋台を見ていた。親子連れなどそこに居た人は10人くらい。
その柔らかな黄色い灯り。
其処は<静寂>の世界だった。。
幻想的な光景に私は息を呑んだ。今でもあれは夢だったのだろうかと思う時がある。

後で、あれは”法隆寺だったんだ!” と二人はアホのように興奮した。

 

Img_4161

鵜戸神宮は崖の中腹にすっぽり入っている神社。

紺碧の海に奇岩・怪礁が広がる。
波に洗われた岩礁は砂岩なのだろう、滑らかで柔らかい肌に幾筋もの地層模様を見せる。

Img_4150_2

 

 

由来は神話「海幸山幸」。竜宮で山幸彦と結ばれた<豊玉姫>が、神宮の主祭神を出産した場所。洞窟はその産殿址と伝えられる。
産み落とされた子の子が神武天皇。

 

へえー。。ここで出産したんだ。。
小さな本殿を一巡りする。
おちち岩。母親は去るにあたりここに乳房をつけて、この岩から乳が流れ出るようにしたとか。。
岩肌を伝う水を見て、何だか、そのお産が辛かったような気がした。

必死さを感じた<空間>だった。

Img_4163

豊玉姫が竜宮から乗ってきたという霊石 ”亀石”。
注連縄に囲まれた窪みに「運玉」を投げ入れ、見事入ると願いが叶うという。

やる?

”えー、折角だから。”

この運玉は5個で100円。
素焼きに”運”と刻まれている。

Img_4173

玉は4個結界内に届いた。
3個がその水の溜まった”窪み”に入り、そして外に弾き飛んだ。。
(まあ。。入ったには違いない。)


Img_4185

此処は有名なパワースポット。。
旗を持った日本の団体さんに混じって、アジアの観光客も多かった。

ソテツの黄色い芽が擬宝珠のように見えて来た。
神聖で実に気持ちの良い場所だった。

そもそもパワースポットは<気>の良い所。人間がホッとして深呼吸してスッキリする場所なのだ。
気分転換、心機一転、脱日常。。。
そして、心晴れ晴れ。

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2016年10月15日 (土)

宮崎 フェリーで到着する

宮崎県は二度目になる。
20年ほど前、別府・阿蘇のツアーで北西部の高千穂峡へ来た事がある。
 
真名井の滝を見て、小さな神社で御神楽を見た。
 
 
この神楽は神話の全編を一晩中踊る事があると聞いた。
是非一度見てみたいものだ。
 
Img_3975
船は航程を約14時間かけて走る。
帰りが2時間早いのは親潮に乗るからだろうか。
航路は495KM。時速約30キロ。
(案外そんなもんなんだ。。)
Img_3992
デッキにボロボロの魚が絡みついていた。
これは一体どんな<状況>でここにあるのか ?
日干しの食材が落ちたとも考えられない。
トビウオが此処まで跳ねたのか。。
エラを引っ掻けてしまったのか、散々もがいた痕が痛々しい。
それは出航時に見つけたが、暫く其処にあったようだ。
甲板のチェックって滅多にしないのだろうか。。
Img_4040
波は穏やか。
船が分け進む白波は豚の背油がふわーっと拡がっていくようで、曇りのせいか其処だけが青緑で海は果てしなく鈍色だった。
 

Img_3983

 
5時に目が覚めてしまった。
もう眠れないので、朝風呂をゆっくり浴びる。
 
3個の湯船のお湯がパチャンパチャンと揺れるのが面白い。
太平洋の波を再現している。
太平洋。
何もない太平洋。。
Img_4058
 
通常は足摺岬を廻った時点で九州は見えるのだろうか。。
ゆっくり甲板に下りた。右手前方に大きな建物がぽつんと見える。
 
あれがシーガイアか。。
Img_4066
 
 
船は予定通りに到着した。
接岸から下船まで約30分。
先ず大型トラックから下りる。アナウンスに従って乗用車の順に下船が始まる。
駐車場までの”エレベーター”って豪華な気分だ。
 
Img_4079
神戸のフェリー港に比べたら地味な景色で建物が少ない。
コンテナヤードなども見えず、活気は感じられない。
 
物流の<神戸港>はどちらになるのかしら。。
其処から海外に発送した事があるので、どんな港か見てみたい。。
 
 
ヤシの木が唯一、此処は宮崎だと教えてくれる。
 
Img_4089
前夜のバイキングは1500円で品数もなく美味しくもなかった。
それで朝食はコンビニでサンドイッチとコーヒーを摂る。
 
一気に南下する。
中央分離帯のヤシの木が延々と続く。
低い建物の中でスッと伸びたヤシは爽やかな印象を与える。
 
 
Img_3979
 
日南海岸って九十九里のように海岸線が真っすぐでは無いんだ。。
私が子供の頃は此処が新婚旅行のメッカだったんだ。。
 
 

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2016年10月14日 (金)

神戸からフェリーで宮崎へ

6月に大阪で<楽しい人>たちに出会った。Img_3850
意気投合し、8月に南紀白浜へ一泊旅行する筈だった。
私はとても楽しみにしていたのだが、残念乍らキャンセルとなってしまった。
Img_3865_2


グループ旅行は無くなったが、友人から宮崎へ誘われた。
彼女の転倒した100歳の伯母様のお見舞いにいくのだ。
宮崎か。。
九州南部を旅行したいと思っていた矢先だったのですんなり決めた。
一緒に宿泊させて頂き、あわよくば。。
飯もご馳走になる。。
 
 
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フェリーの長旅は初めてだ。
神戸港がゆっくりと暮れていく。
Img_3907
 
飽和した闇があっという間に暗くなる。
この速度の速い事。
薄暮は精一杯太陽を支えた足が耐え切れず、グラグラっと倒れていくように深まった。
 
Img_3928
見送りが殆ど居ない。
寂しいものなのかしら。
でも。。狭くなった日本、こんなもんなんだろう。。

神戸の夜景にはやっぱり”カップル”がお似合いだ。

Img_3930
 
てっきり明石大橋の下を潜るんかと思っていたが、緑のライトの大橋を右手に見て南下する。
曇り空で関空がよく見えない。
 
 
Img_3936
室戸岬に出た辺りから揺れを感じる。
12人部屋で乗客は5名。
窓際に枕を向けて横になる。

Img_3939

縦に揺すられる。
頭がぐぐっと壁際に押しつけられてはそれが足下に戻っていく。
篩の上を転がっている小豆の気分だ。
(こうやって餞別されて行くんだわ。。)
 
念の為、ビニール袋を枕元に置いた。
自分は船酔いはしないと思っているが、長時間の旅は初めてだから慌てないように。。
 
Img_3960
数時間おきに目覚めたからやっぱり揺れていたのだろう。
 
Img_4082
 
以前、舶用の”ブリッジ管理システム” という機械を売っていたので、船を見上げながら、
 
”ブリッジの見学って出来るのかなあ?”
 
 
出来る訳ないじゃん!と友人に一笑された。
 
 

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2016年10月13日 (木)

水彩画教室 遠近法

部屋に入ったら先生は<イタリア旅行>の写真を見せていた。Img_5612
何事もなく無事に旅行を楽しんだようだ。
 
Img_5614
 
 
移動中のスケッチも、風景があっという間に過ぎてしまうので、5分でさっさと描いたという。
この”さっさ”に全員が笑う。
(サッサと描けるのが凄いのだ。。)
Img_5648
 
 
イタリアの田舎の街には必ず”とんがり屋根”の教会がある。だから尖塔に水平線と手前の畑などを描けば何処でも絵になってしまうのよ。。
(なるほど。。)
Img_5647_2
 
写真をゴマンと撮って来た。
これから精力的に描くらしい。
Img_5680
 
25名のツアー募集だったのに参加者は7名。
先生はキャンセル待ちだったので、一体どうしてそんな数字になるのか不思議だったがホテルの都合との説明を受けたそうだ。
(ドーユーコトダロウ。。最初から募集人員は7名だったということかな。)
Img_5682
 
Img_5629
予定通り、絵の具や画用紙に”溶ける鉛筆”、と画材を十分に仕入れてきて、至極満足な様子だった。
カルボナーラ粉末ソースとオリーブオイルをお土産に頂いた。
 
Img_5617
 
 
旅行中の作品が机の上に並べてある。

ベネチアの路地を描いたものを見せながら、”本日は遠近法です!”
写真は現実の光景を湾曲する!
そこを念頭におくことが大切デス。
 
Img_5666
全員が同じ絵を描くなんて、初めてかもしれない。
いつものように途中経過で並べてみる。

Img_5661

 
 
先生がいつも言うように<個性>が出て誰の作品か見当がつくようになった。誰かの手法を真似たくても自分の絵に戻ってしまう。。
 
Img_5657
 
Img_5665
 
そして午後には静物を描く。
あっという間に90分が過ぎた。
 
皆、思い通りに描けたようだ。
 
Img_5678
予定より早く終わり、珍しく全員でお茶を飲む。
大テーブルの向こうとこっち。
 
 
穏やかな時間を過ごした。
 
 

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2016年10月12日 (水)

ひめが3日帰ってこなかった。。

ひめが3日も帰ってこなかったので心配した。Img_1791
 
そうしたら4日目にドアの外で”ミャー!”と一声叫び声があがりました。
大きな声なのでオスだと思ったけれど、ひめを見て、思わす”ひーめー!!”と叫んでしまった。
 
Img_1903
 
体重は減ってないし、さっそく餌をがつがつと食べました。
ついでに卵の黄身をあげました。
体力が落ちる時には上げるんです。
 
食べ終わって水を飲んだら暑さのせいか、表に出たがりました。
まあ。。部屋にいたくないんだろうし、体調が悪い訳ではないようだし。。
窓を開けたらサッと飛び出して行ってしまった。
 
(んっとに。。もう。。勝手なんだから。。)
 
Img_1776
他方、トラヨはどういう訳か最近窓辺でミャーミャー泣く。
部屋に入るでもなく、ただ泣くだけで、何がして欲しいのか分からない。
”入り!”
”お腹空いたの?”
反応はない。
お腹空いている訳でもない。
 
夜中だからうるさいし、隣人の網戸に飛びついてバチンバチンと大きな音を立てて登るし、近所迷惑になるのではらはらする。
Img_1948

”トラヨチャン! ひめを探して来てチョウダイ!”と言ってもぼーっとしているし、相棒の行動を把握している訳でもない
(んっとに。。役に立たないんだから。。)
私と同じようにひめが居ないので不安なのかと思ったら、どうもそんな深い思いはないようだし。。
 
 
 
そんなこんなでしたが、ひめが帰って来たからホットしました。
ふと思いました。
ひめはもしかして”痴呆”になったのかと。
やっと家に辿り着いたので大声を上げたのかしら。
ネコにも痴呆ってあるんでしょうか。。
 

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2016年10月11日 (火)

黄色いバッグ

バッグは出来るだけ小さいものを使う。Img_6624

Img_4885
当然小さなバッグに物は入らない.
旅行では極端に物を持って行かない。
財布は持たず"中身"だけを持っていく。
 
Img_4925
膝を痛めたときに医者から”重いもの”は持つなと言われた。だから数グラムでも<軽く>する。
もう一つ大切なのは手を空けておくこと。
転倒した時に手で守れるから。
そんなことを考慮する年齢になってしまった。。。
.
Img_4922
 
 
満員電車で数個のバッグを持ち歩く女性を見た。
凄い。。
肩に斜め掛けのポーチ、ハンドバッグ、それより大きいバッグ、袋2個を両手にぶら下げる。
OLは化粧ポーチにハンドバッグにお弁当袋。

それ全部、今日使うの?
一つにまとめられないの?
そんなでかい化粧ポーチを持って、毎日会社を往復するんだ。。
一日何回化粧直しをするのかしら。。。
まっ、持って歩くのは本人だから、どうでも良いけれど。
 
Img_4816
車内で”まつ毛カール器”、”小型ハサミ”、”毛抜き”を堂々と使う女を見て、何やってんだろと思う。
.
彼らを見て思い出す。
ポルトガルの南部へ行った際、知人の従妹姉妹と相部屋になった。750ミリリットルのシャンプーとリンスを化粧室にでんと置いた。
自宅からそっくり持ってきたのだが、洗面台もそっくり自宅のように汚した。
 
Img_4703
.
.
私の小さいバッグは黄色。
金運の黄色。
金運とは縁遠いかもしれないけれど、気分を明るくしてくれる。
太陽の黄色。

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2016年10月10日 (月)

電車の中 眠る美女

前髪を切りそろえ、艶のある長い髪。Img_2412
20代半ばの女子が居眠りしている。
9:30頃の車内だから、ちょっと遅めの通勤なのだろう。
他に居眠りしている人はいない。

Img_2624
 
両手でスタバのコヒーを包み持ち、バッグの上に置いている。
 
私はそれが何かの拍子にポロリと落ちて、コーヒーが彼女の膝にかかるのではないかと心配した。
ちょっと手が緩んだら私は飛び出してそれをキャッチしよう。
ぱっと行けば大丈夫だろう。

細身で綺麗な女子。
なるほど、男性が見たら気に成る子だろう。。
 
車内でウトウトは妙齢の女子には危険すぎる。
 
Img_2664
殆どが下車してまばらになった車内。
つり革広告にはラグビー雑誌に4選手が並んでいる。
 
もうおなじみの顔ばかり。
五郎丸選手の髪型が違ってきたわ。
全体的に伸びて短いアフロみたい。
 
目線を戻した。
あら?
ゴロウマルカット だわ。
 
でも。。どこか変!
 

その青年は見かけによらず剛毛で癖っ毛の様だ。
生え際が前に迫り出している。
上に立ち上がり切れない側面が水平に広がる。
そう。
それは河童の皿のようになっていた。
皿の上に細いイカスミパスタが載っているようだった。
 
 
エンジェル
 

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2016年10月 9日 (日)

電車の中 優先席

一般席が無い時、優先席に座る。Img_6204
(私だって膝が痛いのよ。。)
それに、そこに座っていても私は違和感を与えない年齢になってしまった。
勿論、妊婦、年配者には席を譲る。
Img_6211

最近、譲ろうとして断られたのが続いた。
それは赤ちゃんを前に抱き抱えた若き母親たち。
.
”座ると泣いてしまうので、このままがいいんデス。アリガトウゴザイマス。”
ほう。。。そんなもんか。
赤ちゃんの足が椅子にぶつかって起きてしまうようだ。


Img_1264
以前、私がとても体調が悪かった時、やっと目の前の席が空いた。
良かった。座れると喜んだら、隣の母子の母の方が”ほれ!座んなさいヨ!”。
そして娘は周りに ”ニンシン しているんです!” と宣言し、座る体制に居た私を押しのけて座った。

Img_6157

 
 
”座らせて頂いて宜しいでしょうか?” と、一言くらい言えない?
母親も、将来の母親も。。
 
Img_5959
私はその茶髪の軽そうな女を引っ張り上げて、
”どきなさいよ!私の席よ!気分が悪いのよ!倒れそうなのよ!妊婦は病気じゃあネエダロー!”
と心で叫んだ。.
.Img_5785
.
おまけにお礼の一言も無かった。
あの親にしてこの子有りだと思った。
.
後にも先にも”ニンプだ!”と威張ったのはその女だけ。

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2016年10月 8日 (土)

ウディネの風を感じた

カウンターで二人の男性が何かをしていた。Img_3652
イタリア人のようだ。
傍には知人が付き添っていた。
60代と30代。
その若い方がレインコートを持っていた。
透明のビニールに黒猫が一面に描かれていた。
実に可愛いらしい。
彼らの作業が一段落した時に、話しかけた。
それ。。どこで買ったの?
突然イタリア語交じりのスペイン語で話しかけられて、
彼は、”これは。。XXと言って。。。”と説明が始まる。
レインコートでしょ?素敵ですね。
二人は笑顔を浮かべ私との会話が始まった。
(やっぱりイタリア人だわ。。)
愛想が良い。
 
Img_2621
 
出身は何処?
”UDINE"だよ。
 
えっ?
元カレの出身地だ。。。
 
どんな街なの?
人口10万人さ。
(案外小さいんだ。。)
 
Img_2649
元カレね。XXXXって言うんだけど。。
知らない?
即、”いや、シラナイネ。。”
 
 
昔、好きだったんだ。。
 
 
”そうか。。彼は貴方の人生の<大切は人>では無かったんだね。。”
 
この言葉が私に覆いかぶさった。
 
そうか。。
彼は私の”大切な人”では無かったんだ。。。
人生を共に過ごすと言う意味の運命の人では無かったんだ。。

Img_2633

 
私はこう言いたかった。
一生を添い遂げるアモールでは無かったけれど、<あの時>の私の人生のアモールには違いないわ。
 
だが、これをイタリア語で表現する自信が無かったので、
”そうですね。。残念ながら。。” と答えた。
 
そして話は佳境に入る。
何が名物料理なの?
(イタリアってどこも美味しいのに、愚問だったかな。)
 
Img_2639
”チーズをカリカリに焦がして食べるんだよ。美味しいよ!”
 
 
食べ物の話がどんどん盛り上がって行こうとした時、付き添いが、
行くわよ! お腹 ペコペコなのよ!
 
 
元カレの街の名を聞いて、そこに住んでいる人と束の間話をして、その街の空気を味わった気がした。
 
とても懐かしい思いが去来した。
 
 
 

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電車の中 カップルが向かい合って座る

カップルが乗って来た。Img_2091
私の隣に女性が、そして彼氏が向かいに座った。

Img_2083
 
 
彼は迷うことなくさっと座った。
その時にカップルだと気が付いたので席を譲ろうかと思ったが、女性は直ぐにスマホをいじり出した。
(まあ。。並んで座る事は嫌ではないようだ。)
 
その内に彼もスマホを見だした。
(なんだ。。。恋心溢れるカップルじゃあ無いんだ。。。)
会話が不要な”モノ”を持っているのだから敢えて並ぶ必要もないのだろう。
 
 
Img_2174
彼が彼女を2度チラ見した。
(そっか。。彼は彼女を眺めて居たいんだ。。やっぱりルンルンの恋人か。。。)
だったら、余計に席を譲るのは野暮と言うものだ。

Img_2197
 
 
彼はスマホを直ぐに仕舞って大きな本を読み始めた。
 
”方法としての治療構造論ー精神分析的心理療法の実践”
 
なんだ?
 
医学書?
彼は医者か看護師か診療士か。。
難しそうな本を読んでいる。
凄いな。
Img_2281
 
2駅後に彼女の隣が空いた。
彼はさっとやって来て、二人はにっこり微笑んだ。
恋人の暖かいオーラが拡がる。
 
 
いいなー。
恋する若者はいいなあー。
 
 
エンジェル
 

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2016年10月 7日 (金)

のらりくらり する

芝居が終わって駅に向かう。Img_3598
女性のシニアーが圧倒的に多い。
杖を付いた老婆を娘が支えて大通りに向かう。
 
Img_2944
 
 
帰り道は気が急くものだ。
老婆は駆けるような早歩きの人々に巻き込まれそうだった。
 
後方から聞こえて来た。
 
Img_2596
”これから。。どうします? 新橋 ?”
どうやら 夕食を一緒にとるらしい。
 
Img_2631
 
 
”そうですね。。”
 
声の感じから30代後半のお友達らしい。
 
地下鉄への階段に着いた頃に又声が聞こえて来た。
 
”じゃあ、新橋で、のらりくらり しましょう!”
 
私は思わず吹き出してしまった。
<のらりくらりする>って。。ドーイウコト ?
 
店を探す行動がのらりくらり ?
 
イヤー。。
マイッタマイッタ。。
 
 

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2016年10月 6日 (木)

車の中 丸い耳

その女性は大きめのバッグを襷掛けにしていた。Img_3695
両方の肩に。

体に大きくバッテン”X”を描いた様。
今時、こんな風に肩に掛ける人はいないよなー。
 
Img_3694
 
 
アジア系だが日本人じゃなさそうだ。。
束ねた髪がほつれ、持っているバックはどちらも安っぽい民芸品のようだった。
その後ろ姿を見上げて行って、細長いピアスが見えた。
2センチほどの長さの薄い銀色の直方体。
中心部に黄色いガラスを嵌め込んでいるように見えるが、網目状なので単に彫ってあるだけなのかをようく見ようとして気が付いた。
Img_3697
ピアスの位置が高いのである。
複数の穴があるのかな。。
<鉤状ピアス>を8時の位置につけたようだ。
変な位置。。
 
Img_3562
 
 
次に耳を見て驚いた。
”う”型ではなく、親指で作る”丸”のようで、それは小さな耳だった。
こんな耳。。見た事ない。
耳の縁が一様に分厚い。
まあ、 珍しい。。
 
Img_3677
彼女が降りる準備をした。
気に成るピアスのデザインをもう一度確かめたい。
左側のをよく見よう。。
えっ?
そちらには全く別のピアスが付いていた。
やっぱ、外人さんだったのかも。
 

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2016年10月 5日 (水)

琥珀のペンダント

友人が父親の遺品を整理した。Img_8113
琥珀のような物があり、価値を聞かれた。
さあー。
店で聞いてみたら?

Img_8120
 

琥珀は透明なウイスキー色が一般で、価格はピンキリ。
最近は合成樹脂が出回り、殆ど見分けがつかない。
以前、宝飾をする友人が不透明の黄白色のネックレスを見せてくれた。
何?これ?
コハク?へえー。こんな色のが有るんだ。。。
 
そう。。。
四川省で卵大のネックレスを数本つけている写真を見てその大きさに驚いた。
でも大きいとは言え、<樹脂>の化石だからとても軽い。


バルト三国のお土産で頂いた琥珀は乳白色のミント色。
どう見ても石なのだが、”これも琥珀なのよ!”
へえー。
色んな種類があるんだ。
 
昨年のニュースだったか、太古の花が入った琥珀が見つかった。
これをギリシャ語の琥珀の意味の”エレクトリ”と命名した。
わずか9ミリの花。

Img_6955_3

ドロドロの樹液に或る日、ポトリと落ちた花。
その瞬間が目に見える様だ。

そして時の経過に想いを馳せる。
地殻変動や恐竜が闊歩して、隕石が落ちてカオスになって、地上に緑がやって来て、etc、etc。。

我々はほんの束の間を生きていると言うのに、あちらこちらで殺傷を繰り返して。。
人間はナニをやっているのだろうか。。
オバマさんの広島コメントも余り迫力が無かった。平和のニューヒーローかと思ったけれど、やっぱ理想は理想だったのね。
 
Img_6338
 
 
友人が見せてくれた琥珀には蟻が数匹入っている。
国の高官からの贈り物だから入手経路も良い。

”お父様の形見として使われたら如何?”
何しろ<黄金色>だし、友人に良く似あっていた。。

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2016年10月 4日 (火)

鯛の干菓子

田舎にいつの間にか温泉浴場が出来ていた。
温度が低いので加水加温している。

 

母は隣町の温泉によくお友達と行っていた。
昼前に出かけお湯にゆったり浸かり、昼食を食べる。
 
そして土産には必ず大きな”鯛の干菓子”を買ってきた。
それは通常の2倍はあるもので、白地に桃色がかった鯛が可愛らしかった。


餡の入った干菓子は私の好物で、それを見る度に私は目を輝かせて大いに喜んだ。
 
干菓子詰合せ

それは多分、母の好物だったのだろう。
 
浴場の売り場にはおまんじゅうやこんにゃく、小物、野菜、洋服までが並んでいた。
ちょっとした雑貨店である。
こういうのが<田舎>の温泉浴場なんだ。。Img_5724
 

今でも温泉へ行く度に土産物コーナーを覗いてみる。
もしかして此処にもあるかなー。
 
私はいつも”鯛の干菓子”を探している。。。
 

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2016年10月 3日 (月)

電車の中 通り抜ける男

もう、30回は見かけただろうか。。Img_7383

電車の中を歩いていく男。
.
Img_7376

一気に電車の中を突っ切って行くのだ。
夏は着古した黒の半そでシャツに黒い短パン。秋は長袖に同じような短パン。
太った大男。
肩からバッグを下げ、どんどん人にぶつかりながら無言で進む。
 
Img_7403

2度目に見た時に、
”あっ、彼は電車の中を歩く為に乗っているんだ。。。”
 
がむしゃらに人を跳ね除けて進む。時には反対方向へひたすら人にぶつかりながら行く30代の男。
日がな一日これを繰り返しているのだろう。
.

Img_1976


乗客は背中を押されて思わず彼を振り返るが、その異様な風貌に誰も文句を言わない。

先日久しぶりに彼を見た。
以前はラッシュ時を少しずらした頃に動き回っていたのだが、時間帯には関係ないようだ。


Img_2034

その日は週末。彼は手に持った週刊誌を網棚に置きながら前方へ行った。
そして、運転手の所まで行ったら今度はUターンしてそれらを回収するのだろう。
それを繰り返しているのだ。
.

彼を見ていると”いい加減にせい!”と怒鳴りたくもなる一方で、何だかとても悲しくなる。

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2016年10月 2日 (日)

電車の中 床に座る子

ホームに入って来た時、奥の扉の前にペタッと座っている人が見えた。Img_9709
どうしたんだろ?

16-7の若い女子。
床にしゃがみそうな柄の悪さは見られない。
未だ午後の4時だ。一人で座っている。

Img_1676

異様な光景には違いないので全員が見る。
彼女は小さなカセットを耳に当てて笑っていた。
ラジオを聞いているのかしら。
その内にカッシャン、カッシャンとボタンを執拗に押し続けた。
テープを聞いているようだが、ニヤニヤと薄ら笑いしながら動作を続ける。

彼女の前の黒いバッグにはもう一台ラジカセが入っていた。

.Img_4377
自閉症かな。。。
彼女はラジカセが好きなのだろう。
Img_4295
 
 

親御さんは近くに居なかったから、彼女は自宅へはちゃんと帰れるようだ。
こそこそっと笑うだけで大声を上げる訳でもない。
社会の中で暮らせるようだから良かった。。。

Img_4292
ある時、障害を持つ10代の娘を連れた母親がいた。
母親は殆ど口を利かずにくたびれたようだった。
 
言うことを聞かない娘の頭を思いっきり小突いて電車をさっさと降りていった。
Img_4290
その時の小突いた音の強さに母親の怒りと悲しみが溢れていた。
やるせない怒りである。

従兄は重度の”多動性”自閉症で喚きながら物に触りまくる。
何でも口に入れる。
じっとしていることが出来ない。
話せないから迷子になったら家にも帰れない。

寝ている時はいい顔をしているのに。。。

昨今の施設の虐待などの話を聞くにつけ神様は不公平だと思う。

エンジェル

 

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2016年10月 1日 (土)

買った袋の中身を忘れていた。

近所のおばさまとコーヒーを飲みに行く。Img_3760
そこで、バッグの中身を整理する。
不要なものは持って歩かない。 
財布だけでも良かったがそれでは恰好がつかないので、一応バッグを下げる。

.

Img_3767

 
指先に袋が触れた。
なんだろうこれ。。。
封がしてある。
なんだっけ。誰かから貰ったっけ?
えっ? プレゼント?
.
 
ちょっとワクワクして開けてみる。
.
黒い物体。。なに?
.Img_9177
 
取り出してやっと思い出す。
グログラン リボン。
これは帽子の内側につけようと一昨日やっと買ったばかりの物だった。
 
それをすっかり忘れている。。。
 
Img_9165
 
 
あー、私の記憶。。
どんどん忘れて行く。。
 
ドウシマショ。。

エンジェル

 
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